海外ドラマ「エレメンタリー シーズン2」6話あらすじ、ネタバレ
- 2020.07.13
- エレメンタリー
「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン2第6話のネタバレを公開します。
6話あらすじ、ネタバレ
ある金曜日の夜、
ホームズはワトソンを連れて
留置所に向かいました。
金曜日の夜は、
拘留される人数が多く、
彼らを見て洞察力を鍛えるのです。
ワトソンの推理力は
かなり向上しています。
ワトソンはグレッグソンの同僚から
「連続屋台強盗の資料を見て欲しい」
と頼まれました。
この日の夜遅く、
グレッグソンの自宅に強盗が入ります。
グレッグソンは留守で、
彼の妻のシェリルは銃を向けられ
「旦那はどこだ?」と聞かれます。
シェリルはとても勇敢な女性で、
強盗犯の隙を突いて拳銃を手に取り、
犯人に発砲して警察に通報します。
撃たれた犯人は
負傷しつつも逃走しました。
警察とホームズが
グレッグソン警部の自宅に向かいます。
グレッグソンとシェリルは別居中で
警部は1ヵ月ほど帰っていませんでした。
グレッグソンとシェリルは、
犯人に心当たりはないと証言します。
ホームズとベル刑事は、
グレッグソン夫妻の隣人・モンローから
話を聞くことになりました。
モンローは銃声を聞いて外に出て
犯人の姿を目撃したのです。
マスクを被っていたので、
顔は見えなかったようです。
帰宅したホームズはワトソンに
別居に気付いていたと話します。
グレッグソンのような優秀な刑事は、
家庭を顧みる時間がなくなって、
夫婦関係に問題が生じやすいのです。
最近は前にも増して朝が早く、
手作りの弁当も持っていませんでした。
やはり洞察力はまだまだホームズが上です。
警察とワトソンは、
グレッグソンが過去に逮捕した
前歴者を調べます。
一方でホームズは、
今回の犯人は前歴者ではないと断言して、
警部にまとわりつくビショップという
ストーカー男に目を付けました。
翌朝、
事件を担当するベルは、
グレッグソンに別居の理由を尋ねます。
子供が巣立ったので、
お互いの時間を優先するために
試験的に別居をしているようです。
一方でホームズとワトソンは、
ビショップの自宅に向かいますが、
拳銃で撃たれて倒れていました。
ビショップは病院に搬送され、
警部の自宅に残った血液と
ビショップのDNA鑑定が行われます。
警察は彼が犯人だと考えますが、
ホームズは違うと断言します。
ホームズは、
撃たれた箇所が違うので、
自分で自分を撃ったと推測します。
DNA鑑定の結果も不一致。
明らかにビショップは精神を病んでいます。
そんな中、
グレッグソンの家に侵入した犯人が、
クレノンという男性を射殺します。
クレノンの自宅の防犯カメラに
犯人の姿が映っていたのです。
グレッグソンとクレノンには
共通点は何もありません。
クレノンは元軍人で、
アフガンにも行った事があります。
クレノンの腹部には
不自然な刺し傷の痕がありました。
ホームズとワトソンはベルと共に
クレノンの母を訪ねます。
やはりグレッグソンとの繋がりはありません。
クレノンの腹部の刺し傷は、
戦場に馴染めないジェイコブという男に
刺されたものでした。
そして、
クレノンとジェイコブの元上官は、
グレッグソンの隣人のモンローでした。
これで今回の事件は繋がりました。
警部の家に押し入った犯人は、
モンローの家と間違えたのです。
急いでモンローの自宅に向かいますが、
すでに彼は射殺されていました。
クレノン殺しと同じ犯人です。
警察はジェイコブを捜します。
ジェイコブは戦場でクレノンを刺し、
モンローが書いた報告書によって
処分を受けています。
ところがジェイコブは、
「でっち上げだ」と主張しているのです。
すぐにジェイコブが逮捕されますが、
彼には撃たれた傷はありません。
犯人はシェリルに撃たれています。
そんな中、
シェリルが幼馴染の男性と
何度か会っている事が判明します。
グレッグソンは、
ホームズに調査を依頼しようか迷います。
一方でホームズは、
連続屋台強盗事件の資料を見て、
勝手に犯人を突き止めてしまいます。
ホームズはがっかりするワトソンに
過去の未解決事件の資料を渡します。
あのホームズでも犯人を
見つける事ができなかった事件の資料です。
結末
ジェイコブは、
クレノンがアフガンの戦場で
考古学者のエリザベスと
不倫していたと証言しました。
ホームズはエリザベスを訪ねますが、
クレノンとは不倫関係ではなかったようです。
エリザベスは、
夫のキャメロンと離婚しています。
ホームズはエリザベスについて調べます。
モンローとクレノンは、
エリザベスら発掘隊の護衛をしていました。
エリザベスらが発掘していた遺跡からは
遺物が盗まれた痕跡があります。
エリザベスの自宅には、
遺物らしき物が飾られていました。
遺物に関して揉めたとすれば、
モンローとクレノンを殺す動機になります。
次の日、
再びエリザベスの自宅に向かいますが、
遺物らしき物はなくなっていました。
共犯者に預けたのです。
候補者は元夫のキャメロンです。
ベルがキャメロンを逮捕すると、
彼は全てを自供しました。
キャメロンとエリザベスは、
よりを戻していたようです。
事件は無事に解決となり、
ホームズはグレッグソンに
「関係は修復できる」と助言します。
シェリルはグレッグソンが、
嫉妬しそうな相手と会っていました。
さらにシェリルは、
グレッグソンの写真を飾ったままなのです。
ホームズの言葉を聞いたグレッグソンは、
シェリルに今までの行いを謝罪して、
関係を修復したいと申し出ました。
そのころワトソンは、
未解決事件の資料を眺めていました。