海外ドラマ「スーツ シーズン8」16話(最終回)あらすじ、ネタバレ結末

海外ドラマ「SUITS シーズン8」の
16話のネタバレを公開します。

15話のネタバレはこちら

シーズン8 最終回のあらすじ、ネタバレ

ハーヴィーは
ドナと彼女の恋人・トーマスの為に
守秘義務違反を犯しました。

その事が原因で顧客のサイモンと
彼に雇われたダニエルによって
訴えを起こされてしまいます。

 

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ドナはトーマスから連絡を受け、
今から会いたいと言われますが、
ハーヴィーが訴えられたので
それどころではありません。

一方でハーヴィーは、
すでに帰宅したルイスに会いに行き、
ダニエルに訴えられた事を伝えます。

ハーヴィーは2つの解決策を提示します。

1つはロバートの助けを借りる事。

ロバートとダニエルは、
ロースクール時代からの友人なのです。

 

2つ目は最高の和解条件を提示し、
原告のサイモンを丸め込む方法。

ルイスは2つ目を採用しました。

 

時を同じくしてロバートは、
アレックスに助言を求めていました。

アレックスが過去に携わった案件で、
罪のない看守が命を落としています。

ロバートも同じような悩みを抱えているのです。

アレックスは、
決して忘れる事などできない。
別の形で償うしかない。
と助言しました。

ロバートは8年前の事を思い出します。

今から8年前のある日、
サマンサが夜道で強盗犯に襲われ
病院に緊急搬送されました。
(サマンサは強いが電話中で油断していた)

この日はロバートの仕事を手伝って
帰りが遅くなった経緯があったので、
ロバートも心を痛めました。

回復したサマンサは
ロバートの調査員を使って、
犯人を見つけようとしました。

ロバートは
犯人を捜す事は認めましたが、
見つけたら警察に任せる事を条件にします。

明らかにサマンサが自分の手で
罰を下そうとしていたからです。

 

2人の努力は実を結び、
犯人は無事に逮捕されました。

ところが、
犯人の友人がアリバイを証言し、
釈放されてしまいました。

サマンサは激怒しました。

自分で手を下せばよかったと‥‥‥

 

サマンサの表情を見たロバートは、
検事のキャメロン・デニスと共謀し、
無理やり強盗犯を刑務所に入れました。

しかし、
その強盗犯が刑務所内で
他の受刑者に殺されたのです。

ロバートは
その事実をサマンサに隠しましたが、
この8年間罪悪感に苛まれていました。

現在、
事務所の危機を知ったロバートは、
ダニエルの動きを探るようサマンサに頼みます。

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ハーヴィーとルイスは、
サイモンに好条件の和解を提示します。

しかし、
サイモンとダニエルは和解に応じません。

それどころかダニエルは、
ハーヴィーが守秘義務違反を認めれば
事務所への訴えを取り下げると告げました。

ダニエルの狙いは
ハーヴィーの弁護士資格剥奪なのです。

このままでは倫理審査会が開かれます。

実際にトーマスに情報を流したのはドナです。

ドナは自分を売って欲しいと
ハーヴィーに頼みますが、
彼は却下しました。

 

ハーヴィーは再びダニエルを訪ね、
サイモンの不正について触れて
彼を告発すると脅します。

ところが、
ダニエルは先に手を打っており、
ハーヴィーが訴える事は不可能でした。

ダニエルはハーヴィーに
ハーヴィーが事務所を辞任し、
自分を代表に戻すなら
訴訟を取り下げると提案します。

 

サマンサの報告を受けたロバートは、
1人でダニエルに会いに行って、
手を引いて欲しいと頼みますが
断られてしまいました。

そこでロバートは、
事務所の代表になりたいなら
他の事務所ならどうかと提案します。

ロバートは自分が代表を務めていた
ランド・カルドー」を説得するつもりです。

ランドとカルドーの説得を試みますが、
ロバートを恨んでいる2人は
首を縦に振りません。

ただし、
ロバートが弁護士を引退するなら
ダニエルを受け入れるようです。

 

ハーヴィーとルイスは、
サイモンの会社の取締役に会いに行き、
自分が出した好条件の和解案を
サイモンが断った事を伝えます。

取締役会の審議で
サイモンを解任させるのが目的です。

サイモンは無事に解任されますが、
ダニエルは倫理審査会を求めました。

ハーヴィー、アレックス、ドナ、
トーマスの4人は召喚されます。

口裏を合わさない限り、
ハーヴィーは資格を剥奪されますが、
トーマスが偽証するメリットがありません。

ハーヴィーは負けを覚悟します‥‥

 

悩むハーヴィーを見たドナは、
自分の行いを後悔します。

ドナは、
何故あのような事をしたのか
自分でもわからないと口にします。

相談を受けたアレックスは、
「君はトーマスと付き合ったが、
ハーヴィーを愛している。
だからトーマスに喋る事で
関係をリセットしたかったんだ。」
と教えます。

 

ハーヴィーは、
トーマスに会いに行きます。

ハーヴィーはトーマスに
「サイモンの件を喋ったのは
ドナではなくハーヴィーだ」
と偽証して欲しいと頼みました。

ドナを守ろうとしているのです。

 

一方でロバートは、
過去の自分の罪を償う覚悟を決め
アレックスに協力を依頼しました。

 

 

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結末

倫理審査会の日の朝、
ドナはトーマスの訪問を受けます。

トーマスはドナに
ハーヴィーの言葉を伝えます。

 

そして倫理審査会が開かれます。

ハーヴィーは守秘義務違反を否定します。

証人に選ばれたアレックスも
ハーヴィーの守秘義務違反を否定しますが、
誰もが予想していなかった事を口にします。

守秘義務違反を犯して、
情報を渡したのはロバートだと‥‥

ロバートも罪を認め、
トーマスも咄嗟に同調しました。

守秘義務違反の犯人はロバートに決定され、
彼の弁護士資格剥奪をもって
今回の件は決着となりました。

 

サマンサは事務所に戻ったロバートに
罪を被った理由を尋ねました。

ロバートは8年前の事実を明かし、
罪を償っただけだと答えます。

ロバート
「これは償いだ。」

サマンサ
「あなたがいないと無理よ。」

ロバート
「君はすでに代表だ。
私が居なくても大丈夫だ。」

サマンサ
「独りぼっちは嫌。」

ロバート
「1人なんかじゃない。
この事務所には仲間がいる。

ハーヴィーと一緒に居るところを見た。
2人はそっくりだ。

今後、相談事は彼にするんだ。
もしかしたらそのうち君は‥‥」

サマンサ
「なに?」

ロバート
「いいんだ。」

2人はハグして別れました。

 

一方のハーヴィーはアレックスに
ロバートが罪を被った理由を尋ねます。

アレックスは、
「君には関係がないところで罪を償った」
と教えました。

その場にロバートが現れ、
2人に別れを告げました。

アレックスも帰宅したので、
ハーヴィーはサマンサのオフィスを訪ねます。

ハーヴィーはサマンサに
ジェシカを失った時の話をしました。

サマンサはロバートだけが、
自分を愛してくれたと呟きます。

彼女の言葉を聞いたハーヴィーは、
タクシーに乗ってドナの家に向かいました。

2人は深く愛し合いました。