海外ドラマ「エレメンタリー シーズン2」23話あらすじ、ネタバレ

「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン2第23話のネタバレを公開します。

22話のネタバレはこちら

23話あらすじ、ネタバレ

マイクロフトと特殊部隊によって、
ワトソンは犯罪組織から救われました。

マイクロフトはワトソンに
自分がイギリス諜報部・MI6
協力者なのだと打ち明けました。

 

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ホームズはワトソンを心配して、
分署に向かっていましたが、
彼女から連絡を受けて帰宅します。

ホームズは、
兄がMI6の協力者だと知って驚きます。

レストランの経営が厳しい時、
犯罪組織の幹部・デソトから
協力を依頼されました。

最初は断るつもりでしたが、
デソトを見張っていたMI6から
協力を持ち掛けられたのです。

MI6への協力を決めたマイクロフトは、
デソトの仲間のフリをしながら
組織の情報を集めていたのです。

少し前、
マイクロフトがホームズに
帰国を提案した事がありました。

ホームズの関与を恐れたMI6の
考えだったようです。

 

騙されていたホームズは、
マイクロフトを許す事ができません。

それでもマイクロフトに頼まれ、
彼のハンドラーのシェリントンと会います。

MI6はデソトを拘束したようです。

シェリントンは、
ホームズにある事を依頼します。

先週、
MI6の元分析官・ウエストが、
NYの自宅で殺される事件が起きました。

警察は強盗殺人として捜査しています。

ウエストは優秀な分析官でしたが、
徐々に成果をあげれなくなり、
MI6を早期退職していました。

そんなウエストが2週間前に
重要な情報がある」と連絡してきました。

その矢先、
ウエストは命を落としたのです。

シェリントンの依頼とは、
この事件の真相を調べる事です。

ホームズは、
この依頼を引き受ける事にしました。

 

帰宅したホームズから
依頼内容を聞いたワトソンは、
自分も協力すると申し出ます。

さっそく2人は、
遺体安置所に向かって、
ウエストの遺体を確認しますが、
なんと遺体の両腕が切り取られていました。

犯人は大胆にも遺体安置所に侵入し
ウエストの両腕を斬ったのです。

ただの強盗殺人の線は消えました。

 

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ホームズとワトソンは、
NY市警のグレッグソンに連絡します。

市警の調べによって、
防犯カメラが1時間ほど
止められていた痕跡が見つかりました。

おそらく工作員の仕業です。

 

ワトソンは犯行現場に
ホームズはベル刑事を連れて、
ウエストの元妻・マリーに会いに行きます。

ウエストの精神疾患が原因で、
2人は2年前に離婚しています。

離婚後、
マリーには恋人ができましたが、
ウエストの為に家事をしていたようです。

当日は恋人と旅行に出ており、
事件とは無関係と思われます。

ここでホームズは、
マリーが彫り師だと気付いて、
現場に向かったワトソンに連絡します。

ワトソンの話を聞いたホームズは、
ウエストの腕には特殊なインクで、
何か刻まれていたと推測して、
シェリントンに会いに行きました。

今回は情報部長官補佐の
ウォルター卿の姿もありました。

ホームズはシェリントンに
ウエストの両腕には貴重な情報が
刻まれていたはずだと報告します。

 

ワトソンが帰宅すると、
マイクロフトが待っていました。

マイクロフトは、
巻き込んだ事を謝罪します。

彼を信用できないワトソンは、
「二度と会いたくない」と告げました。

 

ホームズが家で推理していると、
ウエストの元妻・マリーが訪ねてきました。

マリーは警察には話せない内容を
ホームズに伝えに来たのです。

何故なら生前のウエストから
「何かあったらホームズを頼れ」
と言われていたのです。

今から6年ほど前、
ロンドンで目立っていたホームズを
分析官だったウエストは監視していたのです。

ウエストはホームズが善人と判断し、
MI6上層部にも報告した過去があります。

 

マリーの話では、
彼女自身も誰かに見張られています。

マリーは生前のウエストの腕の写真を
ホームズとワトソンに見せます。

ブラックライトを当てると
文字が浮かび上がるのです。

文字は数字の羅列
マリーには意味が分かりません。

ただし、
MI6に二重スパイがいる
とウエストが言っていたようです。

 

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結末

ホームズとワトソンは、
マリーを自宅に匿いました。

マリーが聞いた話によると
二重スパイは敵国スパイの
ジュリアンという人物と
接触していたようです。

ホームズは、
ジュリアンについて調べつつ、
数字の羅列の謎解きを行います。

マリーが眠った後、
ワトソンはホームズに家を出て
独り暮らしを始めると報告します。

ホームズは相手にしませんでした。

 

次の日、
ホームズはシェリントンに会い、
二重スパイの存在を報告して、
ウエストの写真を渡します。

シェリントンはホームズの腕を認め、
MI6に来ないかと誘います。

ホームズは断ります。

 

そんな中、
NY市警がウエスト殺害の
凶器となった拳銃を発見します。

拳銃からは指紋が検出されましたが、
前歴者ではありませんでした。

特徴的な傷がある指紋を見たホームズは顔色を変えます。

 

一方でワトソンはマリーから
マイクロフトがMI6に協力していたのには、
特別な事情があったと聞かされ
マイクロフトの自宅に向かいます。

ホームズが重度の薬物依存症だった時、
彼は犯罪組織に手を貸していました。

その情報を掴んだMI6は、
マイクロフトに協力を命じたのです。

MI6に協力したのは金の為ではなく、
弟を服役から守るためです。

ワトソンはマイクロフトの嘘を許し、
彼にキスしました。

 

そのころ帰宅したホームズは、
マイクロフトの指紋を調べていました。

例の指紋にそっくりです‥‥

 

ホームズはマイクロフトの家に向かいます。

マイクロフトとワトソンが
ベットの上で楽しんでいましたが、
ホームズはそのような事は気にせず、
「すぐに荷造りしろ」と命じます。

理由を尋ねる2人にホームズは、
マイクロフトの指紋が拳銃から
検出された事実を告げます。

ホームズはマイクロフトが、
犯人だと疑っているのではなく
誰かに嵌められたと考えています。

24話へ続く