海外ドラマ「スーツ シーズン2」13話あらすじ、ネタバレ 今回の相手は‥
- 2020.02.26
- SUITS
海外ドラマ「SUITS シーズン2」の
13話のネタバレを公開します。
13話あらすじ、ネタバレ
ジェシカはハーヴィーに
「弁護士のデレクが亡くなった」
と告げました。
デレクは、
フォルサム食品の訴訟で
ハーヴィーと争っていた相手です。
ハーヴィーの依頼人は
フォルサム食品の従業員で、
女性である事を理由に
昇進できなかったと訴えています。
デレクの尽力で
フォルサム食品が1000万ドルの
和解金を支払う事で合意していました。
ハーヴィーは
後任と話を進めると言いますが、
ジェシカはその相手が問題だと答えました。
後任弁護士はロバート・ゼイン。
とても優秀な弁護士で、
レイチェルの父親です。
時を同じくして、
誕生日を迎えたレイチェルは
父のロバートと食事していました。
事務所を率いるロバートは
「ピアソン・ハードマン」と
戦う事になったと娘に告げます。
ロバートはレイチェルに
弁護士には向いていないから
別の道を探して欲しいと頼みます。
レイチェルは怒って帰り、
ハーヴィーとマイクに
フォルサム食品の案件を
手伝わせて欲しいと頼みました。
ロバートは
「ピアソン・ハードマン」を訪れ、
和解金を200万ドルに値切りました。
ハーヴィーが応じないので、
ロバートはお家騒動の件で
ジェシカを脅します。
万が一負ける事があると
事務所は立ち直れなくなると‥‥
ジェシカも応じません。
時を同じくして、
検事補だったベネットが
ハーヴィーのアソシエイトとして
「ピアソン・ハードマン」で働き始めました。
教育係のルイスは、
自分に挨拶がないと激怒します。
非常に好戦的なベネットは、
ルイスを叩きのめす事にしました。
ベネットは協力を求めるフリをして、
「審問に同席して欲しい」と
ルイスに頼みます。
ルイスは喜んで引き受けますが、
ベネットは違う日にちを伝えました。
無断で審問を欠席したルイスは、
罰金刑を受ける事になりました。
ルイスはベネットに怒りますが、
「私は正しい日にちを伝えた」
と言われます。
ルイスはこの仕返しとして、
ベネットが裁判所に持ち込む
ファイルをすり替えました。
法廷に無関係の書類を持ち込んだので、
ベネットも罰金刑に処されました。
ロバートは原告のモーズリーの
証言録取を行いました。
ハーヴィーは
ロバートを動揺させる為に
証言録取にレイチェルを同席させます。
モーズリーは、
長年会社に尽くしたのに
自分より能力が劣る男性社員が
何人も昇進したと証言します。
ロバートはモーズリーに対し、
「幹部に昇進できなかった理由は
性別ではなく能力の問題だ」
と迫りました。
ロバートの言葉を聞いたレイチェルは、
自分が責められているような気分になります。
責められたモーズリーは、
200万ドルで和解すると言い出しますが、
ロバートはさらに値切りました。
ハーヴィーが交渉に応じないので、
ロバートは裁判を持ちかけました。
ハーヴィーはマイクとレイチェルに
フォルサム食品の調査を命じます。
レイチェルはマイクに
統一テストで172点を取って、
ロースクールを受験する事を
父に伝えていないと打ち明けます。
マイクは、
父親に理解して欲しいと思うなら
その努力も必要だと伝えます。
結末
調査を進めたマイクは、
過去に100人以上もの女性従業員が
まったく同じ理由で昇進を
見送られている事に気付きます。
ハーヴィーは集団訴訟を起こし、
フォルサム食品に2億ドル請求します。
一方で裁判所に入ったルイスは
手荷物検査で引っ掛かります。
ベネットがスーツのポケットに
ハサミを仕込んでいたのです。
職員も元検事のベネットに買収されており、
ルイスは牢屋にぶち込まれました。
2人は和解します。
レイチェルはマイクに説得され、
ロバートと距離を縮める事にしました。
レイチェルは、
ロースクールを受験すると
ロバートに伝えました。
ロバートはジェシカを訪ね、
集団訴訟を個別で受けると伝えます。
100件以上の訴訟を個別で行う力は
今の「ピアソン・ハードマン」にはありません。
ここでロバートはジェシカに
事務所合併を申し出ます。
ハーヴィーの反対もあり、
ジェシカは申し出を断りました。
ジェシカは他の事務所の協力を得て、
個別でも戦うとロバートに宣言します。
ロバートは、
娘が関係修復を望んでいると知り、
フォルサム食品の弁護を下りました。
2人はランチの約束をしました。
その後、
フォルサム食品の後任弁護士は、
ダニエル・ハードマンに決まりました。