海外ドラマ「スーツ シーズン1」1話あらすじ、ネタバレ ハーヴィーとマイクの出会い
- 2020.01.28
- SUITS
とても今さらですが、
海外ドラマ「SUITS」を観て
ストーリーを書いていきます。
先が長いのでじっくりいきます。
1話あらすじ、ネタバレ
舞台はアメリカのNY・マンハッタン。
多くの法律事務所が立ち並んでいますが、
「ピアソン・ハードマン」法律事務所は
業界でも一目置かれる大手です。
主人公の1人・ハーヴィーは、
「ピアソン・ハードマン」の敏腕弁護士です
ある日、
ハーヴィーは金持ち相手に
賭けポーカーをしていました。
所長のジェシカ・ピアソンに
メールで呼び出されたハーヴィーは、
勝ち逃げしてその場を去ります。
ハーヴィーが事務所に戻ると
大口顧客のジェラルドが
「先方が和解を断ってきた」
とジェシカを責めていました。
ハーヴィーは見事な話術で
ジェラルドを追い返しました。
その後、
ハーヴィーはジェシカとバーに行き、
リサという美人店員を口説き落としました。
さすが敏腕弁護士です。
時を同じくして、
もう1人の主人公・マイクは、
ロースクールの入試を受けていました。
とは言っても、
これは替え玉受験です。
彼は1度見た物を全て覚えれるほどの天才で
かつては弁護士を目指していましたが、
大学でテストの答案を売りさばき
退学処分を受けています。
今は麻薬の売人の悪友・トレヴァーと
堕落的な生活を送っています。
次の日、
マイクは入院中の祖母を見舞います。
マイクは才能を無駄にせずに
しっかり生きて欲しいと頼まれました。
その後、
医師に祖母の容体が悪いことから
完全介護か州立施設への移動を
勧められました。
2万5千ドルの費用が必要です。
一方のハーヴィーはジェシカから
シニアパートナーへの昇進を告げられます。
(「パートナー」とは
事務所と契約する弁護士のこと)
ハーヴィーをライバル視するルイスは、
「真面目な自分を昇進させるべきだ」
と猛反対しますが、
ジェシカは相手にしません。
ただし、
シニアパートナー昇進の為には
1つだけ条件があります。
アソシエイトを雇う事です、
(「アソシエイト」は新米の弁護士で、
「パートナー」の助手のこと)
一匹狼のハーヴィーは、
この事に難色を示しつつも
秘書のドナに面接の準備をさせます。
ハーバードのロースクール出身者だけが
「ピアソン・ハードマン」に入れるようです。
さらに次の日、
大金が必要となったマイクは、
トレヴァーに連絡して、
麻薬を運ぶ事にしました。
マイクは麻薬を受け取って、
買い手がいる高級ホテルに向かいます。
部屋の前まで行ったマイクは、
警察に見張られている事に気付き、
慌てて非常階段で逃げました。
マイクが逃げ込んだ先は、
ハーヴィーの面接会場でした‥‥
ハーヴィーは、
優秀だが面白味のない応募者に
あきれ果てていました。
そこにマイクが現れました。
マイクはハーヴィーに
カバンの中の麻薬を見られ、
これまでの経緯を素直に話します。
ハーヴィーは、
マイクを警察に突き出さず、
警官と見抜いた理由を聞きました。
マイクの答えを聞いたハーヴィーは、
彼の洞察力に興味を持ちます。
ただし、
マイクはハーバードはおろか、
ロースクールすら卒業していません。
彼を雇う事はできません。
マイクは
自分を追い返そうとするハーヴィーに
司法ハンドブックの内容を
全て暗記している事をアピールします。
1話結末
ハーヴィーは悩んだ末に
マイクをアソシエイトとして
雇う事を決意しました。
普通に雇う事はできないので、
「ハーバードのロースクール卒業」
と学歴を詐称する事にしました。
マイクは初出勤に備えて、
ハーバードのロースクールを見学し、
100ドルのスーツを5着買いました。
初出勤したマイクは、
パラリーガルのレイチェルに
建物の中を案内してもらいます。
レイチェルはとても美人なので、
マイクは事務所を気に入ったようです。
ちなみに、
マイクはハーヴィーの部下ですが、
アソシエイトの教育係を務める
ルイスの指示にも従う必要があります。
一方のハーヴィーは、
ジェシカに呼び出されました。
ジェラルドが契約を切ったので、
シニアパートナー昇進が
見送られる事になったのです。
ハーヴィーは、
他の事務所への移籍を臭わせます。
(2人の関係はとても良好なので、
移籍する気はない。)
ジェシカは悩んだ末に
プロボノ案件を1つ片付ければ
昇進させると約束しました。
(プロボノとは無料案件のこと)
ハーヴィーはこの案件を
マイクに丸投げしました。
マイクは初仕事に喜び、
クライアントのナンシーに会いに行きます。
ナンシーは夫を亡くし、
1人で息子を育てるシングルマザーです。
彼女は
大企業の秘書として働いていましたが、
社長に愛人になれと迫られました。
それを断ったナンシーは、
2か月後に能力不足を理由に
解雇されてしまったのです。
彼女の話を聞いたマイクは
「絶対に助ける」と約束しました。