海外ドラマ「スーツ シーズン5」4話あらすじ、ネタバレ 金よりも大切なモノ

海外ドラマ「SUITS シーズン5」の
4話のネタバレを公開します。

3話のネタバレはこちら

4話あらすじ、ネタバレ

ある日の朝、
ハーヴィーとマイクは、
事務所前で警備員と言い合いする
美女の姿を目撃しました。

ハーヴィーは警備員を説得して、
美女を事務所に入れてあげました。

ハーヴィーは
美女の話を聞こうとしますが、
もう十分だと断られました。

 

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マイクは集団訴訟の件で
ロバートの事務所を訪ねて
ベネットと再会しました。

ベネットはレイチェルの口利きで
ロバートの事務所に入っています。

ベネットはマイクに
そのお礼を言いました。

 

マイクはロバートから
ケルトン保険が和解金として
2500万ドルを提示したと聞きます。

諸経費を差し引くと、
原告一人あたり約7万ドルです。

マイクは納得しませんが、
ロバートは和解に乗り気です。

マイクは和解に猛反対し、
ケルトン保険の代理人と
もう一度交渉したいと頼みます。

 

 

事務所に入った美女は、
ルイスの妹のエスターです。

恐ろしく似ていません‥‥

会社を経営しているエスターは、
夫のジェフリーと離婚調停中です。

エスターは離婚の条件として
自身の会社の株の20%を
ジェフリーに譲るつもりです。

ところが、
ジェフリーはエスターを支えるために
医者を諦めて主夫になったと主張し
株式の50%を要求してきたのです。

ルイスはエスターに
喜んで弁護を引き受けると伝えますが、
兄への頼みは弁護ではありません。

NYで一番の敏腕弁護士・ハーヴィーを
紹介して欲しいというのです‥‥
(事務所前で会った時は名乗ってない)

妹の頼みです。
断る事できません。

 

ハーヴィーに恨まれているルイスは、
エスターには頼んだフリをして
「断られた」と言うつもりです。

それでもドナに背中を押され、
ルイスはハーヴィーに頭を下げます。

家族を救いたいという言葉を聞き、
ハーヴィーは依頼を引き受けました。

ただし、
ルイスが口を出さない事が条件です。

 

エスターと会ったハーヴィーは、
事務所の前で会った美女が、
ルイスの妹だったと知って驚きます。

 

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マイクとロバートは、
ケルトン保険の代理人と交渉しますが、
まったく相手にされませんでした。

マイクは裁判を推しますが、
ロバートの勧めもあって、
原告団は2500万ドルで納得し、
和解が成立してしまいました。

マイクはロバートが
勝手に和解したと激怒します。

ジェシカも和解で納得しているようです。

マイクは金額に囚われています。

原告団は金額ではなく、
ケルトン保険側が非を認めた事に
意義を感じているのです。

 

時を同じくして、
ハーヴィーはレイチェルを連れ、
エスターの夫・ジェフリーと交渉します。

ここでジェフリーはエスターが、
「私を支えてくれるなら半分あげる」
と口頭で約束したと主張します。

ジェフリーの弁護士は、
エスターの証言録取を行うと宣言します。

事務所に戻ったハーヴィーは、
エスターを問い詰めます。

エスターは約束したと答えますが、
離婚理由はジェフリーの不倫だと告げます。

エスターが、
真実を話すと宣誓した上で、
「約束はしていない」と主張すれば
偽証した事になります。

ハーヴィーは偽証は許しません。

ハーヴィーはエスターに
「一時の感情で行動すれば
一生後悔する事になる」と伝えます。

それでもエスターは、
株の50%は譲れないと告げ
ハーヴィーのオフィスを去ります。

ハーヴィーはレイチェルに
ジェフリーについて調べさせます。

 

マイクはロバートの事務所で、
ベネットと和解契約書を整理します。

ここでマイクは、
ロバートの顧客のデルタ金融が
ケルトン保険の株を買ったと疑います。

和解が成立すれば
ケルトン保険の株は上がります。

すなわち、
ロバートが不正に自分の顧客を
儲けさせたのではないかと‥‥

デルタ金融を調べたところ、
ケルトン保険株を購入していました。

マイクはロバートを問い詰めますが、
ロバートは不正などしないと主張します。

 

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結末

ハーヴィー、レイチェル、エスターは、
ジェフリーとの証言録取に挑みます。

ここでエスターは、
50%を渡すと約束した事を認めます。

ジェフリーと彼の弁護士は、
勝利を確信して笑みを浮かべますが、
レイチェルが反撃に出ます。

ジェフリーは、
エスターを支えるために
医者を諦めたと言っています。

しかし、
医大に通っていた記録や、
医大に合格した事実はありません。

エスターに嘘を付いたのです。

ジェフリーとエスターは
家庭の事で喧嘩を始めました。

最後まで聞いたハーヴィーが
結論を提案しました。

25%です。
エスターとジェフリーはサインしました。

 

ハーヴィーはエスターに
日頃は離婚弁護を受けないと教えます。

離婚弁護には
子供が関わる事がよくあります。

ところが、
夫婦は離婚の事に気を取られると
金より大切なモノがある事を忘れるのです。
(今後の事務所騒動でお金が大いに関わる)

 

エスターがサインした事で、
彼女は依頼人ではなくなりました。

ハーヴィーは彼女を自宅まで送り‥‥

 

事務所に戻ったマイクは、
ジェシカにロバートの事を相談します。

ロバートはライバルの弁護士です。

それでもジェシカは、
ロバートは不正しないと断言しました。

さらに話を聞いていたレイチェルも
不正はあり得ないと主張します。

 

翌朝、
マイクはロバートを疑った事を
レイチェルに謝罪しました。

ジェシカの調査でも
ロバートはシロでした。

ただしデルタ金融は
インサイダー取引をしていました。

ジェシカは口止めの条件として、
儲けを原告に還元しろと脅しました。

これにて一件落着ですが、
ロバートは顧客を1つ失いました。
(不正をしていた顧客なので、
まったく問題はなし)

 

そのころルイスは、
25%での幕切れに納得できず、
ハーヴィーを問い詰めていました。

自分への仕返しだと考えたのです。

ハーヴィーは経緯を説明し、
エスターが金をよりも大切な事を
教えてくれたと打ち明けた上で
ルイスと和解したいと伝えます。

ルイスはハーヴィーに謝罪しました。

さらにハーヴィーは、
ドナの元に向かいました。

ハーヴィーはドナに
自分を支えてくれた12年間の
お礼を口にしました。

5話へ続く