「エレメンタリー シーズン3」5話あらすじ、ネタバレ

「エレメンタリーホームズ＆ワトソン in NY」
シーズン3第5話のネタバレを公開します。

4話のネタバレはこちら

5話あらすじ、ネタバレ

ワトソンは、
恋人のアンドリューと共に
コペンハーゲンに飛びました。

一方でホームズはキティに
秘密保持契約書へのサインを求めます。

キティは、
「何故、今更になって」
と疑問を抱きつつもサインします。

ワトソンがNYに居ない間にも
事件が発生します。

路上で人間の手首が見つかったのです。

ホームズとキティも現場に向かいます。

手首を見たホームズは、
手の持ち主はすでに死んでおり、
遺体の在り処も分かったと口にします。

ベル刑事とホームズは、
レッカーされた車の保管場所に行き、
男性の遺体を発見しました。

そのころグレッグソン警部は、
部下の警官・ストッツに暴行を加え、
同僚警部の取り調べを受けていました。

グレッグソンは理由を聞かれても
答えようとしません。

グレッグソンは、
ストッツと皆の前で握手して、
仲直りをアピールしろと命じられました。

その後、
グレッグソンは警官の娘・ハンナに怒られます。

実はストッツは
ハンナの相棒で恋人でした。

グレッグソンは、
ストッツが娘に暴力を振るった事を知り、
彼に仕返しをしたのです。

ハンナはグレッグソンに、
「もう彼と別れたから
命令通り仲直りして」と頼みました。

手首がない遺体の男性は、
何者かに鈍器に殴られ死亡しています。

犯人の血液と皮膚片が付着していましたが、
データベースではヒットしません。

さらに、
がん治療を受けていた事が判明します。

ホームズは身に着けていた品から、
被害者の身元を特定しました。

被害者はユダヤ教徒のモシェ。
宅配の店を営んでいたようです。

ホームズとキティは
モシェの宅配店に行って、
バイトのアミットに話を聞きます。

インド系のアミットは、
自分を雇ってくれたモシェに
感謝しているようです。

モシェに雇われていなければ、
大学院の授業料を払えていないのです。

そんな中、
ホームズは隠し金庫を見つけます。

アミットは見た事もないようです。

金庫を開けたホームズは、
ヘブライ語の裏帳簿を発見しました。

ホームズは帳簿と伝票を持ち帰ります。

帳簿と伝票を調べる途中でキティは、
秘密保持契約の理由を尋ねます。

ホームズは嫌がりつつも理由を答えます。

ワトソンが使用していたPCの中に、
「シャーロックホームズの事件簿」という
小説の原稿が入っていたからです。

ワトソンがNYに戻ったら、
コピーがないか追及するつもりです。

キティは、
「出版していないのに大げさだ」
と呆れ果てています。

伝票と裏帳簿を調べたホームズは、
モシェがダイヤの密売人だと気付きます。

その事を報告する為に分署を訪れると、
手錠がついたブリーフケースが
落とし物として届いていました。

中身を確認するとダイヤが入っていました。

モシェが手を斬られた理由は、
彼が自分とブリーフケースを
手錠で繋いでいたからです。

ホームズはモシェの手首の断面から
犯人が引き千切ったと推測します。

ホームズの実験の結果、
200kg以上の力が必要と判明します。

ウェイトリフティングの選手なら可能です。

ホームズはスポーツジムに行き、
カズミアという男に目を付けます。

カズミアに接触したホームズは、
彼を騙して血液を手に入れます。

DNA鑑定の結果、
モシェの遺体に付着した血液と一致しました。

カズミアは弁護士と共に文書に現れ、
司法取引を提案しました。

カズミアは、
金でモシェ殺しを引き受けたのです。

依頼は電話だったので、
相手が何者か知りません。

カズミアの話によると真犯人は、
他にも3件の殺人を依頼しています。

その中の1人はバイトのアミットでした。

ホームズはアミットを問い詰めます。

アミットは、
ダイヤの取引については知らないが、
宝石商のレオナルドという人物が
モシェと揉めていたと自供します。

一方でキティはグレッグソン警部に
ストッツと仲直りするべきだと助言します。

結末

ベル刑事は、
宝石商のレオナルドを聴取しますが、
彼はモシェ殺しを否定しました。

様子を見ていたホームズは
彼は犯人ではないと断言します。

安値でバイヤーを奪われたので、
モシェと揉めていただけです。

レオナルドの話では、
モシェが引退を決めていたので、
揉め事は解決していたようです。

ここでキティは、
アミットが真犯人だとすれば、
辻褄が合うのではないかと口にします。

モシェはガン治療を受け、
奇跡的に回復していました。

この出来事で心を入れ替え、
ダイヤの密売から手を引く事を決めたが、
金が必要なアミットがモシェを殺し、
事業を引き継ごうとしていたと‥‥

推理を聞いたホームズは、
カズミアの弁護士がアミットの
共犯だと気付きました。

アミットはカズミアの弁護士を買収し、
自分も狙われていると演技していたのです。

聴取されたアミットは、
犯行を認めました。

グレッグソンはキティの助言に従い、
仲間の前でストッツと握手して
仲直りをアピールしました。

ストッツはグレッグソンに
「警察を辞めて警備会社に転職します。
あのイギリス人の子にも伝えて下さい。」
と言いました。

キティがストッツに何か言ったようです。

グレッグソンはキティに尋ねますが
彼女は何も答えませんでした。

ホームズは
ワトソンの小説が気になりますが、
怖くて中身は見れていません。

するとキティがPCを壊しました。

ホームズは、
自分が間違っていたと言い、
秘密保持契約書を破りました。

6話へ続く