海外ドラマ「スーツ シーズン6」12話あらすじ、ネタバレ 自分を見つめ直す時
- 2020.04.10
- SUITS
海外ドラマ「SUITS シーズン6」の
12話のネタバレを公開します。
12話あらすじ、ネタバレ
今から7年前、
父を亡くしたハーヴィーは、
葬儀に参列しました。
それが母親と会った最後です。
母は葬儀に夫を連れて来ていました。
不倫相手だったボビーです。
ハーヴィーは不倫した母を憎み、
2人の別れは最悪でした。
現在、
ハーヴィーはドナに説得され、
故郷のボストンに向かいます。
ハーヴィーは、
大学で絵を教える母を訪ねます。
母はとても驚きますが、
この日は予定があったので、
次の日に弟のマーカスの店で
食事をする事になりました。
一方でマイクは、
法律相談所を経営している
ネイサンという男の訪問を受けます。
マイクは、
バイク便でバイトしていた時に
クレアという女性に近付きました。
そのクレアの上司だった人物です。
ネイサンはマイクに
君を雇いたいと申し出ました。
給料の提示額は低いものでしたが、
マイクは彼の相談所で働く事にしました。
さっそく出勤したマイクは、
オリバーという若手弁護士と仲良くなります。
マイクには有名事務所に居た事から
シニアメンバーの地位が与えられます。
マイクはその才能を生かして
部下(学生など)を助けようとしますが、
突然現れた上司の話を誰も聞こうとしません。
ハーヴィーは、
弟のマーカスのレストランを訪ね、
母と和解する予定だと伝えます。
マーカスは席を用意すると約束し、
この日は家に泊まって欲しいと伝えました。
時を同じくして、
ハーヴィーの顧客のテディが、
事務所に助けを求めました。
ドナはルイスに助けを求めます。
ルイスは事情を知って
テディと会う事を決めました。
この日の夜、
ハーヴィーはマーカスの家に泊まり、
彼の子供を寝かしつけたりします。
ハーヴィーは、
久しぶりに穏やかな気持ちになります。
マーカスはそんなハーヴィーに
「母さんと和解したらいつでも来ればいい」
と伝えました。
ハーヴィーは、
母との嫌な記憶を思い出します‥‥
和解したいと思いつつ、
敬愛していた父を裏切った母を
どうしても許せないのです。
次の日、
マイクは部下のマリッサを説得して、
依頼人のブライスの話を一緒に聞きます。
ブライスは、
暖房器具を修理すると約束して
直さなかった大家と戦っています。
ブライスが住む家は窓が割れており、
大家はその修理も放置しているのです。
その事が原因で
ブライスの息子は喘息になっています。
ブライスは、
暖房器具や毛布を買った事で
大家に家賃を支払えなくなりました。
大家はそんなブライスに
立ち退きを迫っているのです。
マリッサは
「窓も修理させるし、
家にずっと住めるようにする。」
と勝手にブライスに約束しました。
マイクは叱責しますが、
まったく効果ありません。
ここでマイクは、
意外な事実を知りました、
ネイサンとオリバー以外は、
マイクの経歴詐称を知らないのです。
マイクの部下たちは、
有名事務所に再就職するまでの繋ぎとして、
マイクが働いていると思っているのです。
この日の夜、
ハーヴィーはマーカスの店で
母親と食事しました。
ハーヴィーは、
和解しようと努力します。
話を聞いた母は、
疎遠になっていた事と、
最後に会った日の態度も
水に流すと答えます。
ハーヴィーは、
「許す」のは自分だけと考えており、
頭に血が昇ってしまいます。
2人は言い合いになり、
和解には至りませんでした。
ハーヴィーはNYに帰ろうとしますが、
ボビーが訪ねて来ました。
ハーヴィーの母のリリーは、
「息子とやり直せる」と
喜んで食事に出かけたのです。
確かに不倫したリリーは悪いです。
しかし、
ハーヴィーも家族をないがしろにしました。
両親が離婚した後、
父と弟を見捨てたのです。
時を同じくして、
ルイスはハーヴィーの代わりに
テディの問題を解決していました。
レイチェルはそんなルイスに
あなたを尊敬すると伝えます。
結末
さらに次の日、
マイクは自分で自分の過去を
部下達に打ち明けました。
そしてマイクは、
「困っている人たちを救いたい」
と訴えかけます。
マイクの部下のマリッサは、
マイクに仕事を手伝って欲しいと頼みます。
そのころハーヴィーは、
マーカスから衝撃的な事実を聞かされます。
マーカスの持病が2年前に再発し
少し前まで治療を受けていたのです。
ハーヴィーに報せると
諍いが起きると考えて
マーカスは黙っていたのです。
リリーとボビーは、
マーカスの家族を支え続けてくれました。
支え合うのが本当の家族なのです。
しかし、
今のハーヴィーはどうでしょう??
ハーヴィーは、
家族だと思っていたジェシカと
マイクに捨てられたと思っています。
そんなハーヴィーが、
本当の家族を捨てているのです。
ハーヴィーは、
リリーのアトリエを訪ねます。
彼女のアトリエには、
ハーヴィーがステンプルに奪われたのと
似たようなアヒルの絵が飾られています。
(シーズン6第2話にて)
ハーヴィーとリリーはお互いに謝罪し、
遂に和解に至りました。
ハーヴィーは、
NYにアヒルの絵を持ち帰りました。
マイクとマリッサは
オリバーにブライスの弁護を頼み
大家側との裁判に挑みますが、
敗訴してしまいました。
オリバーは裁判が苦手のようです。
ブライスは立ち退きを勧告されました。
マイクはブライスを訪ねて、
「相談所を訪れる人の為に基金がある」
と嘘を付いてお金を渡しました。
ハーヴィーは
ルイスのオフィスを訪ねて、
テディの件のお礼を言います。
さらに数日前の事を謝罪し、
「トップが2人居てもいいだろ?」
と提案しました。
ルイスは大喜びます。
ジェシカが戻って来てもいいように
事務所の名前は変えないようです。