海外ドラマ「エレメンタリー シーズン1」19話あらすじ、ネタバレ

「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン1第19話のネタバレを公開します。

18話のネタバレはこちら

19話あらすじ、ネタバレ

NYに暴風雪が迫っています。

そんなある日の夜、
ビルの前で金髪美女が倒れ、
警備員に助けを求めました。

警備員は外に出て女性に声をかけ、
ビルの中に入れました。

女性は急に警備員を撃ち、
カツラを脱いで仲間を招きいれます。

警備員は最後の力を振り絞って、
犯人らに向かって発砲しましたが‥

 

スポンサーリンク

 

嵐が迫っているので、
ワトソンは買い物に向かいました。

ワトソンが帰宅すると、
ハドソンという女性が泣いていました。

ハドソンはホームズの旧友で
古代ギリシャに詳しい人物で、
性同一性障害者でもあります。

ハドソンは、
企業家の愛人だったのですが、
夫人にバレて失恋したようです。

ハドソンは家を追い出されたので、
ホームズの家で寝泊まりするようです。

 

そんな中、
ホームズはグレッグソン警部に呼び出されます。

ビルの警備員が射殺され、
最新式のスマホが盗まれています。

ホームズとワトソンは、
警備員が命を落とす前に
犯人の腹部を撃っていると気付きます。

さらにホームズは、
犯人は複数で1人は女性だと断言します。

ホームズは、
「スマホを追えば犯人が見つかる」と
この事件が簡単に解決すると思っていました。

 

その矢先、
暴風雪でNY市全域が停電しました。

市警は発電機を使用して捜査を始めます。

緊急事態管理庁のキャスターという女性が
捜査に加わる事になりました。

 

ホームズはSNSを使用して、
盗まれたはずの最新式スマホが、
街中に出回っている事を知ります。

すぐに現場に向かうと、
ホームレスがスマホを売っていました。

ホームレスの話では、
2人組の男が路地裏に捨てたので、
拾って売りさばいたようです。

嘘を付いているようには思えず、
ホームズはスマホも回収せずに帰ります。

 

ホームズとワトソンは、
現場となったビルに戻ります。

ここでホームズは、
携帯会社以外の店舗が
標的だったのではないかと推測します。

ただし、
他の店舗に荒らされた痕跡はありません。

ホームズが詳しく調査すると、
設計事務所のドアのカギが
ピッキングされていました。

設計図が盗まれています。

スマホは捜査かく乱のためで、
目的は設計図だったのです。

 

海外ドラマバナー

ホームズとワトソンが帰宅すると
ハドソンの不倫相手が現れて、
喧嘩を始めました。

ホームズとワトソンはうんざりしています。

 

翌朝、
盗まれた設計図が
連邦政府調達局の建物と判明します。

その建物は、
NY連邦準備銀行の金庫兼
裁断所となっています。

窃盗団は吹雪のタイミングで、
金庫を襲撃するつもりなのです。

ホームズとワトソンは、
警察と連絡が取れないので、
除雪車の運転手に頼んで金庫に向かいます。

除雪車の無線を使用して、
グレッグソン警部に伝言を残します。

 

時を同じくして、
ベル刑事は腹部を撃たれた犯人を捜していました。

銃創がある患者はいませんが、
腹部を刺された女性が1人いました。

女性・アリサと面会したベルは、
金髪のカツラの毛を発見して
緊急逮捕しました。

ベルは事情聴取を行いますが、
アリサは犯行を否定します。

 

アリサは偽名で本名はエルバスティン。

フランス人で国際指名手配されています。

相棒は夫のカシミール。

今回は他にも仲間がいます。

ベルとグレッグソンは、
エルバスティンを追求しますが、
彼女は何も喋りません。

 

ホームズとワトソンは、
準備銀行の金庫に到着します。

金庫のお金はなくなっていませんでした。

ただし、
ここでは傷んだ紙幣を仕分けして
裁断する仕事も行っています。

話を聞いたホームズは、
今朝、裁断された紙幣を確認します。

裁断された紙幣は偽札でした。

犯人グループは、
裁断される前の傷んだ紙幣と
偽札をすり替えて盗んだのです。

ホームズは侵入、脱出経路を見つけます。

残されていたタイヤ痕から
救急車で逃走したと推測します。

 

スポンサーリンク

結末

ホームズはベルと無線でやり取りして、
エルバスティンの携帯を調べさせ、
競馬場の理事・ルスールに辿り着きます。

ホームズは現金を交換すると考え、
ルスールの自宅に向かいます。

そこでベル刑事と合流して、
ルスールの家を監視します。

すると救急車が現れたので、
警察は隊員を捕獲しますが、
彼らは本物の救急隊員でした。

出動命令で動いただけです。

ホームズとベルは、
犯人グループに騙されたのです。

 

ホームズとワトソンが帰宅すると
部屋がキレイに掃除されていました。

ハドソンが泊めてくれたお礼に片付けたのです。

ハドソンは不倫相手と別れたようです。

 

ホームズとワトソンは、
犯人グループが警察の包囲網と
検問をやり過ごした方法を考えます。

不可能という結果になりました。

ただし、
内通者が存在すれば話は別です。

ここで怪しくなるのはキャスターです。

緊急事態管理庁・管理官の給料は低く
郵便局長と同額なのです。

グレッグソンは信じませんが、
ホームズはある作戦を立てました。

 

ベルがエルバスティンの聴取中に、
停電が発生して囚人が暴れ始めました。

ベルたちが留置場へ応援に向かうと、
キャスターがエルバスティンを解放して、
逃げようとしました。

これはホームズが考えた芝居で、
キャスターは現行犯逮捕されました。

キャスターは全て自白して、
犯人グループは一掃されました。

 

翌朝、
ハドソンは近くに引っ越しました。

ホームズはハドソンに
週に何度か掃除を依頼するようです。

 

20話へ続く