映画「黒子のバスケ ラストゲーム」あらすじ、ネタバレ結末 無料動画も

映画「黒子のバスケ LAST GAME」の
ネタバレを結末まで公開します。

「ウインターカップ編」のネタバレはこちら

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あらすじ

黒子や火神が2年生に、
日向や伊月らは3年生になりました。

そんなある日、
全米で人気のストリートバスケチームの
Jabberwock」が来日しました。

マジシャンの異名を持つナッシュ、
規格外のパワーを持つシルバー、
残りがニック、アレン、アック。

彼らの実力はNBA選手にも
劣らないと言われています。

その「Jabberwock」の
エキシビジョンマッチが
日本で行われるのです。

しかも
誠凛高校の監督のリコの父・景虎が
「Jabberwock」の案内人を務めており、
リコと日向は会場で観戦しています。

黒子や火神たちは、
学校でテレビ観戦を行います。

 

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ネタバレ

「Jabberwock」と対戦するチームは、
高校バスケを盛り上げた現大学1年生の
スペシャルチーム「スターキー」です。

メンバーは、
元桐皇の今吉、元海常の笠松、
元秀徳の宮地、元陽泉の岡村、
元洛山の樋口の5人です。

試合開始早々、
スターキーは優位に戦いを進めますが、
「Jabberwock」は本気を出していません。

「Jabberwock」は、
日本人を猿とバカにしており、
笠松らを馬鹿にしたような動きで、
次々と点を決め始めました。

ストバスをよく知る青峰は、
「人を馬鹿にするプレーは、
ストバスではよくある事だが、
これはやり過ぎだ」と評価します。

青峰以外のキセキの世代のメンバーも
テレビで観戦していたので、
表情を歪めました。

スターキーは6対86で完敗しました。

勝負にもなっておらず、
ナッシュは笠松との握手を断り、
日本人を馬鹿にして会場を去りました。

景虎は彼らを引き留めて、
「一週間後にリベンジマッチだ。」
と「Jabberwock」に宣戦布告します。

 

「Jabberwock」に勝てるメンバーと言えば
彼らしかいません。

キセキの世代の6人と火神が
景虎とリコに呼び出されました。

控えの選手も必要なので、
日向、高尾、若松も加わります。

すぐに10人は景虎指導の下で、
合同練習を開始します。

 

試合前日、
「Jabberwock」が六本木のバーで暴れ、
景虎が向かう事になりました。

黒子は勝手に付いて行き、
「Jabberwock」に啖呵を切りました。

ナッシュは黒子を蹴りつけ、
再び日本人を猿と馬鹿にします。

その場に赤司らが駆け付け
黒子を救出しました。

シルバー
「くだらない事を言って、
蹴りをもらって帰るのか。

明日はちびってもいいように
オムツでも持ってくるんだな。」

赤司
「黙れ下衆が。
明日は首を洗って待っていろ。」

Jabberwock
「‥‥」

 

そして試合当日になりました。

日本チームのスタメンは、
赤司、紫原、青峰、黄瀬、緑間。

ストバス育ちの青峰は
彼らのお株を奪うようなプレーで、
挑発しつつ点を決めます。

赤司もナッシュの動きを止めます。

緑間のスリーも絶好調。

第1クオーターは、
20-8でリードして終了しました。

ところが、
キセキの世代をよく知る桃井さつきは
彼らがいつも以上に疲弊している事に気付き、
このままでは危険だと不安になります。

 

第2クオーターが始まり、
シルバーが本気を出します。

彼は青峰以上の俊敏性、
紫原以上のパワー、
火神以上のジャンプ力を持っています。

紫原でさえも弾き飛ばされ、
赤司のシュートも入らず、
黄瀬と緑間でも追いつけません。

24-33となり、
景虎がタイムアウトを取ります。

景虎はシルバーを止めるために
赤司と緑間をベンチに下げ、
火神と黒子を入れました。

赤司がコートを出るので、
ポイントガードは天才の黄瀬に任せます。

 

火神と紫原で内を固めて守り、
黒子の視線誘導を利用して点を決めます。

ただし
火神と青峰&紫原はすぐ喧嘩します。

仲が良い証拠なのでしょう。

 

ブチ切れたシルバーは、
自分勝手な動きを始めました。

一方で青峰は
珍しくチームプレイに徹し、
仲間にパスを出しました。

いつもパスを出さないので、
キセキの世代とは思えないほど下手で、
他のメンバーに馬鹿にされました‥‥

第2クオーターは、
36-40で終了しました。

 

第3クオーター、
遂にナッシュが本領を発揮します。

彼はバスケの基本をマスターしており、
目の前でマークしていた相手にも
何が起こったか分からない速度で
味方にパスを出す事ができます。

シルバーも冷静となり、
日本チームは劣勢に追い込まれます。

ナッシュのパスを警戒すれば、
シルバーのマークが甘くなり、
シルバーを警戒すれば、
ナッシュの的確なパスが出ます。

すぐに42-61まで点差が広がり、
景虎は黒子と赤司を交代させました。

赤司の能力を使えば、
全員をゾーンに入れる事ができます。

しかし、
試合終了まで体力が続きません。

 

赤司がナッシュに、
ゾーンに入った黄瀬と青峰が
シルバーのマークにつきます。

2人の姿を見たさつきは、
中学時代を思い出して涙を流しました。

シルバーを止める事に成功しますが、
ダブルチームなので他のマークが外れ、
ナッシュのパスを止める事ができません

黄瀬は仲間の体力を温存するために
ここでパーフェクトコピーを使用し、
1人でシルバーの相手を始めました。

ゾーン+パーフェクトコピーなど、
体力は数分しか持ちません。

黄瀬は勝利の為にその道を選んだのです。

 

黄瀬は試合の前に笠松と話していました。

黄瀬
「大丈夫っすか?」

笠松
「お前たちとやってたんだ。
今さら実力差に打ちひしがれたりしない。
だが、悔しかった。

俺らが馬鹿にされた事じゃない、
お前らとやってきた今までのバスケ、
全てを馬鹿にされた事が。

今吉たちも同じ事を言ってた。

勝ってくれ。
俺たちの今までを証明するために」

黄瀬の好守に渡る大活躍で
60-70まで点差が縮まりました。

黄瀬は限界を迎え、
コート上に膝をつきます。

黄瀬
「ここで終わりか‥
カッコ悪い。」

赤司
「カッコ悪いものか。
ここまでよくやった。
後は任せろリョウタ。」

黄瀬の代わりに入った緑間は、
赤司が黄瀬を下の名前で呼んだ事から
別人格の彼が出てきたと気付きます。

赤司はナッシュに対抗するために
遂に天帝の眼を使用します。

これにはナッシュも驚きます。

ナッシュは、
すぐに天帝の眼の存在に気付き、
直前に赤司の射程から出てパスを出します。

効果的なパスではありませんが、
試合は均衡状態となりました。

62-72となった時、
景虎はタイムアウトを取りました。

「Jabberwock」は
緑間へのダブルチームで、
日本チームに攻撃力を削いでいます。

それでも赤司と景虎は
緑間にチームの命運を託す事にしました。

 

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結末

赤司と緑間が取った作戦は、
緑間と高尾がウインターカップで見せた
空中装填式3Pシュートでした。
(本当にカッコイイよな)

空中でパスをキャッチした状態で
そのままシュートを放ちます。

緑間
「俺はアイツ(高尾)のパスを疑った事がない。

でも、
それはお前も同じなのだよ、赤司。」

最強世代の主将と副主将。
まさに息ピッタリです。

高尾は複雑そうな表情を浮かべつつ
楽しそうにプレーする緑間を見て
笑みを浮かべました。

緑間と赤司の活躍で
71-74まで点差が縮まります。

ここでナッシュが
とっておきを披露します。

ナッシュ
「正直、驚いた、
その眼を持っている奴がいるとは‥
俺と同じ眼を。」

ナッシュも赤司と同じように
天帝の眼を持っていました。

しかも彼の眼は赤司の上位互換、
魔王の眼」でした。

ナッシュはコート上の全ての
人間の動き、未来が視えるのです。

赤司は必死に挑みますが、
アンクルブレイクされました。

再び点差が開きますが、
落ちこむ赤司を紫原が起こします。

紫原はチームの勝利の為に
オフェンスとデフェンスを
自分中心で行うと宣言し、
長い髪の毛を結びました。

こうして日本チームは、
インサイド中心の展開に持ち込みます。

「Jabberwock」もシルバーがいるので、
日本チームの作戦に乗ります。

紫原は岡村の教えを思い出しながら
シルバーに挑みます。

今までの紫原は、
相手に怪我をさせない為に
100%でプレーしていませんでした。

シルバーは自分より格上です。
遂に紫原が覚醒しました。

そんな中、
シルバーと接触した紫原が
左腕の骨を折ってしまいます。

黒子が紫原と交代しました。

 

試合時間残り3分となりました。

火神と青峰がゾーンに入り、
2人を中心に「Jabberwock」に挑みます。

赤司はナッシュを抜く事は諦め、
黒子を使ってゲームを作ります。

 

83-87になります。

ナッシュはパスを諦め、
1人でプレーを行います。

ナッシュは4人を抜き去り、
火神の上からダンクを決めました。

この4点差の攻防が続き、
残りが30秒になりました。

赤司のもう1人の人格が
主人格に全てを託して消えました。

赤司の天帝の眼が完全覚醒します。

赤司
「ナッシュ、
お前は味方と敵の未来を見ているだけだ。

俺ならもっと眼を使う。

相手の未来も見えるなら
最善のパターンを察知して、
もっと先の未来まで見る!!」

ここで赤司がスティール。
緑間の3Pがさく裂しました。

これで1点差です。

 

残り10秒、
「Jabberwock」は勝利の為に
パス回しを行いました。

残り5秒、
黒子がナッシュからスティール。

黒子のパスから
青峰と火神がダブルダンクを決め、
日本チームが勝利しました。

 

試合終了後、
火神は誠凛の仲間達に
アレックスの推薦でアメリカの
学校に転入すると告げました。

本気でNBA選手を目指す気になったようです。

黒子たちは落ち込みつつも
笑顔で火神を送り出す事にしました。

キセキの世代の面々も
火神の夢を応援します。

 

赤司は火神の日本最終戦として、
今からキセキの世代VS誠凛を
行おうと提案しました。

こうしてラストゲームが始まります。

紫原も片手で出てる‥‥

ラストゲームの結果は不明。

 

それから少し時が流れて、
火神が日本を立つ日が訪れました。

チームメイトが空港まで見送り、
黒子は火神と握手しました。

黒子の手を握った火神は
バスケ選手としては小さすぎる手から
数々のパスを貰った事を思い出し
彼に感謝の言葉を述べました。

2人は涙を拭きながら笑顔で別れました。

 

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