「ワイルドスピード スーパーコンボ」あらすじ、ネタバレ結末

映画「ワイルドスピード スーパーコンボ」の
ネタバレを結末まで公開します。

今作はシリーズのスピンオフで、
人気キャラのルークとデッカードが
ダブル主演となっています。

時系列的には前作の
アイスブレイク」より後のようですね。

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あらすじ

イギリスのロンドンにて、
MI6の工作員部隊がテロ組織を襲撃し、
スノーフレーク」と呼ばれる
殺人ウイルスを確保しました。

その場に元MI6の工作員で
テロ組織「エティオン」の戦士の
ブリクストンが姿を現します。

ブリクストンは凄まじい戦闘力で
MI6の工作員を次々と始末しました。

女性工作員のハッティは、
「スノーフレーク」を自分に注射し、
ブリクストンから逃走しました。

ハッティを取り逃がしたブリクストンは、
「ハッティの正体がテロリストで、
MI6を裏切って逃走した。」
と偽の情報を流しました。

 

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ネタバレ

アメリア外交保安部の捜査官だったルークは
今はロサンエルスで娘のサマンサと
穏やかな日々を過ごしています。

そんなある日、
ルークはCIAの友人・ロックに呼び出され、
殺人ウイルスを持って逃走したハッティの
身柄拘束を依頼されました。

 

時を同じくして、
元MI6の工作員・デッカードも
ハッティの身柄拘束を依頼されていました。

実はハッティはデッカードの妹で、
彼が拒むはずもありません。

CIAはルークとデッカードに
お互い協力するよう命じます。

2人は犬猿の仲なので
お互いに相棒になる事を拒否し、
単独で行動を開始します。

こうして2人は、
ロンドンでハッティの捜索を開始します。
(ハッティ役の女優さんとても綺麗)

 

ルークは、
街の監視カメラの映像を確認し、
ハッティの潜伏先を絞り込みます。

ハッティは優秀なので写っていませんが、
逆にそれが手掛かりとなります。

一方のデッカードは、
ハッティの隠れ家を訪れますが、
彼女の姿はありませんでした。

そこでデッカードは、
エティオンの戦士に襲撃されますが
圧倒的な格闘術で瞬殺しました。

 

先にハッティを見つけたのはルークでした。

もちろんハッティは、
ルークが敵だと勘違いして
格闘となります。

ハッティと戦ったルークは、
彼女が裏切者ではないと気付きます。

ルークが勝利してハッティを拘束し、
ロンドンのCIA基地に連行します。

ところが、
ルークが娘と電話している隙に
ハッティは拘束を解きます。

再び戦闘となりますが、
デッカードが駆け付けました。

ここでハッティは、
「スノーフレーク」を
自分に注射した事を明かします。

 

その直後、
ブリクストン率いるエティオンが現れ、
ハッティを連れ去ってしまいました。

ルークとデッカードは協力して
エティオンを追いかけます。

2人はハッティを救出しますが、
ブリクストンはエティオンによって、
肉体を改造されています。

しかも怪しげなハイテクスーツを着ており、
頭部以外には銃も効きません。

ルークとデッカードの2人がかりでも
ブリクストンは倒せないので、
ハッティを連れて逃走する事にしました。

ロンドン市街でのカーチェイスの末、
3人は見事にエティオンから逃走します。

ところがエティオンの情報操作によって、
ルークとデッカードまでテロリストとして
指名手配される結果となりました。

ブリクストンは元MI6の工作員なので
デッカードの元同僚でもあります。

デッカードは8年前に
任務上の都合で彼を射殺しました。

その後、
ブリクストンはエティオンに
人体実験を施されて超人になったのです。

エティオンは
表向きにはテクノロジー企業ですが、
多くの傭兵を雇っています。

彼らは
「人口増加から地球を救う」
という理念を持っています。

 

ハッティの体からウイルスを取り出す為に
ウイルスの開発者・アンドレイコを
探す事にしました。

アンドレイコを捕まえた3人は、
ウイルスについて尋ねます。

注射したのは30時間前なので、
まだカプセルは溶けていません。

体内で中和する事は不可能で、
42時間が経過するとカプセルが溶け、
ハッティはウイルスに感染します。

空気感染するので、
世界中の人が死に至ります。

アンドレイコは、
世界中の人を救うための
ワクチンを作る研究をしていましたが、
エティオンに悪用されてしまったのです。

アンドレイコの話では、
42時間以内にハッティの体を焼くか、
ウイルス抽出装置を使う以外に
ウイルスを除去する方法はありません。

ウイルス抽出装置は、
モスクワにあるエティオンの
研究室に保管されています。

 

デッカードは、
モスクワの武器ディーラーの
マダムMに協力を依頼します。

その後、
ルーク、デッカード、ハッティの3人は、
変装してモスクワに入りました。

ルークとデッカードは、
飛行機の中でも喧嘩しています‥‥

ここえ2人は航空保安官の
ディンクリーと知り合います。

時を同じくして、
アンドレイコはブリクストンに捕まります。

 

モスクワにて、
3人はマダムMの協力を得て、
エティオンの研究室に潜入します。

ハッティはわざと拘束されて、
彼らにウイルス抽出装置を用意させます。

一方のルークとデッカードは、
研究所内で大暴れしますが、
ブリクストンに拘束されました。

ハッティは、
ウイルスを抽出される前に拘束を解き、
アンドレイコの協力を得て、
装置を持って逃げ出します。

ルークとデッカードは、
ブリクストンに拷問されますが、
ハッティとアンドレイコに救出されました。

デッカードは、
8年前にエティオンに勧誘されましたが、
拒否してブリクストンを撃ったようです。

アンドレイコが犠牲になりましたが、
3人は研究所から見事に脱出します。

ただし、
カーチェイスが激し過ぎて、
抽出装置が壊れてしまいます。

ハッティは自殺を考えますが、
ルークとデッカードが反対します。

 

ルークはハッティを愛し始めていました。

ルークは彼女を救うために
故郷のサモアに2人を連れて行きます。

ディンクリーが3人の為に
チャーター機を用意してくれたようです。

 

実はルークの一家は、
家族ぐるみで盗品を修理して
販売する仕事をしていました。

かつてはルークも
犯罪に手を染めていましたが、
兄弟の命を救うために通報しました。

その結果、
ルークの父親は逮捕されて、
ルークは島を出たのです。

家族の裏切り者なので、
ルークは長兄のジョナに殴られます。

ルークの母の説得によって、
ルークの兄たちは協力に応じて
装置の修復を始めました。

 

一方でルークやデッカードは、
ブリクストンたちの襲撃に備えます。

2人は協力して島中に
罠を仕掛けています。

ハッティは、
盗んでいたエティオンの手袋から
ハッキングを行ってハイテク武器を
無効化する事に成功しました。

 

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結末

夜明け前にエティオンが現れます。

ジョナが装置を修理したので、
ハッティはウイルスの抽出を始めます。

抽出には30分必要なので、
ハッティを守り続ける必要があります。

ルークはジョナに謝罪して、
戦闘に向かいました。

島の仲間も戦闘に加わります。

 

エティオンのハイテク武器は
ハッティによって無効化されているので、
昔ながらの肉弾戦となります。
(ルークと島民たちは
戦う前に伝統的な儀式を行う。)

ルークやデッカードは、
島民たちの協力を得て
戦いを有利に進めますが、
ブリクストンが倒せません。

ブリクストンは、
ハッティを拘束して、
彼女を装置につけたまま
ヘリで連れ去ろうとします。

島から出られたら負けです。

ルークとデッカードは、
鎖でヘリとトラックを繋げて
ヘリの上昇を阻止しました。

ヘリとトラックの綱引きです。

ルークの兄弟たちが駆け付けて、
トラックを何台も繋げました。

これではヘリは上昇できません。

激しい綱引きの結果、
ヘリのエンジン機能が低下し墜落します。

 

ルークとデッカードは、
ブリクストンとの最後の勝負に挑みます。

犬猿の仲の2人が協力し、
ブリクストンに挑みます。

これまでは単独で攻撃していましたが、
2人は同時に攻撃を仕掛けます。

ルークとデッカードは、
見事なコンビネーションで、
ブリクストンを倒しました。

ハッティのウイルス抽出も成功です。

ルークとデッカードはブリクストンに、
人にもいい点があると説いて、
エティオンの理念が間違っていると告げます。

ルーク
「俺たちが頼るのは
技術ではない、心だ。
機械は心には勝てない。」

戦闘不能になったブリクストンは
エティオン上層部によって廃棄処分が決定し、
崖上から海に落ちました。

エティオン上層部は
ヘリのスピーカーを使って、
ルークに宣戦布告します。

その後、
ルークとデッカードは、
すぐに喧嘩を始めました。

 

それから少し時が流れて、
ルークは娘のサマンサを連れて
故郷のサモアを訪れました。

ルークの母は
孫との初対面に涙を流しました。

 

一方のデッカードは、
妹のハッティを連れて、
服役中の母の面会に向かいました。

 

その後、
ルークはロックから連絡を受け、
「スノーフレーク」に代わるウイルスが
発見されたと告げられました。

 

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