海外ドラマ「スーツ シーズン4」14話あらすじ、ネタバレ 危険を冒すドナ

海外ドラマ「SUITS シーズン4」の
14話のネタバレを公開します。

13話のネタバレはこちら

14話あらすじ、ネタバレ

ある日の朝、
マイクはジェラード教授から
呼び出しの電話を受けます。

マイクは少し前に
収賄疑惑をかけられた彼を
救ったばかりです。

 

スポンサーリンク

マイクはジェラード教授と会います。

要件はリバティー鉄道
脱線事故についてでした。

ジェラードは脱線事故の後に
被害者への賠償内容の査定を
担当しています。

ジェラード曰く、
リバティー鉄道の元従業員・ジョーが
脱線事故の本当の理由を
知っているというのです。

内部告発です。

ただしジョーは、
弁護士ではないジェラードには、
本当の理由は話さないのです。

そこでジェラードは、
脱線事故の本当の原因を
マイクに探って欲しいというのです。

「ピアソン・スペクター・リット」では、
内部告発は扱わない決まりですが、
経歴詐称の事に触れられたマイクは、
渋々引き受けました。

 

そのころマローンは、
ジェシカに休暇届を出していました。

理由を聞かれたマローンは、
「君と一緒に君が好きなパリに行く」
と答えました。

ジェシカは
仕事が山積みだと断りますが、
マローンはハーヴィーに頭を下げ、
穴埋めを依頼していました。

ジェシカは考えておくと答えます。

 

出勤したマイクはハーヴィーに
リバティー鉄道の元従業員・ジョーを
弁護したいと申し出ます。

ハーヴィーは却下します。

内部告発者のほとんどは、
金目当てのたかり屋なのです。

両親を事故で亡くしているマイクは、
本当の事故原因を調べたいと引きません。

ハーヴィーは調査を許します。

 

まずはジョーについて調べます。

彼はこの6年間で4度も転職しており、
マイクはジョーがたかり屋だと疑います。

その後、
マイクはジョーに会いに行きます。

ジョーは、
列車の車軸の加熱防止センサー
機能しなかった事が原因だと話します。

その事を指摘したので、
ジョーは解雇されたようです。

半信半疑で話を聞いていましたが、
欠陥がある事が記されている報告書が
存在していると聞いたマイクは
顔色を変えました。

リバティー鉄道への面会を手配します。

報告を受けたハーヴィーは、
しっかり和解金を受け取れと伝えます。

ところが、
マイクは和解金は4千万ドルしか
要求しないつもりだと答えました。

その代わりに
事実の公表を求めるのです。

ハーヴィーは反対しますが、
マイクは自分の案件だと答えました。

 

そのころルイスは怒っていました。

事務所の受付が電話対応で
「ピアソン・スペクター」と
名乗っていたからです。

受付係を怒鳴りつけようとしますが、
レイチェルに宥められて
思い留まりました。

 

 

海外ドラマバナー


ジェシカはフレンチを作って、
マローンに旅行に行くと約束しました。

これと同時にジェシカは、
マローンにマイクの件を
打ち明けるか迷い始めました。

 

そのころドナはハーヴィーに
「交渉はマイクに任せてあげて」
とお願いしていました。

ギリス産業買収の件に
触れられたハーヴィーは
渋々了承しました。

 

ルイスは受付係の事を
ジェシカに相談していました。

話を聞いたジェシカは、
黒幕がマローンだと気付きました。

マローンは受付係に金を渡し
「リット」を省くよう指示していたのです。

ルイスへの怒りで
暴走してしそうな自分を
嫌がらせで抑えているのです。

 

マイクはリバティー鉄道を訪ね、
美人顧問弁護士のエヴァンと対峙します。

エヴァンは
センサーの欠陥を示す報告書は
存在しないとマイクに告げます。

さらにエヴァンは、
マイクに追い打ちをかけます。

ジョーは転職だけではなく、
過去に4度も内部告発しているのです。

エヴァンは訴訟記録をマイクに見せ、
ジョーは全て敗訴していると教えます。

マイクはジョーに怒鳴り込みます。

それでもジョーは、
センサーに異常があったと答えます。

マイクは調査を続けました。

 

マローンはルイスに
嫌がらせの事を打ち明けます。

2人は和解して
飲みに行く約束を交わします。

 

この日の夜、
マイクはハーヴィーを訪ね、
報告書に問題がなかった事を報告します。

それでもマイクは、
調査を続けたいと申し出ます。

ジョーの言葉を信じている事、
報告書を書いた人物が今は
オーストラリアに居る事、
この2つが理由です。

ハーヴィーはマイクに
「24時間だけだ」と告げます。

 

スポンサーリンク

結末

翌朝、
ドナはマイクを心配して声をかけます。

本当にセンサーの欠陥が理由で
脱線事故が起こったとすれば、
全ての列車のセンサーを
修理した記録があるはずです。

ドナは開示請求を提案しますが、
24時間では不可能です。

仮に出来たとしても
報告書を改ざんするような会社です。

 

ドナはリバティー鉄道を訪ね
受付で国家安全運輸委員会を名乗り、
修理を証明する記録を盗みました。

書類を受け取ったマイクは
その出所を尋ねますが、
ドナが答えるはずありません。

マイクはドナを守る為に
「この証拠は使わない」
と主張します。

ドナは
それを使って裁判になる前に
この案件を片付ければいいと説得しました。

ハーヴィーとマイクは、
証言録取の手配をします。

 

その次の日、
2人はリバティー鉄道を訪ね、
CEOの証言録取を行います。

例の記録を見せて脅し、
多額の和解金を要求しました。

意外にもハーヴィーが
真実の公表を要求しました。

エヴァンはCEOと話し合うと
ハーヴィーとマイクを帰らせました。

 

この日の夜、
マローンはルイスと飲みに行きます。

2人はスポーツとジェシカの話で盛り上がります。

 

そのころハーヴィーは、
エヴァンに呼び出されていました。

彼女が用意した映像を見たハーヴィーは
顔を歪めました。

ドナがリバティー鉄道本社から
資料を盗む様子が映っています。

エヴァンは和解はしないと断言して、
地方検事に映像を送ると告げました。

 

ジェシカは
マイクの件を打ち明ける為に
マローンの家に向かいます。

ところが
ルイスと飲んだマローンは、
ジェシカの話が嘘だと気付いていました。

マローンはジェシカに別れを告げ、
彼女を追い返しました。

15話へ続く