「エレメンタリー シーズン3」13話あらすじ、ネタバレ 恋人の死
- 2020.09.03
- エレメンタリー
「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン3第13話のネタバレを公開します。
13話あらすじ、ネタバレ
ある日、
ホームズはジルという女性から
弁護士の夫・スティーヴンの
浮気調査を依頼されました。
仕事を理由に家を空ける事が多く、
今も48時間も連絡が取れない状態です。
本来なら断るホームズですが、
あまりにも暇すぎるので、
浮気調査を引き受けました。
ホームズはワトソンと合流して、
NYで一番の弁護士事務所に向かいます。
ワトソンは恋人のアンドリューが
コペンハーゲンから戻った事を報告します。
これからはNYを拠点に活動するので、
遠距離恋愛が終わったようです。
スティーヴンの事務所を訪れますが、
彼は半年前に解雇されていました。
スティーヴンは解雇された事を
妻のジルに黙っていたのです。
ホームズとワトソンは、
スティーヴンの元秘書から
彼の新しいオフィスを聞き出します。
元秘書の話では、
スティーヴンには副収入があったようです。
さっそく2人は、
新しいオフィスを訪ねますが、
もぬけの殻となっていました。
勝手にオフィスに入ったホームズは、
血痕と人体の一部を発見して
グレッグソン警部に連絡しました。
簡易検査の結果、
血痕と人体の一部は
スティーヴンのDNAと一致しました。
警察はジルを疑いますが、
犯人がホームズを雇うと思えません。
この日の夜、
ワトソンとアンドリューは、
同棲、結婚の話をしました。
ワトソンはアンドリューから
親に紹介したいと言われます。
承諾したワトソンですが、
表情は明るくありません。
その次の日、
スティーヴンが不良債権を安く買い、
その債権を回収していた事が判明しました。
これが弁護士時代からの副業で、
解雇後は本業としていたようです。
すぐにベル刑事がペーニャという
スティーヴンの部下を逮捕します。
ペーニャは前科者で悪党面ですが、
確実なアリバイがありました。
ただし、
スティーヴンから債券リストを盗んでいました。
ベル刑事はリストを手に入れ、
ホームズは高額債務者を調べます。
ペーニャの話ではコネティカット州の
高額債務者を取り立てた直後に、
スティーヴンは事務所を畳んだのです。
ホームズとワトソンは、
高額債務者のオーウェンを訪ねます。
ところがオーウェンは、
肺気腫で投薬治療を受けていました。
叔母に話を聞いたところ、
予想通りスティーヴンは何度も
オーウェンの家を訪ねて来ていました。
最初は借金の取り立てに来ていましたが、
最近ではオーウェンに差し入れを渡し、
「借金の事は忘れろ」と言っていたようです。
おそらくスティーヴンは心を入れ替え、
リスト全員の借金を帳消しにして、
オフィスを畳むことにしたのです。
その優しさが仇となり、
何者かに殺されてしまったのです。
ホームズは、
スティーヴンに出資した者が
犯人ではないかと推測します。
債権を安く買うビジネスですが、
大量のリストとなれば高額です。
スティーヴンに貯金はなかったので、
彼に出資した者がいるはずなのです。
調査したところ、
出資者は8人いました。
どれも悪党ばかりです‥‥
この日の夜、
ワトソンはアンドリューの父と食事します。
とても気に入られたようですが、
やはりワトソンの表情は明るくありません。
食事の後、
ワトソンはホームズの家に行き、
交際が重荷になっていると打ち明けます。
ホームズは、
このまま付き合い続けるのは、
アンドリューに失礼だと助言します。
その後、
ホームズは出資者を調査しますが、
彼らへの支払いは済んでいました。
そこでホームズは見方を変えます。
借金を帳消しにした事で、
不利益を被った人物がいるはずです。
ホームズはオーウェンについて調べ直します。
すると、
オーウェンの家の付近の土地を
ジェースタン開発という会社が
買い占めている事が判明します。
リゾート開発計画があるのです。
オーウェンは
買収を拒否しています。
ただし、
病を患っているオーウェンは、
治療の為に土地を売るか迷っていました。
そんな時に
スティーヴンが借金を帳消しにしたのです。
スタン開発がスティーヴンを恨む理由になります。
結末
翌朝、
ホームズとワトソンは、
スタン開発の幹部会議に突撃します。
しかし、
スタン開発の幹部は老人ばかりでした。
リゾート開発計画は幹部しか知らず、
他の社員の犯行とは思えません。
手口がプロの犯行ではないので、
幹部が殺し屋を雇った可能性も低い。
八方塞がりかと思われましたが、
ホームズはある事に気付きます。
スタン開発CEOの弁護士が
スティーヴンの元同僚・コールマンなのです。
リゾート開発が決まれば、
コールマンにも多額の報酬が入ります。
ホームズはコールマンを訪ねますが、
彼が犯人だと示す証拠がありません。
コールマンについて調べた2人は、
肖像画の眼鏡と着用している眼鏡の
フレームが違う事に気付きます。
警察はスティーヴンのオフィスで、
眼鏡のレンズの破片を押収しています。
レンズの破片からは、
コールマンの指紋が検出されました。
スティーヴンを殺す際に
争って眼鏡が割れたのです。
グレッグソンに聴取されたコールマンは、
スティーヴンの遺体の在り処を吐きました。
事件解決後、
ワトソンはアンドリューを
カフェに呼び出しました。
ワトソンは、
彼に別れを告げようとします。
ところが‥‥
ワトソンのコーヒーを
間違えて飲んだアンドリューが
突然苦しみ始めました。
ワトソンは必死に助けようとしますが、
アンドリューはそのまま命を落としました。