海外ドラマ「エレメンタリー シーズン1」18話あらすじ、ネタバレ
- 2020.06.29
- エレメンタリー
「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン1第18話のネタバレを公開します。
18話あらすじ、ネタバレ
今から6か月前、
1人の女性が地下鉄の駅で
男性からバラの花束を貰いました。
男は
「彼女にドタキャンされたからどうぞ」
と女性に言ったのです。
女性は素直に喜びますが、
その男に背後から押されて
列車に弾かれて命を落としました。
時を同じくしてワトソンは、
友人のエミリー、ポール、ケイと
楽しい食事会を開いていました。
その途中で連絡を受け、
ホームズの付添人を引き受けました。
そして現在、
ワトソンはホームズに命じられ、
高級車のロックを外す練習をします。
ロックを外す事には成功しますが、
警報装置が鳴って失敗しました。
次は警報装置を素早く止める練習です。
ちなみにこの練習は
ホームズの支援者となった
アルフレードの助けを借りています。
ワトソンが帰宅すると、
ホームズが不機嫌でした。
父親から連絡があったのです。
少し前に金を借りたので、
恩を返せと言われたのです。
ホームズとワトソンは、
ホームズの父の弁護士を務める
アーミステッドに会いに行きます。
アーミステッドの依頼とは、
助手のレベッカの姉・カリーの捜索です。
カリーは半年前に失踪しており、
レベッカは妹の夫を疑っています。
カリーは失踪の前に夫のドリューに
メッセージビデオを残しています。
「ドリュー、ごめんなさい。
もう愛していないの。
地下鉄の線路に突き落とされた人がいるでしょ?
あの人の事が頭から離れないの。
しばらく家を出るわ。
ちょっと時間が必要なの。
いつか許してくれたらいいんだけど‥」
という内容です。
カリーは家出した過去がありますが
その時は数日で戻っています。
今回は、
失踪のしばらく前から
携帯もカードも使われていません。
レベッカの話では、
レベッカとカリーが
祖母から相続した収納トランクが
なくなっているようです。
話を聞いたホームズは、
ワトソンに初仕事として、
1人で捜査するよう命じました。
ホームズは
カリーがビデオ内で言っていた
地下鉄で亡くなった女性について
調べたくなったようです。
突き落とした犯人は捕まっていません。
ホームズは
地下鉄の監視カメラの映像を確認します。
犯人の姿は映っていますが、
顔は見えません。
明らかに計画的な犯行です。
一方でワトソンは、
捜査に集中しすぎて、
友人のエミリーとの約束を破ってしまいます。
翌朝、
ワトソンはドリューに会いに行きます。
過去にカリーが家出をした時は
連絡もありましたし、
数日で帰宅しています。
ドリューと話したワトソンは、
「ドリューがカリーを殺した」
と感じてホームズに報告します。
何故ならドリューは、
警察に聴取された時と同じ内容を
一言一句違えずに言ったのです。
報告を受けたホームズは
プリペイド携帯を使用して
「お前の罪を知っている」と
ドリューにメールを送りました。
仮にドリューが犯人なら
何か行動を起こすはずです。
ワトソンはドリューの監視を始めます。
ホームズは警察署に向かいました。
サミュエルズという男性が、
女性を突き落とした罪で逮捕されたのです。
サミュエルズはビルのメンテ係りで、
被害者・ビビアンはそのビルで働く秘書でした。
サミュエルズは、
ビビアンをストーカーしていたのです。
サミュエルズは犯行を否定します。
何故ならサミュエルズは
ビビアンを盗撮しており
事件の瞬間も撮影していたからです。
ホームズとグレッグソンは
盗撮映像を確認しますが
加工された痕跡はありません。
映像にはバイオリニストが映っています。
何故かバイオリニストは、
途中で演奏を止めて逃げました。
ホームズはバイオリニストが
何か知っていると考えました。
ワトソンはエミリーと食事に行くために
アルフレードにドリューの尾行を頼みます。
エミリーとの食事に行くと
ホープとケイも来ていました。
この飲み会の途中で
ワトソンは今の仕事を否定され
怒って帰りました。
ドリューが動きを見せ、
ワトソンはアルフレードから連絡を受けます。
ドリューはレンタル倉庫に向かいました。
ドリューは倉庫の中から
収納トランクを取り出しました。
ワトソンは、
カリーの遺体が入っていると確信し、
ドリューがいない間に中を確認しますが、
遺体は入っていませんでした。
それどころかドリューに見つかり、
警察に捕まってしまいました。
結末
ホームズはワトソンの勇気を褒めます。
ホームズの話では、
ドリューはカリーが失踪した後に
トランクを売ったようですが、
罪悪感に苛まれて買い戻したようです。
ホームズとベル刑事は、
サディアスという演奏者を見つけ出します。
サディアスは演奏者を演じていますが、
スリを行っています。
ホームズはその事に気付き、
スリの免責を条件に
地下鉄での話を聞きます。
事件の日の少し前、
サディアスは犯人の財布をスリましたが、
運悪く腕を掴まれてしまいました。
慌てたサディアスは、
犯人を殴って逃走しました。
そして事件の日、
サディアスは犯人を目撃して、
仕返しされると思って再び逃走したのです。
サディアスは
犯人の服のワッペンの模様を覚えていました。
翌朝、
ドリューが警察署に現れて、
ワトソンに和解を申し出ました。
もう関わらないと約束するなら
告訴は取り下げるというものです。
ホームズは反対しますが、
ワトソンは和解に応じました。
ワトソンはレベッカの自宅を訪ね、
「これ以上調べる事ができない」
と謝罪します。
ここでワトソンは、
例のワッペンがあるジャケットを着た
カリーの写真を目撃しました。
ジャケットはドリューの物です。
ホームズは事件を整理します。
半年前、
ビビアンはジェケットを着た犯人に
地下鉄の駅で突き飛ばされて死亡しました。
犯人の人相はドリューと一致します。
その数日後、
カリーはメッセージビデオを残し、
ドリューの前から姿を消しました。
ここでワトソンは閃きます。
事件の時系列が逆なのではと‥‥
例のメッセージビデオは、
前に家を出た1年半前のものです。
実は1年半前にも
同じような事件があったのです。
妻・カリーを殺したドリューは、
妻殺しを隠蔽するために
ビビアンを殺したのです。
メールの送信記録が
サーバーに残っていたので、
ドリューは無事に逮捕されました。
この日の夜、
エミリーからワトソンに連絡が入りました。
ジャーナリストのエミリーは、
ドリューの件でワトソンの
見事な仕事ぶりを知ったようです。