海外ドラマ「スーツ シーズン4」16話(最終回)あらすじ、ネタバレ結末
- 2020.03.22
- SUITS
海外ドラマ「SUITS シーズン4」の
最終回のネタバレを公開します。
16話あらすじ、ネタバレ
ドナの家を出たハーヴィーは、
12年前の事に思い出します。
ハーヴィーは検事補として
初めて担当した裁判に勝った夜に
打ち上げでドナと知り合いました。
現在、
ハーヴィーがドナの家から
自宅のマンションに到着すると
証券取引委員会のケイヒルに
声をかけられました。
意外にもケイヒルはハーヴィーに
自分を助けて欲しいと頼みました。
ケイヒルは、
上司のウッドールが投資家の
ファースマンから賄賂を
受け取った件を調査しています。
しかし、
その金が見つからないのです。
5日後には調査が打ち切られます。
ハーヴィーは協力を決意し、
再び12年前の事を思い出します。
12年前、
ハーヴィーと知り合ったドナは、
自分を秘書にして欲しいと頼みました。
ドナは女優志望なので、
理解ある人間の下で働きたいのです。
2人がバーでそんな話をしていると、
ウェイターがハーヴィーに
お酒を届けました。
「あちらのお客様からです」
と指差した方向を見ると
投資家のフォースマンが居ました。
実はハーヴィーが有罪にしたのは、
フォースマンのライバルだった人物です。
フォースマンはハーヴィーの手腕を褒め、
「100万ドルで君を雇いたい」
と申し出ました。
ハーヴィーはこの話を断ります。
翌朝、
ハーヴィーは弟のマーカスに
15万ドル貸して欲しいと頼まれます。
レストランを買い取って経営したいのです。
しかし、
駆け出し検事補のハーヴィーには
15万ドルという大金は用意できません。
母に相談すると言わたハーヴィーは、
ジェシカに頭を下げますが、
断られてしまいました。
そこでハーヴィーはジェシカに
フォースマンの部下になると伝えます。
ジェシカは猛反対しますが、
ハーヴィーは聞き入れません。
ハーヴィーはフォースマンを訪ね、
契約を結びたいと頼みます。
フォースマンは、
気が変わった理由を尋ねます。
ハーヴィーは弟の為だと素直に答えました。
フォースマンはハーヴィーを気に入り、
正式に雇うと約束しました。
気を許したハーヴィーは、
上司のキャメロンがデュポン社を
捜査する事に口にしてしまいます。
ハーヴィーはドナに
フォースマンに雇われるから
秘書にするのは無理だと伝えます。
ドナはハーヴィーに
「あいつは根っからの悪党だから
組んではダメ」と伝えますが‥‥
それから数日後、
デュポン社の株が暴落しました。
ハーヴィの話を聞いたフォースマンが
株を空売りしたのです。
彼は1億ドルほど儲けています。
これは完全にインサイダー取引です。
ハーヴィーは激怒して、
契約無効を求めますが、
すでにフォースマンはマーカスに
15万ドルを渡していました。
これでハーヴィーは、
フォースマンを訴える事ができません。
金を受け取ったマーカス、
情報を流したハーヴィーも
罪に問われるからです。
現在、
ハーヴィーはマイクを訪ね、
ケイヒルが苦戦していると伝えます。
金の在り処を尋ねられたハーヴィーは
「ウッドールの大切な人の元だ」
と答えました。
ハーヴィーは経験談からそう答えたのです。
翌朝、
ドナはルイスに呼び出されます。
ルイスの秘書のノーマが
急逝したというのです。
ドナはルイスと骨壺を探します。
ルイスは
常にノーマの悪口を言っていましたが、
本心では彼女を大切に想っていました。
ルイスは号泣して、
骨壺をオフィスに置きました。
ルイスはドナに
自分の秘書になって欲しいと頼みます。
ドナは無理だと答えますが、
臨時秘書としてノーマのお別れ会を
手配すると約束しました。
結末
ハーヴィーは
フォースマンを逮捕する為に
12年前の事を打ち明けるか迷います。
打ち明ければ弟も逮捕されます。
マイクとレイチェルは、
ウッドールの大切な人を調べます。
2人は身内を調べていましたが、
該当する人物はいませんでした。
ここでレイチェルは気付きます。
自分にとって大切な人はマイクだと。
すなわち身内以外にも
心から大切に想う人はいるのです。
マイクとレイチェルは、
ウッドールの元妻・メアリーに辿り着きます。
メアリーは、
重度の若年性アルツハイマーを患っています。
実はメアリーは1年前に
手厚い看護を受けれる病院に転院しています。
マイクとレイチェルは、
その金の出所がフォースマンだと考えます。
ただし、
メアリーは話せないので、
証言する事はできません。
報告を受けたハーヴィーは、
ウッドールを訪ねます。
ハーヴィーはウッドールに
フォースマンを売るよう頼み、
弟のマーカスの話をしました。
ハーヴィーとウッドールは、
フォースマンに身内を利用された
被害者同士なのです。
次の日、
事務所でノーマのお別れ会が行われました。
ルイスは泣きながらスピーチして、
ノーマへの想いを伝えました。
そんな中、
フォースマンがハーヴィーを訪ねて来ました。
フォースマンは
もしも自分が逮捕されれば、
ハーヴィーとマーカスも売ると宣言しました。
ここでフォースマンは、
12年前の真実を全て口にしました。
これは完全に油断です。
ハーヴィーは全て録音しており、
すぐにケイヒルがやって来て
フォースマンを逮捕しました。
ルイスのスピーチを聞いたマイクは、
レイチェルにプロポーズしました。
レイチェルは泣きながら受け入れ、
マイクの祖母の形見の指輪を嵌めました。
全てが片付いたハーヴィーは、
久しぶりにマーカスに電話をかけました。
男兄弟なので素っ気ない会話だけです。
(レストラン経営は順調の模様)
ハーヴィーが一安心していると、
ドナが現れました。
ドナはハーヴィーに別れを告げ、
ルイスの秘書になると宣言しました。
行かないでくれと頼むハーヴィーに
ドナは「愛している」と答えました。