海外ドラマ「スーツ シーズン7」12話あらすじ、ネタバレ
- 2020.04.29
- SUITS
海外ドラマ「SUITS シーズン7」の
12話のネタバレを公開します。
12話あらすじ、ネタバレ
ハーヴィーとルイスは、
ジェシカにお金を渡すために
彼女を突き放す声明文を公表しました。
そんな中、
ハーヴィーは恋人のアガードに
過去にドナと関係を持った事を打ち明けました。
アガードは時間が欲しいと答えました。
ルイスはシーラの訪問を受け、
「もう一度関係を持ちたい」
と言われました。
シーラが婚約している事から
ルイスは誘いを断りましたが‥‥
翌朝、
ハーヴィーはジェシカから連絡を受け、
支払うお金の中から200万ドルを
匿名口座に振り込んで欲しいと頼まれます。
1万ドルを越える送金には
申告義務が生じることから
1度は断ったハーヴィーですが、
最終的にジェシカに押し切られました。
事務所の金を使用できないので、
ハーヴィーは金策に走る必要があります。
ジェシカを突き放したことで
事務所名は正式に
「スペクター・リット」となりました。
出勤したハーヴィーは、
金の事をルイスに相談します。
ルイスは金を回収していない顧客から
200万ドルを回収した後に
匿名口座に振り込む方法を考えます。
しかし、
これには1つ大きな問題があります。
匿名口座に振り込まれる事を
承諾する顧客を選ぶ必要があるのです。
ルイスの顧客の中にはいません。
いえ、違います。
事務所の全ての顧客に頼んでも断られるはずです。
ハーヴィーが悩んでいると
ドナが声をかけてきました。
ドナは、
ハーヴィーの父の楽曲の権利を持つビックに
レコード会社への売却を頼もうと提案します。
売却価格の一部の200万ドルを
匿名口座に送金してもらうのです。
ビックはハーヴィーに恩があり、
頼めば願いを叶えてくれるはずです。
ただし、
楽曲を売却した場合、
父の曲は永遠にお蔵入りとなります。
ハーヴィーは難色を示しますが、
それ以外に方法はありません。
時を同じくして、
マイクはネイサンの法律事務所の
オリバーに呼び出されます。
オリバーはマイクの事務所の顧客の
食品メーカー・ハドソンミルズを
訴えるというのです。
フードバンクがハドソンミルズの
急な値上げに困っているのです。
オリバーはマイクに
ハドソンミルズを説得してくれるなら
大事にはしないと伝えました。
マイクはハドソンミルズを訪ね、
商品の値下げを依頼します。
この行動はハーヴィーの耳に入り、
マイクは叱責されました。
ルイスは秘書のグレッチェンに
「シーラに想いを伝えるべきだ。」
と言われました。
ハーヴィーはビックを訪ねて、
父の楽曲の権利を売って欲しいと頼みます。
ハーヴィーに恩があるビックは、
権利の売却と送金を了承しました。
時を同じくして、
マイクはハドソンミルズを説得し、
値上げ幅を7割も下げました。
ところが、
オリバーはそれに納得せず、
元の値段に戻して欲しいと主張し、
2人は言い争いになりました。
2人は法廷で争う事に‥‥‥
マイクはオリバーの為にも
全力で戦う決意を固めました。
翌朝、
ルイスはシーラを訪ねて、
自分を選んでほしいと頼みますが、
子供の件で揉めた過去があるので、
シーラは了承しませんでした。
その返事を聞いたルイスは、
関係は持てないと告げました。
その後、
ルイスはリプシッツ医師を訪ねます。
ルイスは学生時代に
恋人に二股をかけられた事を
リプシッツに打ち明けます。
恋人だったミッチェルは、
不良のドレイクと本気で交際し、
真面目で優秀なルイスを
表向きの彼氏として親に紹介したのです。
ルイスと会うという名目で、
ドレイクと夜な夜な遊んでいたのです。
リプシッツは、
「もしもシーラを手に入れたいなら
君が悪い男になるという事だ。」
と告げました。
結末
オリバーは
マイクとレイチェルを相手に
ハドソンミルズのCEOの証言録取を行います。
意外にもオリバーは
マイクを追い詰めました。
マイクは追い込まれていますが、
オリバーの成長を喜びました。
マイクはハドソンミルズを説得し、
値上げ幅の9割の値下げを
オリバーに提示します。
やはりオリバーは納得しませんでした。
やがてマイクとレイチェルは、
フードバンクの違法行為を見つけます。
マイクはオリバーとの関係を考え、
その証拠を使うべきか悩みますが、
使わないと背任行為になります。
レイチェルは、
オリバーの今後の為にも
手加減するべきではないと助言します。
マイクはレイチェルに背中を押され、
オリバーに証拠を突きつけます。
オリバーは7割の値下げで
和解してほしいと頭を下げますが、
マイクは一歩も譲りませんでした。
むしろオリバーを追い込みます。
オリバーは素直に負けを受け入れ、
成長の機会をくれたマイクに感謝します。
この日の夜、
ドナはジェシカから連絡を受けます。
実は父の楽曲の権利の売却は、
ハーヴィーとビックとレコード会社で
10年も話し合われていた事なのです。
2人の目論見通り、
問題が解決したことで
ハーヴィーは前向きになりました。
ハーヴィーは清々しい表情で、
アガードのオフィスを訪ねて
心の内を全て打ち明けます。
アガードも
「本当はドナに嫉妬した」
と答えました。
2人は無事に仲直りました。
一方でルイスは、
悪い男になることを決意し、
シーラに会いに行きました。