海外ドラマ「スーツ シーズン3」11話あらすじ、ネタバレ ルイス不審点に気付く

海外ドラマ「SUITS シーズン3」の
11話のネタバレを公開します。

10話のネタバレはこちら

11話あらすじ、ネタバレ

レイチェルはマイクに
コロンビア大学に行くと伝えました。

さらにレイチェルは、
保留していた同棲の返事もしました。

答えはイエスです。

 

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ハーヴィーとスコッティは、
正式に交際する事になりました。

それに伴ってスコッティは、
「ピアソン・スペクター」に
移籍する事を決めます。

ハーヴィーはジェシカに
スコッティを移籍させたいと頼みます。

ジェシカは難色を示します。

スコッティは今までに何度も
ハーヴィーを裏切っています。

さらに言えば、
今の2人の関係が崩れれば、
スコッティは事務所を辞めるでしょう。

そこでジェシカは、
シニアパートナーの立場を与え、
彼女に50万ドルの前払いを要求します。
(シニアパートナーは
自らの事務所に出資する決まり)

ジェシカへの返事を保留し、
スコッティはハーヴィーに
2人の関係は本気かと尋ねます。

ハーヴィーは本気だと答えますが、
スコッティは50万ドルの前払いを躊躇します。

何故ならスコッティは、
他の大手事務所からも
誘いを受けているからです。

ハーヴィーに遊ばれれば
50万ドルを捨てるようなものです。

悩むスコッティを見たハーヴィーは、
50万ドル問題を片付ける方法を提案します。

 

そのころマイクは、
医療機器メーカー・ハート社の
弁護を担当しています。

原告は医療機器を使用して
命を落とした男性の妻です。

ハート社は
和解金を支払う事に合意していますが、
マイクは支払いを拒否したいと
ハーヴィーに相談しました。

実は原告側の弁護士が
リナルディだったのです。

リナルディは、
マイクの両親が亡くなった事故の時、
相手側の弁護を担当していた男で、
マイクにとっては因縁の相手です。

ハーヴィーはマイクに
好きなようにしろと伝えました。


時を同じくして、
ルイスはマイクを怪しんでいます。

ハーバードの資料室に
卒業生であるはずのマイクの
ファイルがなかったからです。

ルイスはドナを問い詰めますが
「成績証明書を送って貰えばいい」
と言われました。

 

マイクはリナルディを訪ね、
和解には応じないと伝えます。

ハーヴィー同席の下、
マイクの顧客の証言録取が行われます。

私怨に囚われたマイクは、
リナルディに何も言い返せず、
ハーヴィーに救われました。

 

ハーヴィーが考えた出資金支払い延長案は
大物の新規顧客を手に入れる事です。

夜になって、
ハーヴィーとスコッティは、
高級レストランに向かいます。

スコッティは水泳選手の
マイケル・フェルプスに目を付けます。
(マイケル・フェルプス本人)

スコッティはフェルプスを口説き落とし、
見事に彼と顧問契約を結びました。

 

次の日、
マイクは棄却申し立ての審問に挑みます。

マイクは被害者が
禁じられていたはずの酒を
亡くなる前に飲んでいた事を責めます。

裁判はマイク有利に進みますが、
リナルディは過去の自分のように
遺族を苦しめているとマイクを責めます。

しかもリナルディは、
マイクに20年前の資料を見せます。

マイクの父が酒を飲んでいたので、
マイクの祖母は和解に応じたのです。

法定基準以内での飲酒ですが、
それで判断を誤ったのではないかと
マイクは父を疑いました。

 

 

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結末

スコッティは
フェルプスと契約を結び、
事務所に利益をもたらしました。

それでもジェシカは、
辞める者が多い事を危惧しています。

ハーヴィーはスコッティの為に
自分が50万ドルを立て替えると
ジェシカに申し出ました。

ジェシカはスコッティを雇う事を認めます。

 

スコッティはハーヴィーが勝手に
金を出した事に激怒します。

スコッティは隠し事があれば
関係は上手く行かないと告げます。

ハーヴィーとスコッティは、
お互いに隠し事を打ち明けて和解します。

た・だ・し
マイクの経歴詐称は隠します。

 

心を入れ替えたマイクは
リナルディに製薬会社を
訴えるよう伝えました。

自分の顧客を守りつつ
遺族が賠償金を得れるように
マイクが考えた案です。

リナルディは、
「自分の顧客じゃなかったらいいのか?
やる事が中途半端だな。」
とマイクを責めました。

 

ルイスの元にはハーバードから
マイクの成績証明書が届きました。

ルイスは、
自分に似ている完璧主義のシーラが、
資料を失くすとも思えません。

それでもシーラとの関係の為に
ファイルを盗み見た事は言いません。

 

ルイスは念のために
成績証明書を確認して
不審点に気が付きます。

ジェラード教授の法曹倫理の授業で
マイクは「A̟⁺」を取っていたのです。

ジェラード教授は厳しい事で有名で
最高でも「A」しか出しません。

12話へ続く