海外ドラマ「エレメンタリー シーズン2」22話あらすじ、ネタバレ
- 2020.08.04
- エレメンタリー
「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン2第22話のネタバレを公開します。
22話あらすじ、ネタバレ
マイクロフトの店を訪ねたワトソンは、
フランスの犯罪組織の幹部・デソトの仲間に
誘拐されてしまいました。
ホームズは
帰宅しないワトソンを心配して、
何度も彼女の携帯に留守電を残します。
その矢先、
焦った様子のマイクロフトが
ホームズを訪ねて来ました。
マイクロフトはホームズに、
デソトからお金を受け取って、
レストランをオフィス代わりに
使用させていた事を打ち明けます。
レストランのNY進出も
デソトのアイディアだったようです。
マイクロフトは、
ワトソンを取り返す為に
デソトと取引をしています。
マイクロフトはその内容をホームズに伝えます。
スイスのプライベートバンクの中に
クレディーベルソワ銀行があります。
今から4日前、
アメリカ支店の副頭取だったノーマンが
富豪の顧客リストをダウンロードして、
リストを持ち逃げしました。
スイスの法律にも触れているので、
ノーマンは行方不明となっていますが、
顧客リストを売りさばくつもりです。
各国の政府や犯罪組織が、
そのリストを狙っています。
デソトはマイクロフトに
48時間以内にノーマンを見つけたら
ワトソンを返すと持ち掛けたのです。
翌朝、
ホームズ兄弟は父親の名前を使って、
クレディーベルソワ銀行の頭取に会い
ノーマンを探していると伝えます。
頭取もノーマンを探しているので、
交渉は成立となります。
2人は秘密保持契約にサインして、
ノーマンのオフィスに案内されます。
ホームズは鉢植えの中から
ポータブルゲーム機を発見します。
クレディーベルソワを出た2人は、
国家安全保障局のマクナリーに拘束されます。
アメリカ政府も例のリストを狙っているのです。
ホームズは
「情報は何も掴めていない
リストが手に入ったら渡す。」
とマクナリーに伝えます。
解放されたホームズは、
自分とマイクロフトの携帯を壊します。
監視されていれば行動を制限されるからです。
帰宅したホームズは、
ノーマンが遊んでいたゲームを確認します。
ノーマンは何十時間もプレイしていますが、
ゲーム自体はまったく進んでいません。
ノーマンは
ゲームで遊んでいたのではなく、
チャット機能を使用していたのです。
チャット相手は1人だけです。
ホームズはノーマンのIDでログインし、
チャット相手に接触しました。
不倫相手だったようです。
翌朝、
不倫相手に会った2人は、
ノーマンの別荘の存在を知ります。
別荘に向かいますが、
ノーマンの姿はありませんでした。
ただし、
ノーマンの車は停まっています。
マイクロフトは、
帰りを待とうと言いますが、
ホームズは周辺を散策します。
その結果、
埋められたノーマンの遺体が見つかりました。
死後1週間は経っています。
ノーマンを殺した犯人が、
彼のパソコンを使用して、
リストを盗んだのです。
別荘は荒らされておらず、
一撃で殺されています。
すなわち、
犯人はノーマンの知り合いで、
攻撃法に優れている人物です。
ホームズは、
ノーマンのパソコンを使える人物を調べ、
クレディーベルソワの警備担当者の
ヨーダーに辿り着きました。
時間がない2人は彼を拘束し、
無理やり口を開かせました。
ヨーダーは犯行を認めて、
リストの在り処を吐きました。
一方でワトソンはデソトの仲間から
「マイクロフトから協力を持ち掛けてきた」
と告げられていました。
彼は場所を貸していただけではなく、
運び屋の仕事も行っていたようです。
結末
ホームズとマイクロフトは、
遂にリストを手に入れました。
これでワトソンを取り返せます。
ホームズは取引に向かう前に
マクナリーに連絡しようとします。
取引場所に向かってリストを渡しても
口封じで全員殺される事は明らかです。
その直後、
マイクロフトがスタンガンで
ホームズを気絶させました。
マイクロフトは、
電話で何者かに報告して、
リストを持ち逃げしました。
目を覚ましたホームズは、
マクナリーに助けを求めますが、
拒絶されてしまいました。
こうなれば市警を頼るしかありません。
約束の時間となり、
マイクロフトはリストを持って、
デソトとの取引に挑みます。
リストを受け取ったデソトは、
部下にマイクロフトとワトソンの2人を
殺すよう指示してその場を去ります。
絶体絶命の窮地ですが、
謎の特殊部隊が現れて、
デソトの部下を全滅させました。
驚くワトソンにマイクロフトは、
「巻き込んで悪かった。
君に打ち明ける事がある。」
と言いました。