映画「ザ・シークレットマン」のストーリーを結末までネタバレ

映画「ザ・シークレットマン」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

1972年、
再選を目指す共和党のニクソン大統領は、
ベトナム戦争から撤退できない事から、
やや求心力を失いつつあります。

 

主人公のマーク・フェルトは、
フーバー長官の下で働く
FBIの有能な副長官です。

あらゆる情報を握るFBIの重要人物で、
補佐官や顧問をも黙らせる事ができます。

長官のフーバーもとても優秀で、
何十年も権力には屈せず、
FBIの独自性を守ってきた男です。

 

そんなある日、
フーバー長官が脳卒中で命を落とします。

報告を受けたフェルトは、
部下にいくつかの機密情報を
破棄するよう指示します。

それから数時間後、
司法次官のグレイがFBI本部に現れ
フーバーの葬儀の手続きに口を出し、
彼が持つファイルをホワイトハウスに
移動させると言い始めました。

フェルトとミラー捜査官は、
ファイルなど存在しないと答えました。

 

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ネタバレ

フーバー長官の葬儀が行われます。

誰もがフェルトこそが、
次の長官だと思っていましたが、
ニクソン大統領はグレイを任命しました。

グレイはニクソンの息がかかった人物で、
ホワイトハウスにFBIの情報を
流そうと考えているようです。

フェルトは
FBIの為にあなたが動く限りは
協力するとグレイに釘を刺します。

 

帰宅したフェルトは妻のオードリーにも
長官になれなかった事を揶揄されます。

仕事人間だったフェルトは、
家庭を顧みる事はありませんでした。

引っ越しは合計で13回、
娘は父親に愛想を尽かして家出、
オードリーも苦労しているのです。

オードリーは引退を口にしますが、
フェルトはまともな長官が
任命されるまでは辞めれないと答えます。

フェルトは自分の娘のジョアンが、
自分に反抗して過激派組織に
関わっているのではないかと考えています。

 

それから数日後、
フェルトは夜中に起こされ、
FBI本部に出勤します。

なんと民主党本部がある
ウォーターゲートに5人の男が侵入し、
逮捕されたというのです。

5人は盗聴などを行って、
スキャンダルを探っていたようです。

しかもこの5人は、
元FBIと元CIAのメンバーで、
現在はニクソン大統領の
再選委員会の警護を行っていました。

フェルトは部下と共に捜査を始めますが、
ホワイトハウスやCIAの人間を聴取する際は、
グレイの許可を取るよう指示されます。

フェルトはFBIの独自性を守る為に
許可を取る必要はないと対立します。

グレイは簡単な事件だから
48時間で解決しろとフェルトに命じます。

しかも通話記録や銀行口座には
一切手を出すなと‥‥

困ったフェルトは
古い付き合いの雑誌記者に接触し、
情報をリークしました。

FBIに入って初めての行動です。
(このリークはFBIを守る為の行動)

翌朝、
スクープ記事が記載された雑誌が発売され、
FBI内が慌ただしくなります。

フェルトは裏切者の存在を口にします。

部下はホワイトハウス内の知人も
情報を知っていたとフェルトに伝えます。

そんな中、
大統領顧問がフェルトに電話をかけ、
例の記事の対策を講じるよう命じます。

フェルトは、
ホワイトハウスはFBIの
上部組織ではないと断りました。

 

フェルトは罠を仕掛けます。

自分と1番信頼するミラー捜査官、
グレイ長官の3人だけが知る情報が、
ホワイトハウスに流れた事から
長官が裏切り者という証拠を掴みます。

フェルトはミラー捜査官に
大統領と司法長官を
起訴しようと提案します。

そんな中、
ニクソン大統領は記者会見を開き、
報道されている事は嘘だと断言します。

その直後、
CIAからFBIに圧力がかかり、
捜査の打ち切りを命じられます。

もちろんフェルトは納得しませんが、
司法省の長官は記者会見を開いて
捜査の打ち切りを宣言しました。

 

納得しない者が他にもいます。
被害を受けた民主党側です。

民主党はニクソン大統領の
共和党を責めます。

フェルトは30人の部下たちに、
身内であるはずの司法長官と
大統領側が黒幕だと告げます。

フェルトは部下たちを鼓舞して、
「FBIの捜査は誰にも止められない」
と宣言しました。

 

時を同じくして、
盗聴疑惑を持たれていたニクソン大統領は
着実に支持を取り戻していました。

このままでは再選は濃厚です。

 

フェルトは懇意にしている
ウッドワード記者に情報をリークします。

ウッドワードは何度もスクープ記事を書き、
謎の情報提供者に「ディープ・スロート」という
仮の名前を付けました。

もちろんホワイトハウス側は、
記事は根も葉もない嘘と宣言します。

 

そして選挙当日、
ニクソン大統領が再選しました。

そんな中、
捜査官の1人・ベイツが
フェルトがリークの犯人と気付きます。

ベイツは知らないフリをしました。
(ミラーも気付いている)

 

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結末

やがてホワイトハウス側に
フェルトがリーク犯だとバレます。

ただし、
フェルトは様々な情報を持っており、
解雇するには危険な人物です。

そこで政府とグレイは、
フェルトを左遷する事にしました。

 

大統領選挙から2か月後、
フェルトは副長官を解任されました。

そんな中、
ジョアンを心配したミラー捜査官が、
フェルトに彼女の居場所を報告しました。

 

報告を受けた後、
フェルトは記者のサンディに
過去の違法捜査をリークしました。

黒い仕事を仕切っていたのは、
新副長官のビル・サリバンで、
彼はホワイトハウスと繋がっています。

 

大統領選挙から3ヶ月後、
サンディが書いた記事によって、
長官のグレイが尋問される事になりました。

グレイに助言を求められたフェルトは、
「過去の罪が就任前だったことを強調して、
認めれば罰せられる事はない」
と伝えます。

公聴会にて、
グレイは大統領の命令で
ホワイトハウスに情報を渡した事を打ち明けます。

全ての陰謀が暴かれ、
大統領補佐官、大統領顧問、
司法長官、グレイFBI長官は失脚し、
大統領も辞任する事になりました。

 

フェルトはFBIを引退し
仲間達に拍手で送られます。

その後、
コミュニティで暮らす娘に会いに行き、
初孫とも対面しました。

 

それから4年後、
フェルトは過去の違法捜査によって、
裁判にかけられます。

過激派組織の自宅に
盗聴器を仕掛けた罪です。

グレイや新副長官のミラー、
ベイツ捜査官にも容疑はかかっています。

フェルトは、
自分の指示だったと宣言し、
全ての罪を被りました。

その後、
1981年にレーガン大統領によって免赦されました。

 

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