海外ドラマ「エレメンタリー シーズン2」9話あらすじ、ネタバレ 命がけの訴え

「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン2第9話のネタバレを公開します。

8話のネタバレはこちら

9話あらすじ、ネタバレ

ある日の夜
1人の女性が橋の上に立って
カバンから拳銃を取り出しました。

重りに拳銃を縛り付け、
女性は自分を撃ちぬきます。

女性の手から離れた拳銃は、
重りがついているので川に落ちました。

これは他殺にみせかけるトリックです。

 

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翌朝、
橋の上で女性の射殺体が発見されます。

現場に凶器が残っていないので、
グレッグソン警部は他殺として
捜査を開始する事にしました。

命を落とした女性はサマンサ。

サマンサは死ぬ前に
ルーカスに尾行されている」と通報しており、
ベル刑事はすぐに事情聴取を始めます。

 

6年前にサマンサの妹のアリーが
何者かに拉致された後に
殺される事件がありました。

ルーカスはその事件の容疑者でしたが、
証拠不十分で逮捕できませんでした。

それでもサマンサは
ルーカスこそが犯人だと主張しましたが、
彼はポリグラフ検査(嘘発見器)もパスしています。

その後もサマンサは、
探偵を雇ってルーカスを調べていたようです。

 

そんな中、
現場に駆け付けたホームズは、
自殺のトリックを見抜きました。

ホームズの推理に納得したグレッグソンは、
今回の事件を自殺と断定しました。

それでも念のために
ルーカスのポリグラフ検査を行う事にしました。

ホームズは、
意味がないと主張していましたが、
検査の様子を見て表情を歪めます。

 

ルーカスはサマンサの死亡時に
「経営する録音スタジオで仕事していた」
と証言しています。

ポリグラフ検査の結果、
ルーカスは嘘を付いていません。

それでもホームズは、
ルーカスが6年前にアリーを殺した
犯人だと確信したようです。

それだけではありません。

おそらくルーカスは、
連続監禁殺人事件の犯人です。

 

ルーカスはポリグラフ検査の際に
舌を噛んで数値をコントロールしていました。

ホームズはその動作に気付いたのです。

サマンサは自分の命を使ってでも
ルーカスを刑務所に入れようとしたのです。

 

ホームズの話を聞いたグレッグソンは、
6年前に事件を担当したジェリー刑事を呼びます。

ジェリーはルーカスは無罪だと主張します。

ホームズはジェリーのミスだと主張し、
捜査に協力するよう命じます。

ジェリーとホームズは真っ向から対立し、
グレッグソンも頭を悩ませます。

 

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ホームズとワトソンが帰宅すると
ルーカスが訪ねてきました。

ホームズを警戒しているようです。

ホームズとワトソンは、
サマンサの事件の時に
彼がスタジオに居た事は本当だが、
今も彼が犯罪に手を染めていると感じます。

ルーカス
「サマンサは俺を犯人だと言い、
命を落とす事になった。
二の舞にならなければいいね。」

 

次の日、
ホームズとワトソンは、
ルーカスが殺したと思われる
他の被害者のリストを作ります。

ホームズたちは、
遺族を訪ねて話を聞きます。

一方でジェリーはグレッグソンに
ホームズを顧問から外すよう要求します。

グレッグソンは文句を言う前に
捜査しろと追い返します。

ジェリーは、
警察署の多くの人間が
ホームズを嫌っていると口にしました。

 

帰宅したワトソンは、
ホームズの態度を叱責して、
仲間を尊重するべきだと主張します。

ホームズは、
ジェリーのような無能な刑事を
仲間と思った事はないと答えます。

ワトソンはそのような態度は、
いつか自分に返ってくると助言します。

 

そんな中、
被害者遺族から電話が入り、
ルーカスの別荘の存在を知ります。

ホームズは被害者遺族と合流し、
ルーカスの別荘に行く事にしましたが、
これはルーカスの罠でした。

彼は録音スタジオを経営しており、
音声の加工などはお手の物なのです。

ホームズはルーカスを問い詰めますが、
彼はホームズを騙した事を否定します。

怒ったホームズは、
ルーカスに暴力を振るってしまいました。

 

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結末

ホームズとワトソンは、
接近禁止命令を受けました。

ホームズが手に入れた証拠は、
使用できなくなりました。

さすがのグレッグソンも
ホームズを捜査から外しました。

 

冷静になったホームズは
ルーカスについて推理します。

ポリグラフ検査の様子から考えて、
ルーカスは今も誰かを監禁しています。

監禁しているという事は、
ルーカス自身が見張っているはずです。

ところが、
ルーカスは自宅とスタジオ以外に
移動する様子がありません。

すなわち、
監禁場所はこのどちらかです。

 

翌朝、
ホームズはグレッグソンを連れて
ルーカスのスタジオを訪れます。

ルーカスの逮捕状を手に入れ、
接近禁止命令も解除させています。

ホームズの手には、
このスタジオの設計図があります。

設計図を見る限り、
スタジオには秘密部屋があるのです。

秘密部屋を調べると、
女性が監禁されていました。

ホームズによって女性は救われ、
ルーカスは逮捕されました。

監禁されていた女性の家族は、
グレッグソンに心から感謝しました。
(ホームズはそのような場には来ない)

警察署に戻ったグレッグソンは、
誰よりもホームズは優秀で、
自分達の使命を果たすためには
彼の力が必要だと宣言しました。

 

一方でホームズは、
ワトソンの考えには一理あるが
自分は辛辣で残酷だから
優しい男にはなれないと伝えます。

ワトソンは、
あなたは少しずつ変わっていると答えます。

ホームズはそれを否定し、
相棒である君だけが特別だと告げました。

10話へ続く