海外ドラマ「スーツ シーズン8」8話あらすじ、ネタバレ グレッチェンのミス
- 2020.05.07
- SUITS
海外ドラマ「SUITS シーズン8」の
8話のネタバレを公開します。
8話あらすじ、ネタバレ
ロバートの個人的な問題を解決し、
アレックスの株が上がりました。
サマンサは代表争いに勝つために
大口顧客の獲得に乗り出します。
サマンサが目を付けたのは
グレイスケール社でした。
グレイスケールは、
ロバートの共同代表だった
カルドーの大口顧客です。
すなわち、
元上司の大口顧客を奪うつもりです。
サマンサは政府の代理人として
グレイスケールに対し訴訟を起こし
カルドーを脅しますが、
まったく相手にされませんでした。
事情を知ったハーヴィーは、
カルドーもやり手だから
注意するよう釘を刺します。
ルイスはシーラの為に仕事を休み、
彼女をデートに誘いました。
ところが、
シーラは不妊治療において
1番腕の良い医師の診察を予約していました。
話を聞いたルイスは
病院まで付き合う事にしました。
病院に到着したルイスは驚きます。
全米一の医者とは、
学生時代に自分をいじめていた
チャズという男だったのです。
チャズはルイスに気付きませんが、
ルイスは気持ちを乱されました。
時を同じくして、
アレックスの大口の顧客が
全国展開の代理店と契約する事になりました。
「ゼイン・スペクター・リット」が
他の代理店とは手を組まない事が条件です。
その契約にはルイスの承認が必要です。
ルイスは同意しているので、
後は書類へのサインだけです。
今日中に提出する必要がありますが
ルイスは休暇中です。
話を聞いたグレッチェンは、
ルイスのサインを手に入れる事と
書類の送付を引き受けました。
グレッチェンはアレックスの為に
クリニックでルイスを捕まえて
サインを手に入れました。
カルドーはサマンサが過去に
グレイスケールの案件に関わった事があると
判事に訴えました。
サマンサは関与を否定しますが、
サマンサは7年前にアソシエイトとして、
案件の資料のコピーをしており、
カルドーはその証拠を持っています。
たったそれだけの事ですが、
政府の代理人を下ろされてしまいます。
この日の夜、
ルイスはリプシッツの診察を受けます。
高校時代、
ルイスはチャズに命じられて
毎日彼の宿題をしていました。
ルイスが初めて宿題の提出に遅れたとき、
チャズはルイスを体育倉庫に閉じ込めました。
チャズはそんなルイスを
覚えてすらなかったのです。
話を聞いたリプシッツは、
シーラに打ち明けるべきだと伝えます。
ルイスの話を聞いたシーラは、
病院を変えると主張します。
ところが、
ルイスは平気だと答えました。
チャズ以上の医師はいないのです。
そのころアレックスは、
顧客のカーラに呼び出され
激怒されていました。
グレッチェンが送ったはずの書類が
届いていないのです。
代理店との契約は白紙に戻り、
大損害を受けたのです。
アレックスはグレッチェンに電話をかけ、
配送業者から受領書を受け取るよう頼みます。
グレッチェンは、
配送業者に電話をかけますが、
荷物は受け取っていないと言われます。
グレッチェンのミスで、
書類は送付されてなかったのです。
翌朝、グレッチェンは、
カーラの秘書を訪ねて書類を渡し、
「昨日、受け取っていた事にして欲しい」
と頼みますが断られました。
サマンサはハーヴィーに助けを求めます。
カルドーが提出した証拠書類が
捏造ではないかと2人は疑います。
ハーヴィーは捏造で訴えるなら
「サマンサが潔白である必要がある」
と念を押します。
サマンサは
証拠を捏造した事はないと断言しました。
ハーヴィーはカルドーを訪ね、
証拠書類の捏造をつつきます。
ハーヴィーは
この件から手を引いて、
グレイスケールを渡せと脅します。
グレッチェンはサマンサに助けを求めます。
話を聞いたサマンサは、
「早くアレックスに打ち明けるべきだ」
と答えました。
グレッチェンは
自分のミスをアレックスに打ち明けます。
アレックスは激怒しながらも
カーラに会いに行きました。
結末
アレックスはカーラに会い、
全て正直に打ち明けます。
カーラは顧問契約の延長の条件に
グレッチェンの解雇を付け加えます。
グレッチェンの解雇は無理です。
そもそもルイスが許しません。
そこでアレックスはカーラに
3か月間の顧問料の無料を提案し、
彼女を繋ぎとめました。
ドナから話を聞いたグレッチェンは
辞職すると主張します。
ドナはまだ戦うべきだと
グレッチェンを説得しました。
ルイスとシーラは
チャズに呼び出されました。
検査の結果、
シーラの子宮頸部に腫瘍が発見されたのです。
摘出手術を勧められ、
ルイスはチャズを信用するか悩みます。
それでもルイスはシーラを想って
チャズに手術を頼みました。
ハーヴィーとサマンサは、
カルドーに勝利したつもりでしたが、
それは間違いでした。
カルドーは過去にサマンサが
証拠を隠滅した事を口にします。
カルドーは自分の元部下で
サマンサの同僚だったベティから
事情を聴いたようです。
ベティは証拠隠滅に反対し、
サマンサに事務所から追放されており、
彼女に恨みがあるのです。
カルドーは
公表して欲しくないなら
1番古い顧客を渡せと脅します。
サマンサはベティに電話をかけ、
秘密保持契約を結んでいるから
証拠隠蔽の事を口にするのは、
違法だと訴えます。
ベティは、
元の事務所と結んだのであって、
サマンサとは結んでいないと答えます。
ベティはサマンサを売ったことで、
「ランド・カルドー」の
ジュニアパートナーになるようです。
サマンサはベティに会いに行き、
彼女を説得しようとしますが、
ドナとハーヴィーが止めました。
ハーヴィーはサマンサに
カルドーに顧客を渡すよう命じます。
サマンサはカルドーではなく、
ベティに顧客を渡しました。
さらにサマンサはベティを
シニアパートナーに昇進させました。