海外ドラマ「スーツ シーズン1」12話あらすじ、ネタバレ 何があっても裏切れない

海外ドラマ「SUITS シーズン1」の
第12話のネタバレを公開します。

第11話のネタバレはこちら

12話あらすじ、ネタバレ

マイクは恋人のジェニーから
レイチェルとの関係を追及されます。

ジェニーは
マイクの上司のルイスから
2人の関係が怪しいと聞いたのです。

マイクは関係を否定します。

するとジェニーは、
レイチェルと別の男性を連れて
ダブルデートしようと提案しました。

受け入れるしかありません‥‥

 

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この日、
マイクとハーヴィーは、
裁判所の前で落ち合います。

そこで2人は、
地方検事のキャメロンと遭遇します。

キャメロンは、
ハーヴィーの検事補時代の上司で、
恩師とも言える存在です。

ハーヴィーとキャメロンは、
ディナーの約束をして別れます。

 

事務所に戻ったマイクは、
レイチェルにハーヴィーの過去を尋ねます。

レイチェルもハーヴィーが
検事補だったとは知りませんでした。

マイクは会話の中で
レイチェルをダブルデートに誘います。

 

一方のハーヴィーは、
所長のジェシカに呼び出されます。

メディア会社社長のプライスが亡くなり、
彼の娘のマディソンとケルシーに
財産を分与する必要があります。

「ピアソン・ハードマン」は
プライスから所持する10社を公平に
娘に相続させるよう頼まれていました。

ところが、
マディソンとケルシーは腹違いで
マディソンは妹を憎んでいます。

ルイスは姉のマディソン、
ハーヴィーは妹のケルシーを担当し、
相続問題を解決する事になりました。

味方同士ではありますが、
2人が仲良く解決するはずもありません‥‥

 

ケルシーの願いは、
父と協力して大きくした
新聞社を相続する事でした。

その1社さえ相続できれば、
他はいらないとまで主張しています。

しかし、
マディソンは心から妹を嫌っており、
「あの子が欲しがる物を潰して」
とルイスに依頼します。

マディソンがケルシーを嫌う理由は、
プライスがマディソンの母を捨てて
ケルシーの母と再婚したからです。

マディソンの話を聞いたルイスは、
自分とハーヴィーの関係を重ね、
マディソンに同情しました。

ルイスは
「絶対に新聞社は渡さない」
とマディソンに約束しました。
(ルイスは相続関係、金融関係のプロ)

その後、
ハーヴィーとルイスは、
賭けをする事になりました。

ルイスは自分が勝てば
マイクを借りると告げました。

 

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マイクは
ハーヴィーの秘書のドナに
ハーヴィーが検事補だった事を
隠している理由を尋ねますが、
「忘れなさい」と言われました。

 

この日の夜、
ハーヴィーはキャメロンとの食事の為に
高級レストランへと向かいます。

そこで司法省の
アレクサンドラに声をかけられます。

アレクサンドラは、
キャメロンの証拠隠蔽の疑いを調べており、
ハーヴィーに証言を求めました。

ハーヴィーは、
恩人は売れないと答えます。
(すなわちキャメロンは黒)

キャメロンがハーヴィーを誘った理由は、
証言しないよう釘を刺す為でした。

ハーヴィーはキャメロンに
裏切るような証言はしないが、
偽証だけは絶対にしないと話します。

その次の日、
ハーヴィーの元に裁判所から
召喚状が届きました。

 

一方でマイクは、
新聞社について調査します。

ケルシーが求めている新聞社は
業績が右肩上がりに伸びており、
相続するには十分な資産と言えます。

ハーヴィーはこの件をマイクに任せました。

 

マイクはルイスと話し合い
希望する会社を5つ答えます。

その中に新聞社が含まれているので、
ルイスに拒否されました。

マイクはルイスの様子から
マディソンの本当の狙いが
有利な条件で相続する事ではなく、
ケルシーを破滅させる事だと気付きます。

 

そのころハーヴィーは、
ジェシカと話し合っていました。

実はジェシカの紹介で
ハーヴィーは検事局に入り
修行していたのです。

ジェシカはキャメロンが
証拠隠蔽をしていたと知って
「告発する義務があった」
とハーヴィーを叱責します。

それでもハーヴィーは、
「あの人とあなたは恩師だ。
絶対に裏切れない。」
と答えました。

 

この日の夜、
マイクとジェニーのカップルは、
レイチェルとのダブルデートに挑みます。

レイチェルの相手は、
マイクの同僚のカイルでした。

マイクが模擬裁判で負けた相手です‥‥

食事の席でカイルが、
レイチェルの腰に手を回します。

嫌がる彼女を見たマイクは
思わず怒ってしまいます。

デートの後、
あまりにもマイクが真剣なので、
ジェニーは2人の関係を確信し、
どちらを選ぶのか決めてと告げました。

 

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結末

ハーヴィーは証言台に立ち、
ジェシカが彼の弁護を行います。

アレクサンドラに追及されますが、
ハーヴィーは黙秘を続けます。

 

マイクはハーヴィーに
「新聞社をマディソンに渡そう」
と提案します。

マディソンは新聞社に興味がありません。

仮に相続したとしても
すぐに売りに出すと予想したのです。

 

こうして遺産相続の手続きが完了します。

 

しかし、
今回はルイスの勝利でした。

ルイスはマイクの動きに気付き、
新聞社の売却価格を1.5倍に引き上げ、
社員の契約を更新していました。

新聞社を購入したとしても
ケルシーは破綻寸前です。

ルイスはマイクを賭けていましたが、
負け犬はいらないとハーヴィーに告げます。
(ケルシーの方が悲惨な状態だが、
姉妹の願いは叶っている)

 

司法省は、
キャメロンの不正の証拠を掴んでいます。

関与を疑われたハーヴィーは
キャメロンに辞職を勧めました。

キャメロンは諦めたように
「君の勝ちだ」と答えました。

 

そのころ秘書のドナは、
キャメロンの不正の証拠を
ジェシカに提出していました。

ドナは検事補時代から
ハーヴィーに尽くしています。

そして彼女はキャメロンが嫌いです。

優秀なドナは、
キャメロンが不正を認めて
辞職するとは思っていないのです。

 

ドナの予想通り、
キャメロンはアレクサンドラと取引して、
ハーヴィーを犯人に仕立てていました。

ジェシカはキャメロンを訪ねて、
「不正の証拠を司法省に提出する」
と脅しました。

ジェシカが証拠を提出すれば、
キャメロンは刑務所行きです。

ただし、
辞職すれば話が違います。

司法省が求めているのは、
地方検事のポストなのです。

キャメロンは辞職を選びました。

 

そのころハーヴィーは、
12年前に有罪にした少年が
無罪だった事に気付きました。

キャメロンの証拠隠蔽の被害者です。

ハーヴィーは彼を救う決意を固めます。

13話へ続く