海外ドラマ「スーツ シーズン5」5話あらすじ、ネタバレ ハーヴィーの夢
- 2020.03.24
- SUITS
海外ドラマ「SUITS シーズン5」の
5話のネタバレを公開します。
5話あらすじ、ネタバレ
ある日の朝、
ハーヴィーは夢を見て飛び起きます。
因縁がある弁護士のタナーとドナが
ベッドの上で抱き合うという
虫唾が走るような内容だったのです。
ハーヴィーは
カウンセラーのアガードに
夢の事を相談しました。
ただし、
女性がドナとは言いません。
そこでアガードは、
タナーとの事を聞きます。
今から数日前、
ハーヴィーは訴訟が片付いたマイクに
タナーが携わる案件があるから
一緒に倒そうと提案しました。
マイクはその話に乗りました。
ルイスはジェシカの部屋を訪ね、
ソロフが提案した給料の算定基準は、
定款に反しているから無効だと伝えます。
ジェシカはルイスに
給料体制を元に戻すのは構わないが、
卑怯なやり方は認めないと脅します。
正々堂々となれば、
パートナーによる投票です。
その為にはソロフの協力が必要です。
ソロフに美味しい話を持ち掛け、
協力させる方法を思い付きます。
ルイスは
新規の大口顧客を手に入れて、
ソロフに半分譲ろうと考えます。
ハーヴィーとマイクは、
タナーとの話し合いに挑みます。
タナーの顧客・アリッサは、
ハーヴィーの顧客・ティムに
知的財産を盗んだと訴えられています。
アリッサは
ティムの会社で働いていましたが、
独立して製品の製造・販売を始めました。
その商品は
ティムの会社の技術を使って
アリッサが開発した物です。
雇用契約上では、
商品はティムの物です。
タナーは和解を提案しました。
アリッサの会社の株の15%を
ティムに譲るという条件付きです。
タナーを疑うハーヴィーは、
すぐに和解を拒否しました。
裁判が行われます。
タナーは
「アリッサが雇用契約を結んだのは、
16歳だったから法的拘束力はない」
と主張しました。
その後、
タナーはハーヴィーとマイクに
「アリッサがティムをセクハラで訴える」
と追い打ちをかけました。
ティムは愛妻家で有名で、
ハーヴィーはタナーの主張が
デタラメだと確信します。
タナーがティムに訴状を送ります。
ティムは訴えられた事に激怒し、
絶対に勝てとハーヴィーに命じます。
ハーヴィーは
アリッサを潰す準備を進めますが、
マイクはアリッサとタナーの契約を
解除させる方法を探ります。
ルイスは
新規の大口顧客を獲得できません。
そこで獲得したフリをして、
ソロフに分け前を与えると嘘を付きます。
大口顧客の合併案件となれば
成功報酬は莫大な額になります。
ルイスに騙されたソロフは、
給料算定を元の状態に戻す事に賛成し
パートナー会議を開く事にしました。
マイクは偶然を装って、
アリッサに近付きました。
(本当は話してはいけない)
マイクはされてもいないのに
セクハラで訴えるなら
刑事告訴すると脅します。
アリッサは一歩も引きませんでした。
それどころか、
セクハラの事を提案したのは、
アリッサ本人でした。
タナーは反対したようです。
その間にハーヴィーは、
アリッサを潰す方法を思い付いていました。
翌朝、
パートナー会議が開かれます。
ところが、
ルイスの嘘は見抜かれていました。
ソロフは騙されたフリをしていたのです。
ソロフはパートナー会議で、
「1年は算定基準を変更しない」
と提案して可決されます。
ルイスは完全に追い込まれました。
ハーヴィーは
アリッサを刑事告訴すると脅します。
アリッサは税金の申告に
偽造の免許証を使用していたのです。
タナーはハーヴィーを訪ね、
やり過ぎだと諫めます。
ハーヴィーは聞き入れません。
ドナの事で挑発されたハーヴィーは、
タナーを殴ってしまいました。
ハーヴィーは
タナーへの恨みを晴らすために
アリッサを刑務所に入れようとしています。
マイクは
今の精神状態のハーヴィーに
そんな事をさせていいのか迷います。
もしかするとハーヴィーが
後で後悔する可能性もあるのです。
結末
マイクが迷っていると、
タナーがマイクを呼び出しました。
タナーはマイクに
自分は心を入れ替えたと伝え、
アリッサの弁護を下りると宣言します。
事務所に戻ったマイクは、
アリッサの弁護人がベネットに
変更になったと伝えます。
ハーヴィーは
勝手に動いたと怒りつつも
最初にタナーが出した和解案で、
和解するようティムを説得しました。
追い込まれたルイスは、
ドナに背中を押されて、
ジェシカに全てを打ち明けます。
話を聞いたジェシカは、
ソロフを呼び出します。
ルイスが自白した事を伝えた上で、
ハーヴィーの給料明細を
ばら撒いた事でソロフを脅します。
給料算定基準を元に戻すか、
ルイスとソロフが解雇されるか。
ソロフは元に戻す道を選びました。
(定款に反していたから無効とする)
現在、
ここまで話を聞いたアガードは、
ハーヴィーとポーカーをします。
ハーヴィーが負けたら
本当の事を全て話す条件です。
ハーヴィーが勝利し、
アガードは仕事での1番のミスを
ハーヴィーに打ち明けます。
アガードは、
企業の人事に関わる
精神鑑定も請け負っています。
そんなある日、
顧客の1人から入院中の息子の
精神鑑定を依頼されました。
息子を退院させたい理由は、
妻の葬儀に参列させる為です。
顧客の息子に会ったアガードは、
内心では「まだ早い」と思いましたが、
お世話になっている顧客の願いを
叶えてやりたいと考えて
退院を認めたのです。
ところが、
葬儀の後で顧客の息子は
薬物の過剰摂取で命を落としたのです。
話を聞いたハーヴィーは、
タナーと抱き合っていたのは、
ドナだったと打ち明けます。
アガードは、
「あなたの言葉は本当だと思う。
でもあなたがドナと思っているだけ。
あなたのお母さんよ。」
と口にしました。
ハーヴィーは怒って帰りました。
(ハーヴィーは不倫した母を嫌っている)