海外ドラマ「スーツ シーズン5」12話あらすじ、ネタバレ 再会を夢見て
- 2020.03.30
- SUITS
海外ドラマ「SUITS シーズン5」の
12話のネタバレを公開します。
12話あらすじ、ネタバレ
ドナはハーヴィーの秘書に戻り
昔の事を思い出します。
ドナは裕福な家庭で育ちましたが、
父が事業で失敗した事が原因で
生活は一変したのです。
マイクの経歴詐称の件で、
連邦検事補・ギブスの捜査の手は、
マイクの周囲の人間にも及びます。
ドナはギブスの取り調べを受けますが、
何も知らないの一点張りでやり過ごします。
意外にもギブスは、
すぐにドナを解放しました。
ドナが取調室を出ると、
何故か父が取り調べを受けていました。
7年前に不動産取引で
不正をしたというのです。
ギブスは父親を救いたいなら
ハーヴィーを売れと脅します。
ドナの父は事業で失敗しても
必死に家族を養ってくれました。
ドナはそんな父を大切に想っています。
マイクは
ドナの父が逮捕されたと聞き、
自首しようかと迷います。
ドナが秘書に戻った事で、
グレッチェンがルイスの秘書になりました。
グレッチェンは、
ルイスの元秘書・ノーマの知り合いでした。
ドナと同じく凄腕のグレッチェンは
ルイスを手玉に取ります。
ハーヴィーとジェシカは、
今後について話し合います。
ギブスが全案件の資料の
開示請求を行ったのです。
標的がマイクだけではなく、
事務所になったと言う事です。
やはり気になるのは、
マイクを逮捕する事になったキッカケです。
すなわち密告者が誰かという事です。
マイクとハーヴィーは判事に会いに行き、
開示請求の根拠を尋ねます。
ギブスはメールのコピーを取り出します。
ハーバードからの匿名のメールで、
「マイクは卒業していない」
という内容でした。
判事は匿名では開示請求は
認められないとギブスに告げます。
差出人が見つからない場合は、
開示請求どころか訴えも棄却されます。
そのころジェシカは、
元恋人のマローンに会いに行き
全てを打ち明け弁護を頼んでいました。
マローンは弁護を引き受けます。
さらにジェシカは、
「マイクの罪を知っていた」
という契約書を破棄したいと
マイクに申し出ます。
マイクは、
「レイチェルの分も破棄するなら」
と交渉しました。
正式に開示請求が行われる前に
契約書を破棄する必要があるのです。
マイクとハーヴィーは、
ジェラード教授を疑いますが、
直接会いに行けば疑われます。
そこでルイスに
ジェラードに会いに行って、
撤回して欲しいと頼むよう伝えます。
メールのコピーを読んだルイスは、
ジェラードではなくシーラだと気付きます。
ルイスはシーラを訪ねます。
シーラは密告メールを
ギブスに送った事を認めました。
シーラは、
マイクを庇うルイスを非難します。
それでもルイスは、
マイクを助けて欲しいと頼みます。
シーラは管理不足を恥じており、
メールの差出人として
名乗り出る気はないようです。
ただし、
メールの撤回はしません。
ルイスの話を聞いたマイクは、
ジェラード教授を訪ねます。
「ハーバードを卒業した」
と証言してもらうつもりです。
ジェラードはマイクに恩がありますが、
偽証はできないと断ります。
そこでマイクは、
「マイクは自分の教え子だ」
という内容の文章を作って
ジェラードのサインを貰いました。
結末
そんな中、
ドナの父が正式に起訴されました。
ハーヴィーは、
ジェラードにサインさせた書類を使い、
ギブスに取引を持ちかけます。
確実な証拠を持っていないギブスは、
ジェラードを問い詰める事はできません。
「マイクは卒業している」
と証言されればマズイ立場になるからです。
さらにハーヴィーは判事に
「ギブスが自分の秘書の家族を
不正に逮捕している」
と申し出ます。
ギブスは
ハーヴィーがマイクの訴訟の
棄却請求を取り下げる条件で
ドナと彼女の父から手を引きました。
マイクの訴訟に関しては
裁判が行われる事が決定的となりましたが、
ドナの父の解放には成功しました。
その後、
シーラが差出人として名乗り出て、
ギブスは資料の開示請求を行いました。
マローンはマイクと話し合い
ジェシカの契約書を破棄しようとします。
マイクは
ジェシカはいつも自分の立場を
守ろうとするだけだと非難します。
マローンはそんなマイクに
ジェシカはハーヴィーやマイクを
家族のように思い守り続け、
自分とも別れる事になったと告げます。
弁護士のマローンでは
契約書を破棄する事はできません。
マローンはジェシカの契約書を
マイクに渡しました。
マイクはマローンに
自分を信じるのかと尋ねます。
マローンは、
自分ではなくジェシカが
マイクを信じていると答えました。
そしてマローンは、
ジェシカの弁護をおりました。
マローンはジェシカに
「全てが片付いたらまた会いたい」
と伝えて去りました。