海外ドラマ「スーツ シーズン5」9話あらすじ、ネタバレ 罪の告白
- 2020.03.27
- SUITS
海外ドラマ「SUITS シーズン5」の
9話のネタバレを公開します。
9話あらすじ、ネタバレ
マイクは
クレアの言葉を思い出し、
将来の事について考え直します。
レイチェルは何かを察し、
自分はいつでも味方だと伝えます。
ハーヴィーの停職処分について、
投票が行われる日になりました。
ハーヴィーは、
集まったパートナーたちに
ルイスを殴ったと自白して、
「自分の給料を下げて分配する」
と宣言しました。
無記名による投票の結果、
賛成が過半数に満たなかったので
ハーヴィーは停職を免れます。
ジェシカが解散を告げる前に、
ソロフがある事を提案しました。
話を聞いたジェシカは激怒します。
かつての共同代表のダニエルが
10億ドルの顧客を獲得して、
その顧客を手土産に事務所に
復帰したいと申し出ているのです。
ジェシカは、
「ダニエルを戻す気はない」
と宣言して会議を閉会しました。
その後、
「ピアソン・スペクター・リット」に
ダニエルがやって来ました。
ダニエルはジェシカを訪ねます。
ダニエル
「君はパートナーに追い出される。
私と手を組んだ顧客は、
君の事務所の顧客を買収する予定だ。
こっちの傘下に入った企業は
全て君を切って私の客になる。」
ジェシカ
「最初に狙う獲物は?」
ダニエル
「君の急所を狙う」
そのころレイチェルは、
結婚式を行うプラザホテルで
母親と食事していました。
レイチェルの母は
盛大な結婚式を行う予定で、
新聞にも告知を出すつもりです。
マイクの経歴詐称がバレる可能性があります。
レイチェルは、
止めて欲しいと頼みました。
ところが、
告知は氷山の一角でした。
招待客リストを確認すると
母だけで300人いました。
司法長官やハーバードの学部長の名もあります。
ハーヴィー、ルイス、ジェシカは、
ダニエルの狙いについて相談します。
その場にマイクが現れて、
新型エンジンの開発で価値が上がった
マッカーノンが狙いだと主張します。
マッカーノンの株が買われているのです。
話し合いの後、
ルイスはソロフの元に向かい、
ダニエルは危険だと伝えます。
ソロフは聞き入れません。
何か弱みを握られているのかもしれません。
ルイスはジェシカに
「ソロフは脅されている」
と伝えます。
ジェシカはルイスに
ネタを掴めと命じます。
ルイスは、
IT部門のベンジャミンを訪ね、
ソロフを調べるよう命じます。
ハーヴィーは、
マッカーノンのドミニクを訪ね、
自分のせいだと謝罪します。
さらにハーヴィーは、
買収を免れるためにも
「ピアソン・スペクター・リット」と
契約を切るべきだと主張します。
ところがドミニクは、
契約は切らないと答えました。
ハーヴィーは、
全力で戦うと約束しました。
マイクはハーヴィーに
マッカーノンの株を
非公開にする方法を提案します。
その為には、
株を買い戻す必要があるので
大量の資金が必要です。
その事を聞かれたマイクは、
ジョナサンとジアノプロスを
競わせると答えました。
マイクはジアノプロス、
ハーヴィーはジョナサンを説得し、
資金を調達しました。
この日の夜、
レイチェルは母を訪ねて、
「大掛かりな結婚式はしたくない」
と伝えました。
2人は大喧嘩します。
レイチェルの母は、
マイクの意見だと疑います。
その次の日、
マイクはレイチェルの母に呼び出され
「地味な結婚式がしたいのか?」
と問い詰められます。
マイクは咄嗟にレイチェルを庇い、
「自分には家族が居ないから
身内だけで式がしたい。」
と頭を下げました。
レイチェルの母は、
娘が理想とする結婚式を
挙げさせて欲しい主張します。
ハーヴィーとマイクは、
高値でマッカーノンの株を
買い戻すとダニエルに宣言します。
1株あたり10ドルも高値をつけており、
株主たちは2人に株を売ると思われます。
ところが、
ダニエルはそれより高値をつけました。
ダニエルは
自分の顧客は日系企業で
今は円高だから問題ないと豪語します。
ルイスはソロフについて調べましたが、
何も見つける事ができません。
ルイスは、
今回の件の責任を感じており、
焦りを覚えます。
結末
ダニエルの話を聞いたハーヴィーは、
彼の顧客が日本人というのは、
嘘ではないかと疑います。
ドルが暴落したのは2週間前の事です。
ダニエルの背後にいるのは、
ハーヴィーに刑務所送りにされた
因縁の相手・フォースマンでした。
ルイスはジェシカに
ネタが見つからなかったと伝え、
ソロフを代表にする事を提案します。
代表への昇進の条件として、
「ダニエルと戦う」と宣言させるのです。
ジェシカはソロフを呼び出します。
昇進の話ではありませんでした。
ジェシカは、
不正の証拠を握られているなら
今すぐ辞職しろとソロフを脅します。
ソロフは辞職せず、
ジェシカを追い出すと宣言しました。
そのころハーヴィーは、
フォースマンと面会していました。
金持ちなので快適な刑務所です。
呑気にビリヤードを楽しんでいます。
ハーヴィーは、
別の刑務所に移送すると脅し
ハードマンを切れと告げます。
巨万の富を持つフォースマンに、
ハーヴィーの脅しは効果ありません。
フォースマンは手を引く条件を口にします。
ハーヴィーが
「ピアソン・スペクター・リット」を
辞職する事です。
マイクは、
悪友のトレヴァーに電話をかけて、
レイチェルと結婚すると報告します。
2人は飲みに行き、
最後に酷い事をしたと謝罪します。
マイクはトレヴァーに
式に出て欲しいと頼みますが、
断られてしまいました。
実はトレヴァーは結婚しており、
守るべきモノがあります。
経歴詐称という大罪を犯すマイクと
親密な関係だと思われるのは危険なのです。
トレヴァーは、
マイクの結婚を祝いつつも
仕事は辞めるべきだと諭しました。
そしてトレヴァーは、
ある人物に罪を打ち明けた事で
気が楽になったと口にしました。