映画「オープン・シーズン1」のストーリーを結末までネタバレ

映画「オープン・シーズン」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

主人公の熊のブーグは小熊の頃に
ガールスカウトのベスに助けられ、
彼女に育てられました。

とても巨大なペットです。

2人は山間の町の
ティンバーラインで暮らしており、
動物ショーに出演したりしています。

ある日もベスとブーグは
動物ショーで観客を喜ばせます。

 

2人がご機嫌で駐車場に向かうと、
ハンターのショーの車が停まっていました。

狩猟監禁日は3日後なのに、
1体の鹿を車に縛っていたので、
ベスはショーに文句を言います。

するとショーは、
「あの鹿が車の前に飛び出して来た」
と適当な言い逃れをします。

彼は完全に動物を見下しています。

 

鹿の名前はエリオット。

彼が生きていると知ったブーグは、
こっそりロープを切って解放しました。

ベスと話していたショーは、
遠くからその様子を見ていました。

 

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ネタバレ

夜になって、
エリオットがブーグを訪ねてきます。

ブーグに恩を感じたエリオットは、
ベスから逃がしてやると提案します。

ブーグは捕まっている訳ではないので、
脱走を望んではいません。

むしろベッドやトイレやお菓子がある
人間っぽい暮らしを気に入っています。

 

ところがエリオットは、
チョコバーをエサにブーグを
外の世界に連れ出しました。

2人は小売店に忍び込んで
好きな物を食べて暴れます。

保安官が駆け付けた時、
エリオットはこっそり逃げ出し、
ブーグだけ拘束されました。

ブーグはベスの家に運ばれ、
彼女にこっぴどく怒られました。

ベスは保安官に
「ブーグを自然に返せ」
と命じられます。

ところが、
人間の世界で育ったブーグは、
魚を捕まえる事すらできません。

ベスは悩みます。

 

その次の日、
ベスとブーグは再びショーに出演します。

ところが、
ショーに追いかけられたエリオットが
助けを求めて会場に現れます。

怯えるエリオットを
ブーグが追い返そうとしたので、
観客が「熊は危険だ」と怯え始めます。

その場にショーが現れ、
ブーグを撃とうとしました。

ベスはブーグを守る為に
麻酔銃で2人を眠らせました。

 

保安官に諭されたベスは、
滝の上の安全な場所にヘリで
ブーグを運んで自然に返しました。

狩猟解禁日が迫っています‥‥

 

ブーグとエリオットは
山の中で目を覚まします。

ブーグはエリオットを無視して
ティンバーラインに帰ろうとします。

その為に松の木に登ろうとしますが、
リスのリーダーのマックスに
松ぼっくりを投げられてしまいました。

怒ったブーグは、
無理やり木に登ろうとしますが、
リスの一族に松ぼっくりを投げられました。

 

ブーグは素直にエリオットに
ティンバーラインへの道案内を頼みました。

エリオットは、
群れの仲間とは一緒に居たくないようです。

 

2人は山を下り始めます。

食事も水も用意されません。

自分で魚を捕まえれないブーグは、
エリオットに渡された木の実を食べます。

さらにブーグは、
トイレがない事に驚きます。

 

そんな中、
エリオットは群れの仲間のジゼルを発見し
彼女に声をかけました。

エリオットは彼女に憧れています。

ところが、
リーダーのイアンが
群れを率いて現れます。

ジゼルはイアンの恋人です。

エリオットが目障りなイアンは、
彼を追放した張本人です。

イアンにバカにされるエリオットを
ブーグが庇いました。

 

夜になって、
エリオットの子守歌を聞きながら
ブーグは眠りにつきました。

 

次の日も2人は
ティンバーラインを目指して歩きます。

ビーバーのリーダーのライリーは、
群れを率いてダムを作っています。

ブーグとエリオットが
ダムに近付いた時、
ショーが姿を現しました。

慌てて逃げようとしたブーグは、
ライリーのダムを壊してしまいます。

その結果、
ブーグ、エリオット、ビーバーの群れ、
イアンら鹿の群れ、ショーは、
狩猟許可区域に流されてしまいました。

 

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結末

ブーグは他の動物たちに責められます。

ブーグは責任をエリオットに押し付け、
1人でその場を去りました。

 

ブーグは1人で下山を始めますが、
夜になって大雨が降ってきました。

偶然にもブーグは小屋を発見し、
勝手に中に入りました。

人間用のトイレに興奮し、
冷蔵庫のチョコバーを食べます。

電気を点けたブーグは、
無数にある動物のはく製を目撃します。

実はこの山小屋は、
ショーの家なのです。

ショーが帰ってきたので、
ブーグは慌てて逃げ出しました。

 

その後、
ティンバーラインへの道を発見します。

ところが、
もうすぐ狩猟解禁なので、
ハンターたちが山に向かっていました。

ハンターの車とすれ違ったブーグは、
エリオットを心配して山に戻ります。

 

ブーグはエリオットを連れて
ベスの家に帰ろうとしますが、
他の動物たちも付いてきました。

ダムを壊した責任を感じたブーグは、
ハンターを追い返そうと提案します。

動物たちは賛成し、
キャンプ中の人間から
使えそうな道具を盗みます。

 

そして狩猟解禁日の朝になります。

動物たちは協力して
山に入ったハンターを懲らしめます。

ハンターたちは逃げ出して、
保安官に電話をかけました。

ブーグはショーに命を狙われますが、
エリオットたちが助けてくれました。

 

騒ぎを聞きつけたベスが
ヘリで山に駆け付けました。

ベスは
ブーグを連れて帰ろうとしますが、
ブーグは山での生活を望みました。

ブーグはベスに別れを告げ、
エリオット達の元に帰りました。

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