海外ドラマ「スーツ シーズン1」5話あらすじ、ネタバレ 薬害と住宅訴訟

海外ドラマ「SUITS シーズン1」の
第5話のネタバレを公開します。

第4話のネタバレはこちら

5話あらすじ、ネタバレ

ある日、
マイクを含めたアソシエイトは、
ルイスに呼ばれて会議室に集まります。

そこで開催されたのは、
ハーバード大学クイズ」でした。

マイクは、
ハーバードを卒業していませんが、
見事な記憶力で優勝しました。

ただし、
誰もが知っているピザ屋の名前を
答える事ができませんでした。

「ピザは食べない」
と咄嗟に嘘を付きましたが、
疑いの目で見られます。

ちなみに優勝賞品は、
プロボノ案件の担当権利でした‥‥

 

スポンサーリンク

ハーヴィーは所長のジェシカが
製薬会社社長のサインツと
会っている場面に遭遇します。

ジェシカは
サインツの弁護を引き受けました。

サインツが事務所を去った後、
ハーヴィーは弁護を反対しました。

と言うのも、
サインツの製薬会社はALSの
特効薬を開発、販売したのですが、
副作用があると訴えられており、
明かにサインツ側が不利なのです。

ジェシカはハーヴィーに
サインツが元夫である事を打ち明け、
この件を彼に任せました。

ハーヴィーはジェシカが
口出さない事を条件に
サインツの弁護を引き受けました。

ジェシカが自分で弁護しない理由は、
サインツの恋人のリサが渋ったからです。

リサはサインツの会社の
リサーチコンサルタントです。

 

一方のマイクも
依頼人と会っていました。

彼が担当する案件は、
アパートの住民と大家のトラブルで、
マイクは住人・フランクの弁護人です。

暖房器具やガス漏れが発生しても
大家のカリンスキーは修理せず、
フランクは自分でお金を出しました。

さらにフランクは
トコジラミも実費で駆除しました。

その結果、
4ヵ月も家賃を滞納する事になり、
カリンスキーと訴訟問題に発展したのです。

 

 

ハーヴィーは
サインツのオフィスを訪れて
特効薬の説明を受けました。

サインツとリサは、
「薬は安全だと証明されており、
ALSの末期患者には効果がない」
と主張しました。

ハーヴィーは
原告側の弁護士・チャーチと面会します。

ハーヴィーは和解案を出しますが、
チャーチは2億5千万ドルの
損害賠償を請求しました。

話はまったく進みません。

 

 

ハーヴィーはマイクに
原告団の肝機能低下について調べさせます。

原因がサインツの薬ではなく、
ALSそのものだと判明すれば
サインツ側が有利になります。

 

その次の日、
マイクは初めての裁判に挑みます。

圧倒的に有利な裁判のはずでしたが、
緊張と準備不足でマイクは敗れました。

フランクは立ち退きを命じられます。


マイクの報告を受けたハーヴィーは、
相手の弁護士が大物である事から
裏に大きな問題が隠れていると主張し
原告を増やせと助言します。

 

大家のカリンスキーは、
アパート、マンションを
5つも所有しています。

それを高級マンションに改装して
次々と部屋を売りに出しています。

すなわち、
フランクが住んでいるアパートも
住民を全て追い出した後に改装し、
売りに出して稼ぐつもりです。

マイクはレイチェルに頼んで
夫婦のフリをしてマンションの内見に行き、
フランクと同じように追い出された
元住民たちに接触しました。

 

ジェシカはサインツに
嘘を付いていないかと問い詰めます。

サインツは、
自身がALSを患っていると打ち明け、
ジェシカはその事をハーヴィーに伝えます。

 

ハーヴィーはリサを問い詰めて
臨床データの改ざんを
行っていた事を自白させます。

リサは愛するサインツを救うために
臨床データの改ざんを行って、
薬の完成を早めたのです。

 

U-NEXT

結末

ハーヴィーはサインツに
「リサが勝手に行ったと主張すれば
傷口は最小限で抑えられる」
と主張しました。

サインツはリサを愛しており、
彼女を売る事はできないと答えました。

ここでジェシカはサインツに
「あなたも原告側に入ればいい」
と提案します。

製薬会社は潰れますが、
サインツも原告側に入れば、
賠償金が手元に残るので
新しく会社を起こせばいいのです。

特効薬に自信を持つサインツは
この案にも難色を示します。

 

そのころマイクは、
カリンスキーに嫌がらせを受け、
追い出された住民を15人集めていました。

彼らは証言を引き受けてくれました。

さらにマイクはカリンスキーが
トコジラミを繁殖させた事実を証明しました。

 

ハーヴィーはサインツ自身が
ALSを患っている事を逆手に取った
起死回生の作戦に出ます。

まずハーヴィーは原告団に
副作用の事実を認めます。

その上で原告団に
サインツの闘病生活を録画した
ビデオを見せます。

サインツの症状がこの薬の効果で、
劇的に緩和したのも事実なのです。

そして彼には副作用は見られません。

 

サインツとハーヴィーは原告団に
薬を改良する時間が欲しいと頭を下げます。

もちろん、
約束するだけではありません。

ハーヴィーは、
サインツの会社の所有権の一部を
原告団に譲る事を条件に出します。

原告団はこれを受け入れました。

 

自分の案件を終わらせたハーヴィーは、
マイクと共にカリンスキーと
彼の弁護士に会いに行きました。

ハーヴィーはただの見学です。
(座っているだけでもかなりの圧力)

マイクは見事な手腕で
カリンスキーから多額の賠償金を
得る事に成功しました。

15人の原告団はマイクの顧客となり、
マイクはレイチェルを食事に誘いました。

ところが、
「職場の人とは付き合わない」
と断られてしまいました。

6話のネタバレへ