海外ドラマ「スーツ シーズン7」7話あらすじ、ネタバレ 7年前の借り
- 2020.04.20
- SUITS
海外ドラマ「SUITS シーズン7」の
7話のネタバレを公開します。
7話あらすじ、ネタバレ
前回の最後、
ハーヴィーはアレックスに
法廷に乗り出した理由を尋ねました。
話を聞いたハーヴィーは、
「マスターソン建設と手を切れ」
とアレックスに命じます。
するとアレックスは、
「ハーヴィーのせいだ」と口にしました。
今から7年前、
ハーヴィーとルイスの2人は、
事務所のトップのダニエルに
自分達を昇進させて欲しいと頼みました。
ダニエルは2人を競わせて、
最終的にハーヴィーを騙して、
ルイスを昇進させました。
ジェシカはこの件を黙認しました。
ジェシカは今回の件で
ハーヴィーが成長すると考えたのです。
しかし、
ハーヴィーはジェシカに
見捨てられたと感じます。
その日の夜、
ハーヴィーはアレックスと会い、
事務所への不満を口にしました。
友人を助けたいアレックスは、
「ブラットン」に来ないかと誘いますが、
ジェシカに恩があるハーヴィーは、
この誘いを断りました。
その次の日から
ジュニアパートナーに昇進したルイスは、
アソシエイトにデカイ顔をします。
ジェシカはルイスを叱責し、
セラピーを受けるよう勧めました。
その後、
ハーヴィーはジェシカから
ルイスと組むよう命じられます。
これはダニエルの意向です。
ハーヴィーは文句を言いますが、
今は我慢する時だと言われます。
ハーヴィーは渋々従って、
ルイスのオフィスに向かいます。
しかし、
2人は案件の事で対立し、
ルイスはハーヴィーに偉ぶります。
腹を立てたハーヴィーは、
ルイスを出し抜こうとします。
その事を知ったジェシカは、
ハーヴィーを担当から外しました。
ショックを受けたハーヴィーは、
アレックスに転職を頼みます。
ハーヴィーは
ジュニアパートナーの地位と
眺めのいいオフィスを条件に出します。
かなり厚かましい態度ですが、
アレックスは何とかすると答えました。
ここでアレックスはハーヴィーに
「もう取り消せないぞ?」
と念を押しました。
ジェシカはルイスの態度を知り、
リプシッツ医師の診察を受けないと
解雇すると脅しました。
ルイスは診療所を訪れますが、
リプシッツを馬鹿にします。
リプシッツは腹を立てず、
ルイスの話を聞く事に成功します。
ルイスは誰も自分に対して
敬意を払わない事を不満に思っています。
その中でもハーヴィーに
敬って欲しいと願っています。
最終的にルイスはリプシッツに怒り、
セラピーは続けないと告げて
彼の診療所を飛び出しました。
ハーヴィーはドナに移籍を伝えます。
何も知らなかったドナは、
自分の人生を勝手に決めないでと怒り
ジェシカと話すべきだと助言します。
ハーヴィーはジェシカを訪ね、
「ブラットン」への移籍を伝えます。
ジェシカは激怒して、
事務所から出て行けと告げます。
一方のアレックスは、
事務所のトップのトムを説得し、
ハーヴィーを受け入れる準備を整えました。
アレックスはトムに
彼は絶対に来ると約束しました。
トムはアレックスの手腕を認め、
彼もパートナーに昇進させます。
事務所に戻ったルイスは、
ハーヴィーが事務所を去る事を知り、
自分の行いを後悔します。
ルイスはジェシカに
「ハーヴィーを止めて欲しい」
と頭を下げました。
ジェシカはルイスの成長を感じ、
アソシエイトの統括を任せました。
ジェシカはダニエルに対し、
次はハーヴィーを昇進させないと
自分が事務所を辞めると宣言します。
その事を知ったハーヴィーは、
「ピアソン・ハードマン」に
残る決意を固めます。
ハーヴィーは
アレックスとの約束を破りました。
ハーヴィーは、
「君が困った時は絶対に助ける。
だから今回だけは許してくれ。」
と頭を下げました。
一方のルイスは、
定期的にリプシッツ医師の
セラピーを受ける事にしました。
ハーヴィーに裏切られたアレックスは、
事務所で邪険に扱われ始めました。
勝てない案件を押し付けられ
週に90時間も働く日々を送りました。
そんなある日、
トムから挽回のチャンスを貰いました。
アレックスは、
マスターソン建設を担当して、
受刑者の労働認可を取りました。
それから少し時が流れ、
現場で受刑者の1人が死に
もみ消される事件が起きました。
アレックスは刑務官の1人から
手紙を受け取って真実を知りました。
正義感が強いアレックスは、
マスターソン建設の社長・パットンに
事実確認を行いました。
その後、
手紙を送った刑務官は
受刑者に殺害されました。
そこで初めてアレックスは
リフォーム社とマスターソン建設の
結託に気付いたのです。
アレックスはトムに相談しますが、
「君も結託している」と告げられます。
実は‥‥
認可が下りた日、
建設が始まった日、
例の刑務官が死んだ日、
アレックスには
ボーナスが振り込まれていました。
妻子がいるアレックスは
彼らの言いなりになるしかなく、
殺人罪を黙認したのです。
結末
現在、
マイクは刑事訴訟として
リフォーム社を訴える事にしました。
ただし、
自分からハーヴィーには報告しません。
マイクは自分が持つ全ての証拠を
地方検事補のギブスに見せました。
しかし、
マイクが持っている証拠だけでは、
訴追する事はできないと言われます。
マイクは刑務所にいるフランクを訪ね、
リフォーム社が外部と結託していた証拠を
持っていないかと尋ねます。
フランクは
リフォーム社の刑務所の囚人は
マスターソン建設の仕事を
手伝っていると口にします。
マイクは裏があると考えます。
事務所に戻ったマイクは、
IT部門のベンジャミンを訪ねて、
リフォーム社へのハッキングを依頼します。
ハーヴィーはレイチェルに
マイクがリフォーム社の案件を
続けているのかと尋ねます。
レイチェルは素直に答えます。
マイクはベンジャミンの力を借り、
マスターソン建設が囚人の力を借りて
刑務所を作っている事を突き止めます。
アレックスが
補充要因として使う決まりで
州の労働認可を取っているので、
受刑者を使う事は違法ではありません。
ただし、
マスターソン建設とリフォーム社は、
受刑者をメインの労働力として使い、
人件費を5分の4もカットしています。
リフォーム社の罪は、
違法に刑期を延ばしている事と
州を騙して儲けをマスターソンから
受け取っている事です。
次の日、
マイクは証拠を持って
ギブスを訪ねますが、
追い返されてしまいました。
「ピアソン・スペクター・リット」が
リフォーム社の顧問になったというのです。
顧客から得た情報は、
証拠として使えないのです。
事務所に戻ったマイクは、
ハーヴィーに苦情を入れます。
ハーヴィーはそんなマイクに
これ以上続けるならクビだと告げます。
マイクはハーヴィーに
アレックスを庇う理由を尋ねますが、
マイクを信用できないハーヴィーは、
何も答えませんでした。
マイクがオフィスを去った後、
ドナはマイクを失ってもいいのかと
ハーヴィーに尋ねました。
時を同じくして
アレックスがマイクを訪ねて
全て話すと申し出ました。
ハーヴィーはドナに、
アレックスはマイクに
7年前の真実を話します。
それを踏まえた上でアレックスが
「ブラットン」から事務所を守る為に
「自分に全責任がある」という書類に
サインしている事も打ち明けます。
すなわち、
マイクがこのまま訴訟を続ければ
アレックスは刑務所に入る事になります。
ドナとマイクは何も言い返す事ができず‥‥