「相棒18」6話あらすじ、ネタバレ結末 見えずとも最強の右京
- 2019.11.20
- ドラマ
11月20日に放送された
「相棒18」6話のネタバレを公開します。
6話あらすじ、ネタバレ
右京は
顔見知りの清掃員・和江に頼まれ、
亘を連れて古いアパートの一室を訪れます。
和江が勤務する清掃会社は
不動産会社に委託されて、
アパートやマンションを清掃しています。
和江の話では、
その部屋は空室のはずですが、
不審な物音がするようです。
中に入った3人は、
1つの箱を発見します。
和江が箱を開けようとしたので、
右京は咄嗟に彼女を庇います。
箱に仕掛けられたスプレーによって、
右京は目に重傷を負ってしまいました。
右京はアパートに居合わせた
ケースワーカーの友里の助けを借りて、
病院に向かいました。
治療の結果、
失明は免れましたが、
視力が回復するまで時間がかかるようです。
右京は病院のロビーで、
目が見えない女の子と出会います。
アパートに残った亘は、
和江と住人から話を聞きます。
友里は例の部屋の下に住む
中村という男性を担当しているようです。
過去にこのアパートでは、
ホームレスが勝手に住み着いて
死んでいた事件があったようです。
さらに亘はオンライントレードを
しているという男を怪しみます。
亘は病院に右京を迎えに行き、
彼を自宅に送りました。
一週間は休むよう勧めます。
翌朝、
右京は亘の忠告を無視して、
特命係に姿を現しました。
そんな中、
マンション建設予定地で、
男性の遺体が発見されました。
被害者の男性は、
不動産会社・テイトーハウジングの
営業マン・森田です。
右京がケガしたアパートも
遺体発見現場もテイトーハウジングが
管理している物件です。
右京は亘に付き添われて
現場へと向かいます。
森田は絞殺されており、
抵抗した痕跡はありません。
右京の怪我に責任を感じた和江が
上司の真山を連れて謝罪に来ました。
和江は右京が病院に向かった後、
アパートから逃げる人物がいたと証言します。
後日、
病院を訪れた右京は、
例の少女・リナと再会します。
右京はリナに白杖の使い方を教わります。
リナはもうすぐ手術を受け、
視力を手に入れるようです。
右京は杖を持って、
警視庁まで帰ります。
珍しく内村刑事部長が
特命係を訪ねてきました。
内村はしばらく休めと命じますが、
右京にそのつもりはありません。
そのころ亘は、
テイトーハウジングに
勤務する女性から話を聞いていました。
森田は強引な手段で
入居者を集めていました。
武村支店長と森田は
その事で揉めていたようです。
捜査一課の伊丹と芹沢は、
武村支店長を尋問しますが、
彼は何も知らないと答えました。
森田が仲介していたのは、
事故物件や築年数が経ったもので
人気のない物件ばかりでした。
しかも契約を結んだ者の多くが
生活保護を受けている人物でした。
契約者は生活保護費を
搾取されていた可能性があります。
その中の1人は、
例の部屋の下に住む中村です。
中村の部屋を訪れた亘は、
隠しカメラを発見します。
オンライントレードの男性が、
中村達を監視していたのです。
亘は男性の部屋に向かいますが、
逃げられてしまいます。
右京はその男性は、
ただの監視役に過ぎないと断言します。
結末
和江は
「事件の事が全て分かった」
と上司の真山を呼び出します。
真山は会社が管理する建物に
和江を呼び出して殺そうとします。
真相に辿り着いた右京の罠でした。
真山は森田と協力して、
身寄りがない人物を集めて
生活保護を受けさせては、
賃貸契約を結ばせていました。
しかも生活保護費の一部を
受給者から搾取しています。
森田を殺した動機は
お金で揉めたからです。
部屋に箱を置いた理由は、
殺害相手の森田を弱らせる為です。
運悪く和江が不審な物音に気付き、
右京が罠に嵌ってしまったのです。
右京が罠に嵌った後、
真山は別の場所で森田を弱らせ、
絞殺したのです。
全てを自供した真山ですが、
建物を停電させて逃げようとします。
右京はリナの助言を思い出し、
床を杖で叩いて音を聞きます。
右京
「絶対に逃がしませんよ」
目が見えない右京だからこそ
真山を拘束する事ができました。
2人は真山の身柄を伊丹に引き渡します。
その直後、
右京の視力が無事に回復しました。
右京と亘は
友里を逮捕しに行きます。
森田と真山が
生活保護を受けさせた人物の担当は
全て友里だったのです。
森田、友里、真山の3人が
協力者だったのです。
友里は
真山による森田の殺害を見届ける為に
あのアパートに居合わせたのです。
あの時、
右京は目が見えていませんでしたが、
友里が動揺していた事に気付いていました。
最初から彼女を疑っていたのです。
また別の日、
右京は病院を訪れて、
リナにウサギの人形をプレゼントし、
手術を頑張るよう励ましました。