「悪の波動 殺人分析班シリーズ」3話あらすじ、ネタバレ結末

10月20日に放送された
「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」の
第3話のネタバレを公開します。

2話のネタバレはこちら

3話あらすじ、ネタバレ

任意同行に応じた野木は、
取り調べで一応は容疑が晴れました。

管理官や一課長は、
野木が口にした「カナ」という人物の
特定を急ぐよう指示します。

さらに元性犯罪者の高倉を
容疑者と考えているようです。

ただし、
井口刑事だけは野木を疑い続けています。

 

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ある日の朝、
野木は隣人の浅田吉佳と
アパートの大家と花を植えました。

その様子を井口と
彼の相棒の矢島が監視しています。

もはや矢島は
野木を疑っていません。

 

そんな中、
吉佳は野木に廃墟を巡る理由は、
母親を探しているのかと尋ねます。

野木は何も答えませんでした。

 

この日の夜、
お店が休みだった吉佳は、
野木の為に夕食を作りました。

野木は箸の持ち方も知りませんでした。

野木
「食べるのは面倒だから‥」

吉佳
「好きな物はないの?」

野木
「昔はあった。
何だったかな‥」

吉佳
「ゆっくり食べようよ。」

野木
「美味しいよ‥美味しいなって。」

吉佳
「どこか凄く遠くに
行こうとか思わなかった?

私はずっと考えてる。
一緒に行く?」

 

それから数日後、
アパートの前に綺麗な花が咲き
野木は吉佳と花を観賞します。

野木
「この前の話。
遠いとこって例えばどこ?」

吉佳
「別にどこでもいい。
言葉が分からない所でもいい。

目の前がキレイなところがいい。」

そんな2人の前に
吉佳の兄の剛志が現れました。

剛志は野木に絡み、
吉佳を部屋に連れて行って
暴力を振るいました。

剛志が帰った後、
野木が吉佳の部屋に行くと
彼女の顔には殴られた痕がありました。

 

野木は怒りに震えます。

 

結末

井口と矢島は
4人目の被害者の周辺に
聞き込みをしていました。

そこで4人目の被害者が
野木と一緒にいたという
有力な証言を手に入れます。

2人は慌てて野木の元に向かいます。

野木の姿がなかったので、
井口は吉佳の店を訪れて、
彼が重要参考人だと告げ、
居場所を尋ねます。

吉佳は居場所を知らないようです。

 

時を同じくして、
野木は夜の街で剛志を見つけ、
スタンガンで眠らせて拘束しました。

目を覚ました剛志に
「二度と彼女に近付くな」
と釘を刺します。

剛志が反撃しようとしたので、
野木は彼を滅多打ちにしました。