海外ドラマ「スーツ シーズン6」8話あらすじ、ネタバレ 親子の絆
- 2020.04.09
- SUITS
海外ドラマ「SUITS シーズン6」の
8話のネタバレを公開します。
8話あらすじ、ネタバレ
証券取引員会のケイヒルは、
ウィリアムを捕まえる為に
彼の共犯者・フィリップと取引しました。
証券取引委員会は、
マイクからの情報が必要なくなり、
彼を出所させる取引を白紙に戻しました。
ケイヒルが取引を白紙に戻した事で、
ハーヴィーがウィリアムの弁護を
続ける理由がなくなりました。
ウィリアムを嫌うハーヴィーは、
彼が刑務所に入ればいいと考えますが、
ジェシカの考えは違いました。
マイクを出所させる事が出来ないなら、
全力で彼を弁護士して勝たせるのです。
後日、
公判が始まります。
ケイヒルはフィリップを召喚し、
「内部情報をウィリアムに渡していた」
と証言させようとします。
ここでハーヴィーは、
「証人を呼ぶ事を聞いていなかった」
と主張し公判の中断を要求します。
判事は3日間の延期を認めました。
法廷を出たハーヴィーは、
フィリップが証言する内容を
ウィリアムに尋ねます。
フィリップは、
ウィリアムの娘・ジルを経由して、
ウィリアムに内部情報を渡していました。
フィリップが証言すると、
ウィリアムだけではなく、
ジルが捕まる可能性が高くなります。
話を聞いたハーヴィーは
何かを思いついたようです。
レイチェルとジェシカは、
死刑囚のベイリーを訪ねて、
証人のマリアが亡くなっている事を告げます。
2人は自暴自棄になるベイリーに
死刑執行を延期する方法を教えます。
死刑囚には処刑される際に
家族を同席させる権利があります。
仮に身内に病人がいれば、
回復まで処刑を延期する事ができます。
偶然にも育ての親の叔母が
病気を患っています。
話を聞いたベイリーは、
「叔母は助けてくれない」
と答えます。
叔母は
ベイリーを犯人だと思っており、
面会にも一度も来ていないのです。
ジェシカとレイチェルは、
叔母を説得すると約束します。
レイチェルは、
ベイリーの叔母を訪ねて、
処刑の延期を申請して欲しいと頼みます。
叔母は処刑の立会いは拒否しますが、
レイチェルの調査の時間を作る為に
延期申請の書類にサインしました。
ドナはルイスから
タラとのデートについて聞きます。
ルイスはドナにタラには、
ロサンゼルスに恋人が居る事と
二股について打ち明けます。
話を聞いたドナは、
彼氏からタラを奪えばいいと助言します。
ルイスはタラに連絡して、
再びデートの約束を取り付けました。
そのころマイクとケヴィンは、
刑務所内で和解していました。
そんなマイクにフランクが
仮釈放を急げと脅します。
マイクはドナに電話をかけて、
フランクの仮釈放を急ぐよう頼みます。
しかし、
ハーヴィーはフランクの仮釈放の
申請を進めていませんでした。
先にマイクが出所すると考えていたのです。
ハーヴィーはマイクを訪ね、
自分がフィリップを抑え込むから
ジルを説得するよう命じます。
ケイヒルは、
フィリップが使えないなら
ジルを証人に選ぶはずなのです。
ジェシカはベイリーの件で法廷に向かい、
元恋人のマローンと再会しました。
2人はマイクの件が片付いたら
ゆっくり話そうと約束していました。
ジェシカとマローンは
夕食の約束を交わします。
ジェシカとレイチェルの尽力で
ベイリーの死刑執行日が延期されました。
ハーヴィーは、
フィリップの証言録取に挑みます。
フィリップは
「ジル経由でウィリアムに
内部情報を渡していた」
と証言します。
ハーヴィーは笑みを浮かべます。
フィリップがウィリアムに
情報を渡していた証拠はないのです。
フィリップとウィリアムが
交わした契約書もなければ、
連絡を取っていた記録もありません。
フィリップが連絡を取っていたのは、
あくまでも彼の娘のジルなのです。
証言録取の後で、
ケイヒルはハーヴィーに苦情を入れます。
ハーヴィーは、
マイクの取引を復活させれば、
マイクがジルを説得すると告げます。
マイクはケヴィンに
ハーヴィーに情報を流していた事を告げ、
ウィリアムを売るべきだと伝えます。
ケヴィンは激怒して
マイクを殴ってしまいます。
ケヴィンは、
刑務官に取り押さえられ
独房に入れられてしまいました。
これは困った事になりました。
ケヴィンが独房に入れば、
ジルを説得する事ができません。
マイクは、
ケヴィンを独房から出すために
ハーヴィーに電話をかけました。
結末
この日の夜、
ジェシカはマローンと食事に行きます。
2人は今でも思い合っています。
しかし、
マローンは故郷のシカゴに戻るつもりです。
一方でルイスも
タラとデートに行きました。
2人はベッドインして、
最高の夜を過ごしました。
ルイスは、
君を独占したいと頼みますが、
タラは恋人との関係を切れません。
マイクはハーヴィーに頼んで、
フランクの仮釈放を申請させます。
マイクはフランクに頼んで
ケヴィンを独房から出します。
独房から出たケヴィンは、
ジルに電話をかけました。
ジルは
起訴状が届いたと嘆いていました。
ケヴィンは妻を守る為に
マイクに協力すると約束します。
ただし、
ジルがウィリアムを裏切る事は、
有り得ないとケヴィンは主張します。
そこでマイクはある作戦を思い付きます。
まずはドナに頼んで
「明日、ケヴィンの面会に行って欲しい」
とジルに伝えます。
一方でハーヴィーは、
ウィリアムに娘のジルが
起訴された事実を告げます。
ウィリアムは、
「ジルは絶対に自分を裏切らない。
あの子が数年刑務所に入っても構わない」
と言いました。
ハーヴィーはこの会話を録音しており、
次の日、ジルとケヴィンに聞かせました。
ジルは取引を決意しました。
マイクは検察との免責契約書を作成し、
ケイヒルに渡しました。
ケイヒルはサインします。
マイクは出所が決まって、
ケヴィンに先に出る事を謝罪します。
ケヴィンは、
妻を守ってくれたと逆に感謝し、
マイクに携帯電話を貸しました。
マイクはレイチェルに電話をかけ、
出所が決まった事を伝えました。