「エレメンタリー シーズン3」14話あらすじ、ネタバレ
- 2020.09.04
- エレメンタリー
「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン3第14話のネタバレを公開します。
14話あらすじ、ネタバレ
ワトソンが飲むはずだったコーヒーを飲み
恋人のアンドリューが命を落としました。
深く落ち込むワトソンですが、
犯人の殺し屋を逮捕しました。
殺し屋のスポンサーは、
刑務所にいるイラナでした。
イラナは麻薬カルテルの女ボスで、
ワトソンが逮捕、起訴に貢献しています。
イラナは復讐の為に殺し屋を雇い、
ワトソンの命を狙ったのです。
ワトソンはイラナに会いに行きますが、
彼女は殺し屋を雇った事を否定しました。
グレッグソン警部は
ワトソンに護衛をつけました。
ホームズは
ワトソンの為に食事を差し入れ、
仕事は気にするなと伝えます。
そんなある日、
ホームズは飼育員のジョセフから
シマウマの捜索を依頼されます。
動物園で妊娠した2頭のシマウマが
何者かに盗まれてしまったのです。
依頼を引き受けたホームズは、
有休消化中のベル刑事を呼び出し、
捜査を手伝ってもらいます。
ホームズとベル刑事は、
裏口で怪しげなタイヤ痕と
トラックの塗料を発見します。
トラックは盗難車でした。
そのころワトソンは、
アンドリューの父に謝罪していました。
アンドリューの父は、
「復讐は予期できたんじゃないか」
と呟きました。
ホームズとベル刑事は、
馬専門の獣医病院に向かい、
例のトラックを発見しました。
トラックの付近を調べた2人は、
2頭のシマウマを発見します。
ところが、
お腹の中に子供がいません。
分娩の誘発剤を使用された痕跡があります。
犯人の目的は仔馬だったようです。
さらにホームズとベルは、
獣医師・チャンの遺体を発見して、
グレッグソンに通報しました。
チャンは何者かに撃たれており、
馬のお産に協力させられたようです。
この日の夜もホームズは、
ワトソンに食事を差し入れます。
ワトソンは
「普通の生活に憧れていた」
と呟きました。
ホームズはワトソンの家で眠り、
翌朝彼女に起こされました。
ワトソンは事件に興味を示し、
潰れた精神科病院に農場と
家畜用の小屋があったと助言します。
ホームズとベル刑事は、
潰れた精神科病院に向かいます。
小屋に1頭の仔馬がいました。
仔馬を見たホームズは驚きます。
仔馬はシマウマではなく、
絶滅したはずのクアッガだったのです。
ホームズの話が本当なら
シマウマが絶滅種を生んだ事になります。
犯人はもう1頭を連れて
買い手に会いに行ったのでしょう。
ホームズはこれまでの事を
依頼人のジョセフに報告します。
ジョセフも開いた口が塞がらない様子。
ホームズは、
絶滅した動物のDNAを
遺伝的に近い動物の子宮に仕込めば
絶滅種の誕生も不可能ではないと説明します。
ただし、
細心の注意とケアが必要となるので、
動物園の職員が怪しくなります。
ホームズはジョセフの力を借り、
動物園の職員を集めてもらいます。
職員たちと話したホームズは、
レイノルズが怪しいと断言しました。
彼は動物園の給料で、
博士課程に通っています。
専門的な知識もあり、
学費で借金もあります。
ベルはレイノルズを聴取しますが、
彼は犯行を否定しました。
DNA検査が終わるまでは、
彼に監視をつける事にしました。
DNA検査の結果、
チャンの現場に残っていたDNAと
レイノルズのDNAが一致しました。
ベル刑事は警官隊を引き連れ、
レイノルズのアパートに向かいますが、
彼の姿はありませんでした。
表と裏口は警官が見張っていたのです。
現場に駆け付けたホームズは、
地下に通じる道を発見しました。
ホームズは、
レイノルズがもう1頭のクアッガを売り、
逃走の資金にすると推測しました。
そこでホームズとベルは、
闇のオークションで競り落としました。
結末
翌朝、
クアッガを競り落とした2人は、
待ち合わせ場所の近くのカフェに行き、
モーニングを食べました。
2人がカフェでくつろいでいると、
待ち合わせ場所にクアッガを連れた
レイノルズが現れました。
レイノルズは覆面警官に逮捕され、
事件は無事に解決となりました。
一方でワトソンの自宅には、
刑務所内のモリアーティから
手紙が届きました。
「ワトソンの命を狙った
イラナの犯行に憤りを覚える。
私とシャーロックのゲームの中で
重要な役割を担うあなたを
失うわけにはいきません。
邪魔をする者は追放します。
あなたとの対戦を楽しみにしています。」
手紙を読んだワトソンは
刑務所に連絡して、
イラナの死を知りました。
ワトソンはホームズに相談しますが、
この件でモリアーティの罪を
証明するのは不可能だと言われます。
ワトソン
「もう決めた。
私はあなたの世界で生きていく。」
ホームズ
「俺たち2人の世界だ。」
ワトソン
「普通の生活を望むのも
この仕事をここ以外でするのもやめる。」
ホームズ
「いつでも来ればいい。」
ワトソン
「分かってないわね。
この仕事に全てを捧げる。
ここじゃないとダメなの。
この家に戻るわ。」