海外ドラマ「エレメンタリー シーズン2」14話あらすじ、ネタバレ
- 2020.07.20
- エレメンタリー
「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン2第14話のネタバレを公開します。
14話あらすじ、ネタバレ
ホームズはアルフレードに頼まれ、
ランディの支援者になりました。
一方でワトソンはホームズから
未解決事件の資料を貰っており、
暇があれば資料を確認しています。
その中からワトソンは、
ダグという男性が自宅で
射殺された事件に目を付けます。
現場からは犯人の
DNAが検出されていますが、
どの容疑者とも一致せず
未解決となった事件です。
友人の学者に
現場写真を見てもらったところ、
ダグの自宅の裏庭に古代の化石が
隠されていた可能性が浮上しました。
ワトソンは現場に向かいます。
一方でホームズはランディから
「また薬に手を出しそう」
と呼び出されます。
話を聞いてみると
薬を常用している元カノから、
よりを戻したいと誘われているとの事でした。
ホームズは、
縁を切るべきだと助言します。
ワトソンは友人の学者を連れ、
ダグの自宅へと向かいました。
学者の推測通り、
化石は白亜紀時代の石でした。
標本のように加工されており、
中に何かが隠されている可能性があります。
ワトソンはホームズの指示で
化石を勝手に持ち帰り調べます。
研究所でCTスキャンにかけると、
小型恐竜の子供の骨格が‥‥
これは恐竜の化石だったのです。
ダグを殺した犯人の狙いは、
おそらくこの化石だったのです。
自然史博物館を訪ね、
恐竜に詳しいトーマス博士に
CT画像を見てもらいます。
この恐竜の化石は非常に珍しく、
かなり価値があるようです。
その額最低でも1000万ドル。
最近ではモンゴルでしか発掘されておらず、
ダグが所持していたのは密輸品です。
ダグはごく一般的な人間で、
密輸に関わっていた痕跡はありません。
ワトソンは、
ダグの友人で前歴があるディエゴが、
怪しいのではないかと推測します。
前歴の中の1つが、
盗品の違法所持です。
ディエゴは真冬なのに
港付近でアイスクリームを売っており、
車で密輸品を運んでいると考えたのです。
ホームズとワトソンは、
グレッグソン警部の力を借りて、
ディエゴを拘束します。
彼は確かに密輸を行っており、
例の化石をダグの自宅の裏庭に
隠した事を認めます。
化石を裏庭に隠した直後に
ダグが殺されてしまったので
回収する事が困難になったのです。
ただし、
彼はただの運び屋なので、
その価値は知りませんでした。
ディエゴがダグ殺しを否定し、
DNA鑑定にも協力すると答えました。
その様子を見たホームズは、
ディエゴは無罪だと確信します。
化石は分署で保管していましたが、
密輸された品の可能性があるので、
移民・関税執行局(ICE)に渡す事になりました。
グレッグソンの部下が、
引き取りにきたICEの役人2人に
化石を渡します。
その10分後、
ICEを名乗る人物が現れて、
化石を引き取りたいと言いました。
最初に来た役人2人は偽者で
警察署から化石を盗んだのです。
ホームズは情報交換仲間の
通称・Cに協力を求めます。
通称しか知らないのは、
それ以上の関係にならない為です。
ホームズの予想では、
Cはオークションハウスの重役なのです。
Cの話ではカササギという男性が、
裏社会で盗品を扱っているようです。
ホームズは、
ランディの元カノ・イブが、
シカゴで犯罪を起こして
逃走中の身だと知りました。
ホームズは
イブとランディの為に通報しません。
さらに次の日、
ホームズはランディから連絡を受け
レストランで合流します。
ランディはイブを
見捨てる事ができないと相談します。
ホームズは、
薬を本気でやめたいなら
縁を切れと強く言います。
ランディはトイレに行くと言い、
そのまま帰ってしまいました。
電話をかけてもランディは出ません。
そのころワトソンは、
カササギの連絡先を突き止め
彼に接触する事に成功しました。
ワトソンはホームズに連絡し、
カササギの自宅に向かいます。
ところが、
彼は何者かに殺されていました。
しかも彼の遺体の傍には、
粉々にされた例の化石が落ちています。
結末
カササギ殺害現場からも
犯人のDNAが検出されました。
犯人はカササギを殺した後に、
価値ある化石を粉砕しています。
その理由が分かりません。
ホームズは
ワトソンの友人の学者に力を借り
恐竜生存説に辿り着きます。
本来恐竜が絶滅したとされる時期より、
恐竜が長く生きていたとされる説です。
例の化石は
それを証明する品の1つでした。
恐竜生存説を否定する学者にとって、
あってはならない物なのです。
そこでホームズは、
恐竜生存説を完全否定している
有力な学者のリストを作ります。
完成したリストを元に
学者たちを集めて
DNA鑑定を依頼します。
すると、
アイバン博士が拒否しました。
警察とホームズは、
アイバン博士を疑いますが、
アンドリューという別の博士のDNAが
現場のDNAと一致しました。
アンドリューは足が不自由で、
カササギを殺せるとは思えません。
さらにアンドリューには、
確かなアリバイがありました。
ダグ殺しの現場のDNAと
カササギ殺しの現場のDNAが
一致しませんでした。
なぜアンドリューの
DNAがあったのでしょうか‥‥
カササギは全ての
取引記録を残していました。
ホームズは取引記録を調べ、
自然史博物館のトーマスに辿り着きます。
トーマスも恐竜生存説否定派の人間で、
アンドリューとも本を執筆しています。
恐竜生存説が証明されれば、
この本はまったく売れなくなり、
2人の評判は地に落ちます。
アンドリューが使用した発掘用の道具を
トーマスが凶器として使用したので、
DNAが現場に残っていたのです。
ホームズに追及されたトーマスは、
ダグとカササギ殺しを認めました。
事件は無事に解決となり、
ホームズはワトソンの手腕を認めます。
そんなホームズの家を
ランディが訪ねてきました。
ランディは勝手に帰った事を謝罪し、
薬に手を出した事を打ち明けます。
それでもイブとの関係は切ったようです。
ホームズは謝罪を受け入れ、
ランディを依存者の会に連れて行きました。