海外ドラマ「エレメンタリー シーズン1」4話あらすじ、ネタバレ

「エレメンタリーホームズ&ワトソン in NY」
シーズン1第4話のネタバレを公開します。

3話のネタバレはこちら

4話あらすじ、ネタバレ

ある日の夜、
ワトソンは1人で警察署を訪ね、
グレッグソン警部に助けを求めます。

実はホームズと3時間以上も
連絡が取れないのです。

ホームズの父親との契約で、
ワトソンはホームズと2時間以上は
離れてはいけないのです。

グレッグソンは
「いい大人だから」と
ホームズを探そうとしません。

そこでワトソンはグレッグソンに
ホームズの薬物依存を打ち明けました。

 

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今から2日前、
ワトソンは友人と出かけて
アーロンという男性を紹介されました。

帰宅したワトソンは、
男性と会った事をホームズに指摘されます。

そのホームズですが、
投資会社の重役会議に呼ばれます。

要件はわかりませんが、
グレッグソンからの紹介のようです。


投資部門の責任者・ジムが会議を仕切ります。

ジムの話では、
COOのピーターが行方不明のようです。

「投資会社のCOOが行方不明」

このような噂が流れれば
数百万ドルの赤字が出るのです。

まだ事件と決まった訳ではなく、
警察が動くことはできません。

そこでグレッグソンはジムに
ホームズを紹介したのです。

 

ホームズとワトソンは、
ピーターのオフィスを調べます。

ピーターは会社の金で
女性を買っていたようです。

さらにピーターは
2人の会計士の名前を登録していました。

1人は大手会計事務所の社員ですが、
もう1人はライデルというフリーランスでした。

ホームズは
ライデルが女性を買った費用を
隠蔽した人物だと考えます。

ホームズはライデルを呼び出し、
隠蔽した方法を尋ねます。

もちろんライデルは答えません。

彼は数多くの富裕層と顧問契約を交わし、
同じような案件を隠蔽しているのです。

ホームズはライデルを脅して、
ダミー会社を設立して収入の一部を
集めている方法を聞き出します。

ピーターはそのダミー会社の名義で、
マンションを借りている事が判明します。

ホームズはマンションまでの移動中に
ワトソンの携帯を勝手に操作して、
アーロンと食事の約束を交わします。

 

ホームズとワトソンは、
ピーターの隠れ家に到着しますが、
彼は薬物を使用して命を落としていました。

目の前に薬物があるので、
ワトソンはホームズを心配します。

その後、
グレッグソン警部が駆け付け、
警察の捜査が始まります。

 

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グレッグソンとベル刑事は、
薬物の過剰摂取による事故と考えますが、
ホームズは他殺だと主張します。

ピーターは几帳面な性格で、
部屋は隅々まで整頓されています。

薬物を使用する部屋とは思えません。

ホームズは、
キッチンにサラダが残っている事から
犯人はそれに薬物を混入させて気絶させ、
注射器でさらに薬物を注射したと推測します。

 

グレッグソン警部は、
ピーターの妻を事情聴取します。

妻の話ではピーターは
仕事で強いストレスを受けており、
彼の前任者は仕事が嫌で死んだと口にします。

前任のCOOは、
アナフィラキシーショックで
約1年前に命を落としていました。

1年で2人もCOOが命を落としているのです。

 

ホームズは前任者について調べます。

前任者のゲイリーは、
ピーナッツを徹底して避けていました。

テイクアウトも中華料理屋に
特別に作らせた物だけを口にするほどに。

シェフは
ピーナッツオイルの使用は否定しており、
完成された品に誰かが入れた事になります。

ホームズもシェフの証言を信じました。

 

この日の夜、
ワトソンはホームズを心配します。

ホームズは、
「薬物の匂いを思い出した」
とつぶやきました。

ワトソンは心配しますが、
ホームズに背中を押される形で
アーロンとのデートに向かいました。

アーロンは紳士的な男性で
ワトソンは楽しい時間を過ごします。

しかし、
ホームズと一緒にいる時間が長いせいなのか、
アローンの嘘に気付いてしまいます。

 

ワトソンが帰宅すると
ホームズは資料を確認していました。

ここ10年で何人もの優秀な社員が
命を落としているようです。

そんな中、
「サラダから薬物が検出された」
と警察から連絡が入りました。

それとホームズはワトソンに
アーロンが既婚者だと教えます。

 

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結末

翌朝、
ホームズは投資会社を訪れ、
重役会議を開かせます。

ホームズは重役たちの前で
「優秀な社員を殺害し、
出世している人物がいる。」
と宣言します。

ホームズは
自分が犯人を見つけると主張しますが、
ジムは必要ないと答えました。

ホームズはジムが怪しいと考え
彼を犯人扱いしました。

 

ホームズが帰宅すると、
今度はジムが訪ねてきました。

犯人扱いされた事で激怒しているのです。

仮に無実だとしても
ジムの経歴に傷がついたのです。

ジムはホームズに無実を訴えます。

ホームズが被害者の1人と
考える人物が亡くなった時、
ジムは手術で入院していたのです。

そしてジムは
重役のダニエルの資料を置いて帰ります。

 

この日の夜、
ワトソンはアーロンから事情を聴きます。

アローンは政治亡命の支援の為に
偽装結婚していると打ち明けました。

相手の外国人女性とは
男女の関係ではありません。

 

ホームズは
ジムの入院時の資料の
緊急連絡先に目を付けます。

緊急連絡先は秘書のドナ。

ジムが出世して得するのは
本人だけではありません。

ホームズはドナが共犯だと考え
駐車場で彼女を尋問します。

ところが、
逆にドナにスタンガンで眠らされ
拘束されてしまいました。

 

(冒頭に戻る)

拘束されたホームズは、
ジムの別荘に連れて行かれます。

ドナはジムの共犯ではなく、
単独犯だったようです。

ドナはジムの別荘にホームズの遺体を隠し、
ジムに罪を擦り付けるつもりです。

仮にジムが逮捕されたとしても
ドナは経験ある有能な秘書として
会社に残る事が可能です。

ドナは何度もホームズの携帯が鳴るので、
ワトソンにメールを送りました。

 

時を同じくして、
ワトソンはグレッグソン警部に
ホームズが行方不明だと相談していました。

その時、
ホームズからメールが届きますが、
ワトソンは彼ではないと気付きます。

グレッグソンから地元警察に連絡が入り、
ドナはホームズを殺す前に逮捕されました。

ホームズを迎えに行ったワトソンは、
グレッグソンに事情を説明した事を謝罪します。

 

ホームズは
グレッグソンのオフィスを訪ね、
改めて依存症の事を打ち明けます。

打ち明けられなかった1番の理由は、
「恥ずかしかったから。」

ホームズは本音を打ち明けました。

その言葉を聞いたグレッグソンは、
最初から知っていたと答えます。

市警の顧問をさせる前に
ホームズの事を調べていたのです。

グレッグソン
「いつか打ち明けると思ってた。

そりゃ隠し事は面白くない。
でも洞察力はロンドン時代と変わっていない。

とはいえ、
違う考えの者もいるだろうし、
この件は伏せておこう。」

 

帰宅後、
ホームズは拘束具を解く練習をします。

一方でワトソンは
アーロンを食事に誘いましたが、
断られてしまいました。

ワトソンの分析力に
恐れをなしたようです。

5話へ続く