「悪の波動 殺人分析班シリーズ」2話あらすじ、ネタバレ結末
- 2019.10.15
- ドラマ
10月13日に放送された
「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」の
第2話のネタバレを公開します。
2話あらすじ、ネタバレ
首くくり事件の4人目の被害者が
廃工場内の冷凍車から発見されました。
今回の被害者は
冷凍車の中から発見されたので、
死亡推定時間の特定は難しそうです。
冷凍車は3ヶ月前から放置されており、
犯人は用意周到に準備したようです。
神奈川県警捜査一課の井口と
川崎南署の矢島刑事は
過去に母親と誘拐された過去を持つ
野木直哉こと八木沼雅人を疑っています。
井口と矢島は、
野木に任意同行を求め、
署で事情聴取を行います。
井口と矢島は
4件目の事件でのアリバイ証言から
切り崩そうと考えているのです。
取り調べの様子を
課長代理の三橋と
管理官の篠宮も見学しています。
井口は野木が住むアパートの
大家の飼い猫が殺された事件と、
隣人の吉佳の事件から追及します。
野木は何も喋りません。
次に井口は
野木が廃墟巡りしている事を尋ねます。
(井口と矢島は野木を尾行していた)
野木は、
廃墟巡りは趣味だと答えます。
4件目の事件のアリバイを尋ねると
野木は漫画喫茶に居たと答えます。
その後、
野木は警察を嫌う態度を見せます。
3件目の事件の時、
コンビニの防犯カメラに野木と
被害者が会話する様子が映っていました。
その事について野木は
以下のように証言します。
野木
「警察が嫌いだ。
この前、聞かれた時は嘘を付いた。
誰かに尾行されているから
大通りまで付いて来て欲しい。
と言われた。
大通りまで行った時、
『全てカナのせいだ。』
と言ったよ。」
関係者の中にカナはおらず、
警察は混乱します。
(野木の嘘かもしれない)
神奈川県警の田端刑事が
漫画喫茶に向かいます。
ところが、
近ごろ広まったウイルスの影響で、
顧客リストとカメラの映像が消えていました。
管理官と課長代理は
「カナ」という女性について
調べるよう指示を出しますが、
井口は猛反対しました。
これ以上の拘留は不可能なので、
野木は解放されます。
風邪を引いて熱を出した野木は
家に帰って眠ります。
目覚めると隣人の吉佳が
野木の看病をしていました。
兄の剛志の暴力から救ってくれた野木に
特別な感情が目覚め始めているようです。
そんな中、
吉佳は野木の家で
ノートを発見します。
中にはかつて野木が誘拐された
昭島母子誘拐事件の記事が
無数に張り付けられていました。
目を覚ました野木は、
吉佳からノートを取り上げます。
吉佳は野木に
「八木沼雅人だとは誰にも言わない。」
と約束しました。
吉佳は中学生の頃にも
野木に救われた事があるようです。
結末
翌朝、
野木が目を覚ますと
吉佳の姿はありませんでした。
野木が冷蔵庫を開けると
お粥が入っていました。
(いつも牛乳しか入っていない)
野木が外に出ると、
吉佳が大家と花を植えていました。
2人に声をかけられた野木は、
作業を手伝いました。
その後、
野木は吉佳と廃墟巡りに行きます。
井口と矢島が2人を尾行していますが、
野木はそれに気付いているようです。
井口と矢島は、
吉佳が共犯か次の標的かと考えます。
「悪の波動」はWOWOWで放送されています。