映画「ビバリーヒルズ・コップ2」のストーリーを結末までネタバレ

映画「ビバリーヒルズ・コップ2」の
ネタバレを結末まで公開します。

前作のネタバレはこちら

あらすじ

デトロイト市警のアクセル刑事は、
かつて幼馴染の仇を討つために
ビバリーヒルズで大暴れしました。

圧倒的な職務違反でしたが、
現地のボゴミル警部補に助けられ、
彼は今も刑事として活躍しています。

 

近ごろデトロイトでは、
クレジットカードの偽装が横行しており、
アクセルはその詐欺グループへの
潜入捜査を行っています。

 

一方のビバリーヒルズでは、
宝石強盗事件が発生し、
ボゴミル警部補の指揮で
捜査が行われていました。

犯人は現場に「A」と書いた
封筒を残していました。

中には手紙が入っており、
同じ物が新聞社にも送られています。

優秀なボゴミルは
すぐに真相に辿り着きそうです。

 

そんなある日、
ローズウッド刑事がFBIの知り合いに
手紙の解析を依頼しました。

その事が新任署長のラッツにバレて、
相棒のタガートと交通課に左遷されました。

しかも無能なラッツは、
ボゴミルを停職処分としました。

 

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ネタバレ

停職処分を受けたボゴミル警部補は
車の故障で困るカーラという女性に
街で声をかけられます。

ジェントルマン・ボゴミルは
カーラの車の修理を始めます。

するとカーラが
「B」と書いた封筒を
ボゴミルに見せました。

ボゴモルは動揺した隙を突かれ、
背後から現れた男性に銃撃され、
病院に搬送されました。

ボゴミルは瀕死の重傷です。

 

ニュースを見たアクセルは、
ボゴミルの娘・ジャンに電話をかけ、
彼が本当に撃たれた事を知ります。

アクセルは上司のトッド警部に
詐欺グループの逮捕を急げと忠告されますが、
内緒でビバリーヒルズに向かいました。

 

まずはかつて共闘した
ローズウッドとタガートと合流します。

2人は交通課に左遷されましたが、
アクセルに協力する事にしました。

2人はアクセルに
現場に残された薬莢を見せました。

薬莢は製造中止にされた物で、
犯人は銃に詳しい者と
アクセルは推測します。

ダガートは
射撃クラブのラスという男が
銃に詳しいと思い出しました。

アクセルは2人を連れて
デントが経営する射撃クラブを訪れます。

アクセルはラスに声をかけますが、
副支配人を名乗るカーラが現れて
ラスを奥の部屋に連れて行きました。

カーラは支配人のデントに報告します。

デントは
アクセルの正体が刑事だと見抜き、
部下のケインに殺害を命じます。

ケインはクラブの外に出て、
仲間にアクセルの襲撃を命じます。

この時、
ケインは仲間にマッチ箱を渡しました。

 

クラブを出たアクセルは、
ローズウッドとタガートに
長身の女(カーラ)がいたと伝えます。

長身の女は
宝石店でも目撃されています。

 

アクセルは2人と別れ、
ボゴミル警部補の自宅に行き、
彼の書斎を調べました。

ボゴミルもデントを調べていました。

おそらくボゴミルは、
真相に近づいたので
命を狙われたのです。

デントを怪しんだアクセルは、
保険会社に勤務するジャンに
デントの調査を依頼します。

さらにアクセルは、
ボゴミルのスニーカーの裏に
赤土が付着している事に気付きます。

 

アクセルは、
ローズウッドとタガートと合流し、
ボゴミルが調べていたクラブに向かいます。

そこでアクセルは
クラブのオーナーで
武器商人のソモポラスを目撃します。

 

店から出た3人は、
ケインの仲間に襲撃されます。

3人は襲撃犯を撃退しますが、
取り逃がしてしまいます。

アクセルは犯人が残した車から
マッチ箱を押収して指紋を調べ、
ケインに辿り着きます。

ただし、
署長のラッツに見つかり、
騒ぎを起こすなと釘を刺されます。

そんな命令は聞きません。

 

今度は夜の射撃クラブに忍び込み、
デントの机でメモ帳を発見します。

次の犯行場所を示す
暗号が書かれていました。

暗号を解いたアクセルは、
銀行預金が集まる金庫が
次の襲撃場所だと推測し、
2人を連れて現場に向かいます。

現場に着いた3人は、
大金を盗んだ強盗団と遭遇します。

強盗団は車で逃げ出し、
アクセル達が追いかけます。

強盗団は途中で車を乗り捨て
どこかに消えてしまいました。

腕だけはいいアクセルは、
強盗団がパーティー会場に
逃げ込んだ事を突き止め、
2人を連れて乗り込みます。

アクセル達は、デント、カーラ、
ソモポラスの姿を発見します。

アクセル達は追い出されますが、
アクセルは騒ぎの途中で
デントの財布をスッていました。

財布を調べたアクセルは、
デントの会計士の名刺を見つけます。

 

一方のラッツ署長は市長から
次の犯行は阻止しろと命じられます。

 

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結末

会計士の事務所を訪れた3人は、
デントの情報を聞きだします。

デントは海外への高飛びを計画しています。

 

アクセルはジャンに電話をかけ
デントの調査結果を聞きます。

デントは競馬場、射撃クラブ、
石油会社などを経営しています。

ところが、
ほとんどの事業が破綻寸前で、
保険料も支払われていません。

その中で唯一競馬場だけは
保険料が支払われていました。

アクセルは次の狙いが、
デント自身が経営する
競馬場だと推測して急行します。

保険金が目当てです。

 

アクセル達は競馬場に着きますが
すでに襲撃された後でした。

しかも、
ケインの死体が残されており、
デントは彼を主犯に見せかけました。

罠に嵌ったラッツ署長は、
ケインが連続強盗犯として
事件解決を宣言しました。

アクセル達はラッツをバカにして
捜査を継続します。

 

そんな中、
アクセルは競馬場で
例の赤土を発見します

競馬場の人間に尋ねると
デントの油田の土だと教えられました。

 

油田に乗り込んだ3人は、
大量の武器を発見します。

アメリカの武器は
海外で高く売れます。

デントが買い集めた武器を
ソモポラスが海外に流して
大儲けしていたのです。

 

3人はデントの一味に見つかって
銃撃戦を繰り広げます。

アクセルがデントを
タガートがカーラを射殺しました。

ビバリーヒルズ警察も応援に駆け付け、
デントの部下たちは降伏しました。

 

3人は駆け付けたラッツ署長に怒られます。

我慢できなくなったローズウッドは、
今までの不満を全てぶちまけ、
ラッツは無能だと主張します。

話を聞いていた市長が
ラッツのクビを宣言しました。


さらに嬉しい事に、
一命を取り留めたボゴミルが
新署長に任命されました。

任務を放り出しているアクセルも
市長がトッドに事情を説明したので、
クビは免れました。

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