映画「恋は雨上がりのように」のストーリーを結末までネタバレ

映画「恋は雨上がりのように」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

主人公の橘あきらは、
17歳の女子高生です。

彼女は足が速く、
陸上部短距離走のエースでしたが、
今はファミレス・ガーデンで、
バイトに明け暮れる毎日です。

と言うのもあきらは、
店長の近藤に恋焦がれています。

近藤はバツイチ子持ちで、
いつもお客に謝ってばかりの
冴えない中年オヤジです。

 

あきらは陸上部のエースでしたが、
アキレス腱を断絶する大怪我をして、
リハビリ生活を送っていました。

陸上から心が離れつつも
リハビリを続けていたある日、
雨宿りの為にガーデンに入り、
店長の近藤と出会いました。

なかなか雨が上がらず、
あきらがボーっとしていると
近藤がコーヒーをサービスしました。

この日からあきらは、
近藤に夢中なのです。

歩けるまで回復したあきらは、
すぐにガーデンでバイトを始めました。

 

一方でキッチンスタッフの
吉澤と加瀬はあきらの事が好きです。

吉澤はあきらと同じ高校に通っており、
激しくアプローチしていますが、
彼女は眼中にもない様子。

 

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ネタバレ

ある日の放課後、
陸上部の部員で幼馴染のはるかが
あきらに声をかけてきました。

はるかは
部活に戻って来て欲しそうですが、
ハッキリ伝える事はできません。

 

この日のバイトでは、
同僚バイトのユイが近藤の事を
「臭い」と言っていました。

あきらは休憩中に、
近藤が脱いだワイシャツを臭います。

その様子を近藤に見られます。

近藤は自分が臭いと落ち込みますが、
あきらは必死にフォローしました。

そんな中、
自転車に乗った客が
携帯を忘れて帰りました。

近藤は再来店を待とうと言いますが、
あきらはダッシュで客を追いかけ、
携帯を届けました。

ところが、
久しぶりに本気で走ったので、
あきらは立てなくなりました。

近藤はあきらを病院に連れて行き、
彼女の足のケガの事を知りました。

 

翌朝、
近藤は怪我をさせたお詫びの為に
あきらの実家に向かいました。

あきらはコンビニに行く途中で
近藤と遭遇します。

母のともよは仕事に出ており、
近藤とあきらは近くのファミレスに入りました。

近藤と2人っきりなので、
あきらはよく笑います。

近藤は笑顔の方がいいと褒めたり、
さり気なくドリンクを取りに行きます。

そうゆうところが好きなのです。

あきらは思わず、
「店長の事が好きです。」
と告白してしまいます。

近藤は好きの意味を勘違いして、
「嫌われてると思ってた、ありがとう。」
と答えました。

あきらは落ち込みます。

 

また別の日、
足を痛めているあきらは、
バイトに入れないので、
部活に顔を出してみました。

はるかは大喜びしますが、
輝く彼女達の姿を見て、
虚しい気持ちになりました。

この日の帰り、
あきらは突然の雨に打たれ、
近藤に会った日の事を思い出します。

気付いた時には店の前にいました。

あきらを見つけた近藤は、
彼女がびしょ濡れなので驚きます。

駆け寄る近藤にあきらは、
「あなたの事が好きです」
と告白して去りました。

近藤は呆然としています。

 

次のシフトの日、
あきらは再び告白して、
返事を聞きたいと迫ります。

近藤は車であきらを家まで送り、
年齢差があり過ぎると交際を断ります。

もちろん、
あきらも譲りません。

そんなこんなで、
2人はデートの約束をしました。

完全にあきらのペースです。

 

また別のバイトの日、
教科書の落書きを加瀬に見られ、
近藤の事が好きだとバレてしまいます。

チャラ男の加瀬は、
誰にも言わない事を条件に
自分とデートして欲しいと言いました。

数日後、
2人はデートに行きますが、
あきらはずっと無表情です。

しかも
「空手チョップ」と書かれた
白のTシャツを着ています‥‥

 

また数日後、
あきらは近藤とデートします。

今度は女性らしい服装です。

映画を観て、カフェに行き、
近藤が好きな図書館に行きました。

近藤は本が大好きで、
小説家を目指していました。

今でも夢を捨てきれず、
たまに小説を書いています。

近藤は九条ちひろが書いた
「波の窓辺」を眺めていました。

あきらが理由を尋ねると近藤は、
知り合いなのだと明かしました。

ただし最近は疎遠のようです。

あきらは陸上の本、
近藤は「波の窓辺」を借りて帰ります。

帰宅した近藤は、
小説を書こうとしましたが、
一文字も書くことができませんでした。

 

また別の日、
あきらははるかと夏祭りに行き
友情を再確認しました。

そんな中、
近藤が息子と祭りに来ていました。

近藤に挨拶するあきらを見て、
はるかは彼女の恋心を悟ります。

近藤が子持ちの中年なので、
はるかは応援できません。

部活と恋の事で喧嘩になり、
はるかは泣いて帰ってしまいます。

 

息子を別れた妻の家に送った後、
近藤は作家の九条と合流して飲みます。

久しぶりに連絡したようです。

2人は大学の同級生で、
共に小説家を目指した仲間です。

ファミレスの店長である近藤は、
女子高生の描写のアドバイスをします。

 

また別の日の夜、
近藤は元気がないあきらを気にかけます。

あきらは
はるかと喧嘩した事を明かして、
仲直りできないかもと相談します。

近藤は
「自分が決めた事ならいいが、
諦めなら立ち止まったままになる」
とあきらにアドバイスしました。
(はるかとの関係だけではなく、
陸上の事についても言っている。)

 

また別の日、
あきらは倉田みずきという
女子高生と出会います。

みずきはあきらより年下ですが、
中学の記録保持者です。

このまま練習に励めば、
高校のあきらの記録を抜くと
周りは期待しているほどの逸材です。

みずきもあきら同様に
アキレス腱を断裂した過去があります。

あきらの走りを見て、
高校で彼女と走るためにみずきは
辛いリハビリ生活を乗り切りました。

みずきは復帰を望みますが、
あきらは何も答えませんでした。

 

近藤もあきらに
部活に戻ってみないかと話しますが、
あきらにその気はありません。

あきらは母のともよに
スパイクとユニフォームを
捨てておいて欲しいと頼みます。

 

 

はるかはスポーツ用品店で
息子と一緒にいる近藤と遭遇します。

近藤の息子は足が遅く、
速く走れる靴を探しているようです。

はるかが声をかけると
「アキレス腱を切ってしまうと
前のように走れないのかな?」
と近藤が尋ねました。

はるかは、
「そんなことないですよ。」
と答えます。

はるかの答えを聞くと、
近藤は自分の事のように喜びました。

はるかは近藤の事を
優しいいい人だと思いました。

 

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結末

陸上の大会が行われ、
みずきが自己新を更新しました。

しかもあきらと同タイムです。

はるかはその事をあきらに教え、
いつでも待ってると伝えます。

 

ある台風の夜、
近藤が風邪で店を休みました。

加瀬はどのような形でも
決着をつければいいと
あきらにアドバイスします。

あきらは近藤を見舞います。

近藤
「橘さんは
いつも雨の日に現れるね。」

あきら
「やっぱり店長が好きです。」

近藤
「俺は本当に大した人間じゃない。
誇れる事は何もないんだ。」

あきら
「店長は素敵です。
迷惑ですか?ダメですか?」

近藤
「ダメな訳ないじゃないか。
橘さんは誰から見ても素敵だ。

橘さんといると忘れていた
かけがえのない財産を思い出せる。

迷惑なんかじゃない。
むしろ感謝している。

ありがとう。
でも友達だ。

とっても嬉しいけど、
気持ちには応えられない。

橘さんは、
本当にやりたい事とか、
楽しい事とかあるんじゃないかな?」

近藤はタクシーを呼んで、
あきらを見送りました。

別れ際に
息子に走りを教えて欲しいと頼みます。

 

翌朝、
今度は九条が見舞いに来ました。

近藤は九条が羨ましくて、
なかなか連絡ができなかったと明かし、
小説を諦める事ができず、
自分は未練がましいと呟きます。

九条は
未練ではなく執着だと答え、
自分も一緒だと話します。

 

それから少し時が流れて、
あきらは近藤の息子に
走り方を教えました。

あきらは近藤の息子と共に
何度も何度も走りました。

その姿を見た近藤はお礼を言って、
「もうバイトに入らなくていいから」
とあきらに告げました。

あきらは笑顔で頷きました。

この日の夜、
あきらは母のともよに
スパイクを捨てたかと聞きます。

捨てるはずがありません。

 

次の日からあきらは
練習を再開しました。

はるかが隣を走っています。

 

時を同じくして、
近藤も執筆を始めます。

 

あきらが辞めたので、
ガーデンは忙しそうです。

 

数ヶ月の時が流れました。

近藤は河原を運転中に
あきらとはるかの姿を見かけ、
車を止めました。

はるかは近藤に頭を下げ、
他の部員を連れて去ります。

 

あきらと近藤は2人っきりで話します。

近藤に昇進話があるようです。

あきらは涙を浮かべながら
「友達だったらメールしたいです」
と近藤に頼みました。

近藤が笑顔で応えると
あきらも笑顔になりました。

 

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