映画「僕のワンダフルライフ」のストーリーを結末までネタバレ

映画「僕のワンダフルライフ」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

1匹の子犬の野良犬は
自分の産まれた意味を考えていました。

ある日、
野良犬は兄弟たちと遊んでいましたが、
保健所の人間に捕まって処分されました。

野良犬は
「短い一生だったな。
なにもできなかった。」
と呟きました。

生まれた意味を知る事はできなかったのです。

 

野良犬は生まれ変わりました。
前世の記憶もあるようです。
(1回目の輪廻)

夏の暑い日、
子犬のゴールデンレトリバーが
ブリーダーの小屋から抜け出しました。

ところが、
子犬は2人組の男に捕まり、
車に監禁されました。

男たちは子犬を売るつもりです。

子犬は脱水症状になり
どうすれば水が飲めるかだけを考えます。

再び死にかけたその時、
偶然にも子犬を見つけた少年のイーサンと
その母のエリザベスが助けてくれました。

2人は子犬を自宅に連れ帰り
水と食事を与えてくれました。

子犬はあまりに感激して、
「この子を離さない」
と決めました。

イーサンも子犬を気に入り、
渋る父のジムを説得して
子犬を飼う事にしました。

イーサンは子犬に
ベイリーという名前を与えました。

 

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ネタバレ

イーサンとベイリーはとても仲良し。

賢いベイリーは、
すぐに人間の言葉を理解します。

イーサンに何度も名前を呼ばれるので
「ベイリーベイリーベイリーベイリー」が
自分の名前だと思っているようです。

 

ある休日、
3人とベイリーは車に乗って、
エリザベルの両親の家を訪ねました。

エリザベスの両親のビルとフランは
農場を経営しています。

エリザベスやイーサンは
農場の独特な臭いが苦手ですが、
ベイリーは気に入ったようです。

農場に着いたベイリーは
夢中になって鶏を追いかけます。

ビルとイーサンは、
アメフトのボールで遊びます。

ベイリーはアメフトのボールの
形に興味を示したようです。

イーサンとベイリーは、
空気が抜けたアメフトボールを見つけます。

イーサンが高く投げたボールを
ベイリーがイーサンの背中を踏んで
空中でキャッチするという遊びを
何時間も楽しみました。

 

日常生活は退屈です。

ジムとエリザベスは仕事に、
イーサンは学校に行くからです。

飼い猫に犬の心得を教えたりもしますが、
まったく相手にされません。

 

すっかりベイリーは大きくなりました。

ベイリーが駆け回ると
家の中がめちゃくちゃになります。

ある日、
下校したイーサンは
父のジムに怒られないために
家の中を掃除していました。

するとその場にジムが帰宅します。

ジムはベイリーの事を
少し疎んでいるようです。

この日はジムの上司が来る予定なので、
「絶対に邪魔をするな」と釘を刺されます。

イーサンは片付けの際に
父が集めている金貨を落としてしまいます。

運悪くベイリーが金貨を飲み込みました。

イーサンは吐き出させようとしますが、
ベイリーは食べ物と勘違いしているので、
吐き出しませんでした。

その後、
ジムの上司夫婦がやって来ます。

ジムは昇進を狙っており、
この食事会は重要なイベントです。

食事会の途中で金貨の話題になったので、
イーサンはベイリーを散歩に連れ出し、
用を足すよう要求します。

要求通りに用を足したので、
イーサンは金貨を取り出して
洗って元の場所に戻しました。

ところが、
家に戻ったベイリーが暴れて、
上司の妻が転んでしまいました。

怒ったジムは
ベイリーを物置に閉じ込めました。

 

それでも賢いベイリーは、
夜になると物置から逃げ出して
イーサンの部屋で眠ります。

その後もイーサンとベイリーは、
あの空気が抜けたアメフトボールで
何度も何度も遊びました。

 

月日は流れて、
イーサンは高校生になりました。

ベイリーとの特訓の成果なのか、
イーサンはクォーターバックとして
有名な選手に成長しています。

今でもイーサンとベイリーは
いつでも一緒です。

一方で父のジムは
少し変わってしまったようです。

 

夏休みのある日、
イーサンはベイリーを連れて
祭りの会場に向かいました。

そこでベイリーは、
射的を楽しむハンナと出会います。

イーサンの様子を観察したベイリーは、
彼がハンナに好意を寄せていると気付き、
2人が話すキッカケを作ってあげます。

ベイリーのおかげで距離が縮まり、
3人で祭りを楽しむ事になりました。

夏休みの間、
3人は毎日のように遊びました。

イーサンとハンナも
自然とカップルになりました。

ハンナはイーサンに
同じ大学に進学しようと提案しました。

 

ある日、
イーサンがデートから帰ると
ジムとエリザベスが喧嘩していました。

ジムはアルコール依存症となり、
酒が手放せたくなっていたのです。

お酒を止めさせようとしたエリザベスを
ジムが突き飛ばしてしまいました。

イーサンはジムを投げ飛ばし
「二度と母さんに手を出すな」
と告げました。

こうしてジムは家を出て行きました。

さらに飼い猫も命を落とし、
家族は5人から3人になりました。

 

また別のある日、
イーサンの見事な活躍で
チームが勝利しました。

イーサンの活躍は認められ、
名門・ミシガン州立大学の
奨学金が出る事になりました。

ハンナもミシガン州立大学に
進学する決意を固めます。

試合の後、
酔っ払ったジムが現れて、
イーサンに絡みました。

イーサンはジムを追い返しますが、
イーサンの実力に嫉妬する仲間のトットが
ジムの事を馬鹿にしました。

確かに今のジムはダメな男ですが、
イーサンの大切な父親に違いはありません。

怒ったイーサンは皆の前で
トットを殴ってしまいました。

 

この日の深夜、
ベイリーは物音で目を覚まします。

ベイリーが外を確認していると、
トットが自宅に花火を投げていました。

ベイリーはトットに噛みついて
彼を追い返しました。

ところが、
花火が引火して火事となりました。

ベイリーは2階に駆け上がり
イーサンを叩き起こします。

イーサンは、
ベイリーとエリザベスを先に逃がし、
自分はその身体能力を生かして
2階から飛び降りました。

その際に足に重傷を負い、
イーサンは病院に搬送されました。

時を同じくして、
ベイリーの活躍によって、
トットは警察に逮捕されます。

 

家が燃えてしまったので、
エリザベスの実家に引っ越しました。

足を怪我したのでミシガン州立大学への
推薦話がなくなってしまいました。

イーサンは部屋に引き籠ります。

一方のベイリーは
農場で仔馬などを追いかけています。

 

数日後、
ハンナが見舞いに来ました。

アメフトができないイーサンは自信を失い、
ハンナに冷たい態度を取って、
彼女に別れを告げました。

 

それから少し時が流れて、
イーサンは農大への進学を決め、
車で実家を去りました。

ベイリーは車を追いかけます。

イーサンが車を停めると、
ベイリーが助手席に飛び乗りました。

イーサンはベイリーを優しく撫で、
別れを告げました。

ベイリーは、
置き去りにされた理由を考えます。

イーサンと別れたベイリーは
遊んだり走ったりしなくなりました。

食欲もなくなって、
すっかり元気を失いました。

家族が動物病院に連れて行き、
腎臓が弱っている事が判明します。

回復の見込みがないという事なので、
祖父のビルはイーサンに連絡しました。

イーサンは慌てて駆け付けます。

ベイリーは眠っていましたが、
イーサンが来ると目を覚ましました。

ベイリー
イーサンを幸せにする為に
僕は生まれて来たんだ。
お別れしたくない‥‥

ベイリーはイーサンに抱きしめられ、
その幸福な一生を終えました。

 

やはり前世の記憶を持ったまま
生まれ変わりました。
(2回目の輪廻)

今度はメスのシェパードです。

エリーと名付けられ、
カルロスという警察官によって
警察犬に育てられました。

優秀なエリーとカルロスは、
何度も表彰されました。

ところが、
どんなに表彰されても
カルロスは元気がありません。

家ではいつも1人なのです。
(おそらく妻と離婚している)

エリーは
「1人ぼっちが1番辛い」
と考えてカルロスに寄り添います。

 

そんなある日、
少女が誘拐される事件が発生し、
エリーはカルロスと出動します。

少女の匂いを辿ったエリーは、
見事に犯人と少女を発見します。

カルロスの姿を見た犯人は
少女をダムに投げ捨てますが、
エリーが飛び込んで救出しました。

ところが、
エリーがカルロスの元に戻ると、
犯人が彼に銃を突き付けていました。

エリーはカルロスを守りたい一心で、
犯人に噛みつきますが、
腹部を撃たれてしまいます。

カルロスは救助を要請しますが、
間に合いませんでした。

「今までで1番痛い注射だった。
カルロスの言葉で分かった。
僕は頑張ったんだ。

疲れちゃった‥
寝ていい?」

エリーは短い人生に幕を閉じました。

 

やはりやはり前世の記憶を持ったまま
生まれ変わりました。
(3回目の輪廻)

今度はオスのコーギーです。

飼い主は黒人女子大生のマヤで
ティノという名前を付けてくれました。

マヤはいつも食べ物をくれます。
ティノも人間の食べ物が大好きです。

マヤは同じく黒人のアルに
好意を寄せられているようです。

 

ある日の散歩中、
ティノはメス犬のロクシーに恋をします。

ティノがロクシーを追いかけます。

偶然にもロクシーの飼い主は、
クラスメイトのアルでした。

犬が取り持つ仲、
4人は一緒に過ごすようになりました。

2人と2匹は、
2組のカップルとなり、
マヤとアルは結婚しました。

2人の間には子供が誕生し、
ティノは遊び相手を務めます。

それから時は流れて、
子供もすっかり大きくなりました。

ロクシーもティノも老いますが、
ティノは何度も彼女に恋をします。

 

そんなある日、
マヤとアルがロクシーを連れて
車でどこかに行きました。

ロクシーは帰って来ませんでした。

ロクシーを失ったティノは、
すぐに元気をなくしました。

ティノはそのまま静かに余生を過ごしました。

 

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結末

やっぱり生まれ変わりました。
(4回目の輪廻)

何かやり残したことがあるのでしょうか。

スーパーの駐車場で売られ、
若いカップルの家に引き取られました。

ワッフルズという名前を与えられましたが、
前回までの3人とは違って、
まともに世話もしてくれません。

 

時だけが流れて、
ワッフルズは成犬になりますが、
飼い主に捨てられてしまいました。

道を彷徨っていたある日、
ずっと昔に嗅いだ匂いを感じた直後、
1匹の犬と飼い主に出会います。

そこで何かを思い出して、
記憶を頼りに歩き始めました。

やがてワッフルズは、
ベイリーの時に過ごしていた
農場に辿り着きました。

それは忘れられない場所です。
ワッフルズは走り始めます。

農場を駆け回ったワッフルズは、
オジサンになったイーサンを見つけ
飛びつきました。

何度も生まれ変わって
やっとイーサンを見つけたのです。

驚いたイーサンは転びます。

優しいイーサンは食事をくれました。

それでもイーサンは
飼えないんだと呟きました。

帰る場所のないワッフルズは、
イーサンの農場に居座ります。

困ったイーサンは、
ワッフルズを保健所に連れて行きますが、
可哀想になって引き取りに戻ります。

農場に戻ったイーサンは、
体を洗ってくれました。

 

 

イーサンはバディという名前を付け、
名前入りの首輪を与えました。

イーサンはハンナを忘れられず、
今でも1人で暮らしています。

イーサンの様子を見たバディは、
あの懐かしい匂いの場所に向かいます。

そこでバディは、
例の犬と飼い主を発見します。

飼い主を尾行したバディは
ハンナと再会しました。

飼い主はハンナの友人だったのです。

首輪を見たハンナは、
イーサンにバディを届け
久しぶりに再会しました。

 

ハンナは別の男性と結婚しましたが、
すでに死別しています。

バディは2人の会話を
「じれったいな」と思いつつ聞きます。

ハンナが帰ろうとした時、
イーサンは高校生の頃に
冷たい態度を取った事を謝罪して、
一緒に過ごしたいと伝えました。

ハンナがイーサンを受け入れ、
2人は遂に結婚する事になりました。

 

イーサンが幸せになり、
バディも嬉しい気持ちになりました。

強いて言えば自分の事を
ベイリーと分かって欲しい‥‥

バディは必死にベイリー時代の
行動をしてアピールします。

効果はありません。

 

そんなある日、
空気が抜けたアメフトボールを発見し、
イーサンに渡してみました。

1度目は普通に投げて、
バディが取りに行きます。

これでは伝わりません。

 

何度も吠えて高く投げるよう頼みます。

イーサンは仕方なく
ボールを高く投げました。

するとバディは、
イーサンの背中を踏んで
空中でボールをキャッチしました。

その姿を見たイーサンが
「ベイリーなのか?」と呟くと
バディは何度も何度も吠えました。

イーサンが涙を流すと、
バディはイーサンの顔を舐めました。

イーサンはバディを抱きしめます。

 

その後、
バディはベイリーに改名され、
新しい首輪を与えられました。

ベイリー
「犬として何度も生まれ変わり
僕は色んな事を学んだ。

楽しむ事、
困っている人を救う事、

悔んだりもしない。
ただここに居ればいい。

今を一緒に生きる。
犬はその為にいるんだ。」

 

心が洗われたような気分になりました。

 

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