海外ドラマ「スーツ シーズン2」5話あらすじ、ネタバレ ハーヴィーを守る為に
- 2020.02.19
- SUITS
海外ドラマ「SUITS シーズン2」の
5話のネタバレを公開します。
5話あらすじ、ネタバレ
ある日の朝、
ランニングをしていたハーヴィーは、
ジェフリーという男に声をかけられます。
ジェフリーは
スポーツ選手のエージェントで、
契約を結ぶ予定のマルコの
相談に乗って欲しいと頼みました。
ハーヴィーは了承します。
ハーヴィーは、
マルコとジェフリーと話します。
マルコはまだ16歳ですが、
テニスの腕は超一流です。
プロ転向を望んでいますが、
年齢の事で父親に反対されています。
大きな大会のほとんどは、
アマでは出場できません。
そこでジェフリーとマルコは、
「法律的に父親から独立させて欲しい」
とハーヴィーに依頼しました。
マルコは金には興味がなく、
世界一のプレイヤーになりたいと
ハーヴィーに語ります。
マルコを気に入ったハーヴィーは、
依頼を引き受ける事にしました。
時を同じくして、
「ピアソン・ハードマン」は
ハーヴィーの証拠隠蔽を調べるために
外部弁護士のアリソンを雇います。
アリソンを連れてきたのはダニエルです。
アリソンは和解を提案しますが、
CM社のメモを本当に知らないハーヴィーは、
和解はあり得ないと答えました。
ハーヴィーはジェシカから
「大人しくしていろ」と命じられますが、
CM社の車を運転して命を落とした男性の
遺族に会いに行きます。
訴えを取り下げて欲しいと頼みますが、
追い返されました。
時を同じくして、
マイクがルイスのオフィスの前を通ると、
同僚のハロルドがルイスの猫の
世話をしていました。
ハロルドは重度の猫アレルギーで、
かなり苦戦しています。
ルイスの猫は食欲がなく、
これから虫歯の治療に行くようです。
ハーヴィーとマイクは、
マルコの父親を呼び出して、
マルコを含めて話し合いを行います。
しかし、
マルコの父は怒って帰ってしまいます。
ハーヴィーはこの件をマイクに任せ、
親権を奪えと命じました。
話し合いを終えたマイクは、
ドナの異変に気付きます。
ドナを尾行したマイクは、
彼女が資料室に入る場面を目撃します。
マイクは、
何かの資料を処分するドナを問い詰め、
4年前にCM社から受け取った社内メモが
見つかった事を聞き出します。
しかも受領サインのところには、
ドナ自身のサインがあります。
マイクは、
ハーヴィーに伝えようと言いますが、
ドナは状況が不利になると考え
処分したいと答えます。
証拠を処分すればそれこそ犯罪となります。
マイクはドナに事務所が
アリソンを雇った事実を伝えて、
処分してもバレると告げます。
もしも処分した事がバレれば、
ジェシカはドナだけではなく、
ハーヴィーも解雇すると思われます。
マイクはドナに
「ハーヴィーを解雇させたくない」
と告げました。
(お前が言わないなら俺が言う)
ハーヴィーの訴訟の件で、
ダニエルに召喚状が届きました。
裁判が行われる事が決定的となり、
相手側の弁護士・タナーが来る前に
ハーヴィーらは証言録取の練習を
行う事になりました。
アリソンは挙動不審なドナを疑います。
そのころマイクは、
マルコの説得に動いていました。
マイクは11歳で両親を失っており、
マルコと父の関係を憂いています。
マルコの父は18歳になれば
プロ転向を認めると主張しています。
しかし
マルコはアスリートとしての
ピークは人それぞれで、
自分は今なのだと反論します。
親権を取り上げる為には、
「親として不適格だ」
と法廷で証明する必要があります。
マイクが調べた限り、
マルコの父は完璧な親でした。
するとマルコはマイクに
虐待された事があると打ち明けました。
話を信じたマイクは
虐待を理由にマルコを
独立させようと考えます。
事務所に戻ったマイクは、
ハーヴィーに虐待の事を報告します。
そんな2人の前にジェシカが現れ、
宣誓供述書をハーヴィーに渡します。
「CM社からメモは受け取っていない」
という内容です。
マイクはコーヒーをこぼして、
サインを阻みました。
ジェシカが席を外した間に、
マイクはメモがある事を
ハーヴィーに伝えます。
ハーヴィーはドナを問い詰め、
本当の事を言わなかった理由を尋ねます。
確かにドナのサインはありますが、
彼女にはメモを見た記憶はありません。
そして、
仮にドナが隠していたとしても、
法廷ではハーヴィーの命令で
ドナが隠したと思われます。
ハーヴィーは、
「もしもメモがあるなら
隠蔽した事にならない。
見つけてくれてありがとう。」
とドナに伝えます。
しかし‥
ドナはすでにメモを処分していました。
結末
ハーヴィーは、
ドナがメモを処分した事を
アリソンとジェシカに報告します。
ハーヴィーは、
自分はメモを見ていないから
裁判で戦いたいと主張します。
アリソンはやはり和解を勧めます。
ジェシカとダニエルの意向もあり、
今回は和解で進める事になりました。
レイチェルは、
休憩室でルイスと遭遇します。
ルイスは首輪を持っていますが、
彼の猫はいません。
レイチェルが声をかけると
ルイスが涙を流していました。
食欲がなかったのは
虫歯ではなく病気だったからです。
タナーは和解の条件として、
賠償金500万ドルと、
ハーヴィーの解雇を要求します。
アリソンはジェシカとダニエルに
条件を飲むべきだと伝えます。
ダニエルは了承しますが、
ジェシカはハーヴィーを守る為に
アリソンとの契約を切って、
法廷で戦う道を選択しました。
時を同じくして、
マイクも裁判に挑んでいました。
しかし、
途中でマイクは虐待が、
マルコの偽証だと気付きます。
しかも偽証させたのは、
エージェントのジェフリーでした。
マイクはジェフリーに
この案件は終わりだと言い、
裁判の中止を宣言しました。
ジェシカはドナに
仕えてくれた事に感謝しつつ、
解雇を告げました。
ハーヴィーのオフィスの前から
ドナの姿が消えました。