海外ドラマ「エレメンタリー シーズン1」22話あらすじ、ネタバレ 運命の再会

「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン1第22話のネタバレを公開します。

21話のネタバレはこちら

22話あらすじ、ネタバレ

モランは自殺しましたが、
モリアーティと名乗る男から
ホームズは連絡を受けました。

ホームズは、
アイリーンを殺したかと尋ねます。

モリアーティは、
「答えを知りたいなら、
仕事をしてもらいたい。」
と条件を出しました。

 

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モリアーティの依頼とは、
ある事件の調査です。

今から少し前、
ロークという整備士の男性が、
路地裏で強盗に遭い命を落としました。

警察の捜査も虚しく、
犯人は捕まっていません。

ワトソンは反対しますが、
ホームズは事件の調査を開始しました。

 

翌朝、
ワトソンはグレッグソン警部に呼び出されます。

友人の娘が薬物依存症なので、
付添人を頼みたいという事でした。

ワトソンは断ります。

グレッグソンは、
ワトソンの身を心配しているようです。

 

ホームズとワトソンは、
ロークの妻に会いに行きます。

ロークは亡くなる少し前に
「誰かに尾行されている」
と口にしていたようです。

 

ホームズとワトソンは
検視の結果を確認します。

ロークは元海兵隊員ですが、
強盗相手に抵抗した痕跡がありません。

犯人はロークを気絶させた後に、
左右の肺をナイフで刺して殺しています。

明らかに強盗の手口ではありません。

 

ワトソンはホームズに
アイリーンについて尋ねます。

アイリーンはアメリカ人で、
画家として絵画の修理をしていました。

仕事で世界中を飛び回っており、
偶然にもロンドンで出会ったのです。

頭脳明晰で美しい女性です。

 

ロークは今から少し前に
携帯にコーヒーをかけられて
新しい物と交換していました。

その相手は、
警備会社社長のサッターでした。

サッターは
新しい携帯をロークに送っており、
彼ならロークを追跡する事が可能です。


ホームズはサッターに会いに行きます。

彼と妻のケイトは本当に仲がいい様子。

サッターは監視した事は認めますが、
殺害に関しては否定します。

サッターは顧客の1人から
ロークに脅されたと相談され
彼を調べていたのです。

話を聞いたホームズは
サッターの話は嘘だと
ワトソンに断言しました。

 

サッターは、
「味方か敵か」という本を書いています。

その中には
22年前に起きた事件についても書かれています。

今から22年前、
サッターの姉のレアが、
強盗犯に殺害されました。

サッターは
この事件の第一発見者で、
逃げ去る犯人を目撃しています。

本には犯人の似顔絵が書かれており、
ロークにそっくりなのです。

ホームズは、
サッタ-が姉の仇を討ったと推測します。

 

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サッターの警備会社は
アメリカの中でも指折りです。

サッターが消えれば、
顧客の警備が緩くなる可能性があります。

仮にモリアーティの目的が
サッターの顧客だとすれば、
サッターの罪を暴くことは、
モリアーティに加担する事になります。

 

翌日、
ホームズは悩んだ末に、
サッターを公園に呼び出しました。

ホームズは、
いずれローク殺しの罪で
サッターを捕まえると宣言した上で
モリアーティの情報を聞こうとします。

サッターは何も知らないと答えます。

それでもサッターは、
オフィスを調べてモリアーティが仕掛けた
盗聴器を発見しました。

ホームズの言葉を信じたサッターは、
ローク殺害を認めて自首しました。

盗聴器の音声が使用されれば
逮捕を免れる事はできないからです。

 

モリアーティの要望通り、
ローク殺害事件は解決となりました。

モリアーティからホームズに
連絡が入ります。

モリアーティはホームズに
衝撃的な事実を告げます。

22年前、
ロークはアメリカにいませんでした。

すなわち、
レアを殺したのはロークではないのです。

サッターは別人に復讐したのです‥

 

ホームズは調査を続けます。

サッターは22年前に
姉殺しの犯人を見ていますが、
復讐する相手を間違えました。

そこから導き出される答えは、
22年前の目撃証言が嘘だったという事です。

 

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結末

ホームズはサッターと面会し、
嵌められた事を告げます。

それでもサッターは、
ロークが姉を殺したと譲りません。

一方でワトソンは、
ケイトに会いに行きます。

サッターとケイトの出会いは、
レアの追悼集会だったようです。

話を聞いたワトソンは、
ケイトを疑い始めます。

サッターはレアの死後、
22年もうつ病状態でしたが、
復讐を遂げて回復しているのです。

仲が良い夫婦であれば、
夫を救いたいと思うのは当然です。

ワトソンの話を聞いたホームズは、
遂に真実に辿り着きました。

 

翌日、
ホームズとワトソンは、
グレッグソンを連れて
ケイトに会いに行きます。

22年前、
犯人を目撃したのはケイトです。

ただし、
その時のケイトは別の男性の妻で、
サッターとは不倫関係でした。

目撃証言をすれば関係がバレるので、
サッターが目撃した事にしたのです。

現場に残されていた指紋が
ケイトの物とも一致しています。


ケイトは苦しむ夫を救うために
「ロークが犯人に間違いない」
と嘘を付いたのです。

ケイトは殺人教唆で逮捕されます。

 

ホームズはサッターを訪ね、
ケイトの話が嘘だった事と、
真犯人を突き止めると伝えました。

それでもサッターは、
「真犯人を見つけたら殺させろ」
と答えました。

ホームズは、
「復讐心に囚われるものは
周りの者も不幸にする。」と
モリアーティに言われたような気分になります。

 

ホームズが刑務所を出ると、
モリアーティから連絡が入り、
ある建物の住所がメールで届きます。

ワトソンを連れて
その建物に向かうと、
中には生きているアイリーンの姿が‥‥

ホームズは涙を流しました。

23話へ続く