海外ドラマ「エレメンタリー シーズン2」21話あらすじ、ネタバレ

「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン2第21話のネタバレを公開します。

20話のネタバレはこちら

21話あらすじ、ネタバレ

ホームズは、
元依存者の会に出席して、
「健常者の中には自分と
通じ合える者がいない」
と打ち明けました。

迎えに来たワトソンは、
メンバーの1人のテスが
泣いている事に気付き、
彼女から話を聞きました。

テスの話では、
妹のペイジが行方不明のようです。

 

スポンサーリンク

ペイジもテス同様に元依存者です。

毎朝連絡をやり取りしていましたが、
今朝は連絡が取れなかったのです。

ホームズとワトソンは、
ペイジ捜しを引き受ける事にしました。

 

ホームズとワトソンが帰宅すると、
ホームズの兄・マイクロフトが待っていました。

NYの店舗のテコ入れを行うようです。

 

翌朝、
ホームズとワトソンの2人は、
ペイジの自宅を訪ねました。

家の中に入った2人は、
現金と薬物を発見します。

ペイジは仲間と薬を売っていたようです。

ホームズは手に入れた情報を元に
薬の売人を大量に捕まえますが、
誰もペイジの行方を知りませんでした。

 

一方でワトソンは、
マイクロフトに呼び出され、
彼に告白されてしまいました。

ワトソンは返事を保留します。

 

ペイジの捜索は行き詰まりました。

ペイジについて調べたホームズは、
彼女が近所の公園の石碑の側で
よく曲を作っていた事を知り
ワトソンを連れて公園に向かいます。

道中でワトソンは、
マイクロフトに告白されたと伝えます。

ホームズは驚きますが、
もっと驚く事が発生しました。

ペイジと男性の遺体が、
公園内の林に転がっていたのです。

2人はショットガンで撃たれています‥‥

おそらく犯人の狙いはこの男性で、
ペイジは殺しの現場を目撃して、
口封じの為に殺されたのです。

ベル刑事と警察が駆け付け
すぐに現場検証が行われます。

ホームズは冬なのに
「蚊が飛んでいる」と口にして、
ワトソンに馬鹿にされます。

 

海外ドラマバナー

 

遺体の男性はザック・ピラー。

所持品を調べたところ、
精神科医・サザーランドの
治療を受けていた事が判明しました。

ホームズとベルは、
サザーランドに話を聞きます。

ザックは8か月ほど前に
ラスベガスから引っ越してきました。

少し前に起業したばかりの
航空機会社に転職したようです。

サザーランドは、
ザックの相談内容は喋りませんでした。

 

ベル刑事はザックの自宅へ
ホームズとワトソンは、
航空機会社へと向かいます。

この航空機会社は、
無人機(ドローン)の開発に力を入れています。

ホームズとワトソンは、
ザックの上司・エレンから話を聞きます。

ザックは軍事企業を担当しており、
社内に敵はいなかったようです。

 

 

ホームズはワトソンと別れ、
マイクロフトの店を訪ねて、
ワトソンに手を出すなと告げますが、
相手にされませんでした。

ホームズはマイクロフトの店で
怪しげな男の姿を目撃します。

 

帰宅したホームズは、
男について調べます。

男の名前はギオーム・デソト。

フランス政府はこの男が
犯罪組織の幹部だと疑っています。

ホームズはデソトが、
マイクロフトの店をオフィス代わりに
利用していると疑います。

 

そんな中、
ホームズは家の中で、
一匹の蚊を捕まえました。

蚊ではなく小型ドローンでした。

ずっと監視されていたのです。

ドローンを見たホームズは、
ザックとペイジの2人は、
ドローンに撃たれたと推測します。

ホームズは
ザックが以前勤務していた
マッカーシー・ストラウス」を疑います。

ドローンの製造では業界トップです。

 

ホームズとワトソンは分署に向かい、
ベルが押収したザックの持ち物を調べます。

アフガニスタンで行われた
大量殺人の記事が保管されていました。

無人機がタリバン兵と間違えて
民間人を誤射してしまったのです。

ザックはサザーランドに
「あの事件は僕のせいだ、
事実を言わなければ。」
と相談していたようです。

ペンタゴンは無言を貫いていますが、
民間に偵察を委託する事が多々あります。

おそらくザックが、
民間人とタリバン兵を間違えたのです。

実際にザックはこの事件の1カ月後に
マッカーシー・ストラウスを辞めています。

だとすれば
マッカーシー・ストラウスが、
隠蔽の為に動いた可能性があります。

それとホームズは、
この事を黙っていたサザーランドも
怪しいのではないかと疑います。

 

スポンサーリンク

結末

ワトソンはマイクロフトを訪ね、
ホームズの家を出て部屋を借りたら
マイクロフトと付き合えると答えました。

すなわち返事はイエス。

ここでワトソンは、
ホームズが熱心に調べていた
デソトの姿を目撃します。

デソトは別の男を連れており、
ワトソンはその人物について調べます。

男は大量殺人の容疑者でした。

 

一方でホームズは、
精神科医のサザーランドが
マッカーシー・ストラウスから
大金を受け取っていた事を知ります。

ベルとグレッグソンは
サザーランドの聴取を行いますが、
小型ドローンに毒を刺されて、
彼は取調室で命を落としました。

明らかに犯人は、
マッカーシー・ストラウスですが、
犯行を結びつける証拠はありません。

そこでホームズとワトソンは、
ザックの告発文を手に入れたと
ドローンの前で嘘を付いて、
犯人を呼び出す事にしました。

 

次の日、
ホームズは1人で待ち合わせ場所に向かいます。

現れたのはCOOのカールソンでした。

ホームズはワトソンに
メールでその事を伝えます。

 

連絡を受けたワトソンは、
カールソンのオフィスに侵入して、
盗まれたザックのPCを発見し、
告発文を手に入れました。

これが決め手となり、
カールソンは逮捕されました。

ザックの告発文も公表される事になりました。

 

この日の夜、
ワトソンはデソトの事を伝える為に
マイクロフトの店に向かいました。

1人になったホームズは、
ペイジの部屋で見つけた薬物の紙包みを
本の中に隠しました。

 

ワトソンは店に到着しますが、
マイクロフトの姿はありません。

するとデソトが仲間に
何かの資料を渡していました。

ワトソンは、
店を出たデソトの仲間を尾行しますが、
背後から襲われて意識を失ってしまいました。

22話へ続く