海外ドラマ「スーツ シーズン1」8話あらすじ、ネタバレ 合併話の裏に潜む罠

海外ドラマ「SUITS シーズン1」の
第8話のネタバレを公開します。

第7話のネタバレはこちら

8話あらすじ、ネタバレ

マイクは、
替え玉受験の事を知られて
レイチェルと険悪な雰囲気です。

 

一方のハーヴィーは自分の顧客で
ホテル経営者のジョーンズと会っていました。

ハーヴィーはジョーンズが
ヴェガが経営するホテルに泊まった事から
彼が合併を考えていると悟ります。

問い詰められたジョーンズは、
合併を考えている事を認めました。

ハーヴィーは合併に反対しますが、
条件面を考えると答えました。

 

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「ピアソン・ハードマン」では、
恒例の模擬裁判が行われました。

裁判を行うのはアソシエイトです。

ここで目立つ事によって、
事務所のパートナー(弁護士)に
自分をアピールする事ができます。

もちろんマイクも参加します。

マイクの相手はカイル・デュラント。

カイルはマイクの同期ですが、
高校、大学では模擬裁判の全国王者です。

しかもレイチェルが
カイル側の証人となりました。

 

模擬裁判の準備を進めつつも
いつも通りハーヴィーの仕事を手伝います。

まずはヴェガのホテル会社の
利益、資産価値を調べます。

 

模擬裁判が不安なマイクは、
ハーヴィーにアドバイスを求めます。

ハーヴィーは
早々に和解して仕事をした方が
お前の評価は上がると答えました。

話を聞いたマイクは、
カイルに和解案を提案します。

カイルはこれに同意しました。

ところが‥‥

いざ裁判が始まると、
カイルは和解を拒否しました。

マイクは裏切られたのです。

何も準備していなかったマイクは、
絶体絶命の窮地に陥ります。

マイクは被告側の弁護士ですが
咄嗟に名誉毀損で原告側を反訴して
時間を得ました。

 

一方のハーヴィーは、
ホテル王と呼ばれるヴェガと
彼の弁護士・スコッティと会っていました。

スコッティはハーヴィーの
ロースクール時代の同期で、
今はロンドンで活躍しています。

あのハーバードの主席です。
(ハーヴィーは5番目)

合併の話は、
弁護士だけで進める事になりました。

ホテルの部屋に入った2人は、
合併の話も行わずベッドインしました。

割り切った関係のようです。

激しく愛し合った後、
2人は合併の話を始めます。

 

次の日、
マイクは模擬裁判の証人役を
友人のジェニーに頼みました。
(事務所の人間の配役は決まっている)

マイクは学歴詐称の事も
ジェニーに打ち明けます。

ジェニーは証人役を引き受けました。

2人は模擬裁判の練習をしますが
成り行きでベッドインしました。

 

ハーヴィーは、
スコッティを自宅に呼び出して行為の後に
合併の契約書にサインしました。

スコッティは勝利の笑みを浮かべて
ハーヴィーの自宅を去ります。

ハーヴィーはマイクを呼び出し、
ヴェガの動きを調べるよう指示します。

その結果、
ヴェガがジョーンズの会社の株を
買い占めている事が判明します。

合併の裏に潜んだ敵対的買収です。

ハーヴィーは自分のミスを認め、
ジョーンズが保有している中で
価値が高いホテルを売る準備を始めます。

良いホテルを売って、
会社の価値を下げるのです。

 

マイクとカイルは、
模擬裁判の準備を進めます。

そんな2人の様子を見て、
ハーヴィーとルイスは賭けを行います。

ハーヴィーはマイクに
「できる弁護士は事実を見る、
もっとできる奴は敵を見るんだ。」
と助言しました。

 

こうして模擬裁判が始まり
ジェニーも見事な演技を披露します。

ややマイクが有利でしたが、
マイクはレイチェルへの尋問の際に
弁護士になれない彼女自身を
責めているような気持になって、
尋問を止めてしまいました。

レイチェルも涙を浮かべています。

結果として、
マイクは模擬裁判で敗れました。

マイクは裁判長役を務めたジェシカに
「未熟で情に脆い。
この事務所に求める資質がない」
と言われてしまいます。

 

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結末

ハーヴィーはスコッティに
ジョーンズが保有するホテルを
市場に出すと脅します。

合併の話は、
ジョーンズとヴェガを含めた
4人で話し合う事になりました。

ハーヴィーの見事な手腕によって、
元通りに合併が進む事となり、
ヴェガとジョーンズは共に経営者となりました。

 

マイクはハーヴィからも
資質がないと言われました。

マイク
「どんな弁護士になりたいか考えろ。
と言った事がありましたよね。

1番いいのはあなたのようになる事。
誰もがあなたを認めている。

でも僕は、
どんな人間になりたいかも考えたい。

自分が好きだと思う事もある。」

ハーヴィー
「お前は俺がどんな人間か知ってるか?
俺は確かに厳しいが平等だ。

君はチャンスが欲しいと言った。
でも決めかねているように見える。」

その後、
ハーヴィーはルイスに金を払い、
ロンドンに戻るスコッティに会いに行きます。

ダナはヴェガに解雇されて、
落ち込んでいました。

スコッティはハーヴィーに
結婚するつもりだと打ち明けました。

ハーヴィーは珍しく、
今回の件を謝罪しました。

スコッティは
「謝らないで」と呟いて
ロンドンへと帰りました。

 

模擬裁判の打ち上げに行ったマイクは、
レイチェルにお礼を言われます。

さらにレイチェルは
態度が悪かったと謝罪して、
自分があれだけ怒った理由は、
期待しているからだと伝えました。

9話へ続く