映画「ビバリーヒルズ・コップ1」のストーリーを結末までネタバレ

映画「ビバリーヒルズ・コップ」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

主人公のアクセルは、
デトロイト市警の刑事です。

刑事としての腕は立ちますが、
いつも問題ばかり起こして
上司にも呆れられています。

ある日も潜入調査に成功し、
薬の売人の犯罪の証拠を掴みますが、
犯人が逃げようとしたので
街で大暴れしました。

売人は無事に逮捕されましたが、
街の損害はかなりのものです。

署に戻ったアクセルは
上司のトッド警部に怒られます。

市長から苦情が届いている上に
今回の潜入調査はアクセルが
勝手に行ったものだったのです。

もちろんアクセルは
怒られた事をまったく気にしません。

 

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ネタバレ

アクセルが自宅に戻ると
扉が開いていました。

銃を構えて中に入ると
幼馴染のマイキーが
アクセルを待っていました。

昔からマイキーは、
勝手に家に入るようです。

マイキーは半年前に出所し、
ビバリーヒルズで仕事を見つけ、
久しぶりにアクセルに会いに来たのです。

ビバリーヒルズには
2人の馴染のジェニーという女性がいます。

雇われ画廊のジェニーに
今の仕事を紹介してもらったようです。

 

2人は飲みに出かけますが、
家に帰った時に何者かに襲われました。

アクセルは気絶させられ、
2人組の犯人はマイキーから
無記名の債権を奪って
彼を射殺して逃走しました。

 

目を覚ましたアクセルは、
マイキーの死を知ってショックを受け、
トッドに捜査に加わりたいと直訴します。

もちろん当事者のアクセルは、
捜査から外されました。

するとアクセルはトッドに
長期の休暇を要請しました。

勝手に捜査するつもりです。

 

休暇を貰ったアクセルは
すぐにビバリーヒルズに向かい、
ジェニーに会います。

ジェニーもマイキーの死を知って
ショックを受けました。

アクセルはジェニーからの情報で、
マイキーの雇い主が画商の
メイトランドだと知ります。

メイトランドは画廊のオーナーで、
ジェニーは倉庫番の仕事を
マイキーに紹介したのです。

アクセルは
メイトランドのオフィスを訪ねます。

メイトランドには無視され、
ビバリーヒルズ警察に捕まりました。

ローズウッドとタガートの
取り調べを受けます。

メイトランドや彼の部下の証言で、
アクセルは社内で暴れた事になっていました。

アクセルは違うと言いますが、
表向きメイトランドは
有名な実業家なので信じてもらえません。

それでもアクセルは刑事なので、
すぐに釈放されました。

ボゴミル警部補はアクセルに
「ビバリーヒルズで勝手な行動をするな」
と釘を刺します。

さらに警部補は、
ローズウッドとタガートに
アクセルの監視を命じました。

 

夜になって、
アクセルはジェニーと会います。

アクセルはマイキーが
債権を持っていたと話します。

 

アクセルとジェニーは、
ローズウッドとタガートの尾行をまいて
マイキーが働いていた倉庫に潜入します。

机の上にコーヒーの粉が散らばっており、
アクセルは粉を採集します。

メイトランドの部下が現れたので、
2人は隠れます。

メイトランドの部下たちは、
箱から大量の無記名債権を取り出して、
カバンの中に入れました。

アクセルとジェニーは
メイトランドの部下を尾行します。

辿り着いたのは、
輸出入貨物の保税倉庫でした。

アクセルは
ジェニーを外で待たせて
倉庫の中に潜入して荷物を調べます。

 

ホテルに戻ったアクセルは、
ローズウッドとタガートの姿を見つけます。

アクセルを見失ったので、
2人は減給されたようです。

アクセルはそのお詫びとして
2人をバーに誘いました。

タガートは嫌がりますが、
アクセルは勝手にバーに行きます。

アクセルがバーに入ったので、
2人も入るしかありません‥‥

酒を飲んだアクセルは
タガートにコーヒーの粉を見せ、
倉庫で見つけたと伝えます。

タガートは理解できない様子。

 

そんな中、
アクセルは怪しげな2人組を発見します。

アクセルは
刑事としての腕は確かなのです。

アクセルは何かが起こると言って、
2人にスタンバイさせます。

アクセルの予想は的中し、
2人は銃を持った強盗犯でした。

アクセルの活躍で
3人は無事に強盗犯を逮捕しました。

 

強盗犯は逮捕されましたが、
勤務中にバーにいたので、
2人はボゴミル警部補に怒られます。

アクセルは2人を庇って、
「2人は自分を尾行していただけで、
強盗も2人が捕まえたんだ」
と警部補に伝えます。

ところが真面目なタガートは、
嘘を付くことが我慢できず、
「アクセルに誘われてバーに入り、
アクセルが強盗犯を捕まえた」
と正直に答えました。

警部補は、
ローズウッドとタガートを
アクセル監視の任から外しました。

 

新しい監視が現れますが、
アクセルはすぐに尾行をまきます。

アクセルは
メイトランドの前に姿を現し、
仇を討つと宣言します。

今回もメイトランドの通報で、
アクセルは逮捕されました。

 

再び警部補に怒られたアクセルは、
これまでの経緯を説明し、
メイトランドが裏で債権や麻薬を
密輸している事を伝えます。

倉庫にあったコーヒーの粉は、
麻薬犬の嗅覚を封じる為の物です。

話を聞いた警部補は
令状が取れないと答えます。

 

そんな話をしていると
ビバリーヒルズ警察の署長が現れ、
アクセルにデトロイトに帰れと命じます。

命令無視の常習犯のアクセルは、
自分をホテルに送るローズウッドを説得し、
ジェニーを連れて倉庫に行きます。

薬が見つかれば令状も取れるのです。

 

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結末

倉庫の前に到着したアクセルは、
ローズウッドを外で待たせて
ジェニーと倉庫に入ります。

アクセルとジェニーは
倉庫内で麻薬を見つけますが、
メイトランドが部下と現れて
2人は捕まってしまいました。

アクセルはボコボコにされ、
ジェニーはメイトランドに
連れ去られてしまいました。

アクセルは殺されそうになりますが、
ローズウッドに助けられます。

2人は倉庫を出て車に戻り、
無線を使ってタガートに
倉庫を調べて欲しいと頼みます。

タガートは部下に倉庫を任せ、
アクセルとローズウッドと合流します。

 

アクセルとローズウッドは
タガートの反対を押し切って
メイトランドの屋敷に侵入しました。

腹を括ったタガートも
ショットガンを持って追いかけます。

一方でボゴミル警部補も、
アクセルたちの行動を知り、
部下を連れてメイトランド宅に向かいます。

 

アクセル達は、
メイトランドの屋敷で
銃撃戦を繰り広げます。

3人は部下たちを次々と倒し、
アクセルはマイキーを殺した
ザックという男を射殺しました。

ただし油断したので、
メイトランドに腕を撃たれます。

アクセルは反撃しますが、
ジェニーを人質に取られています。

ここでボゴミル警部補率いる
ビバリーヒルズ警察が駆け付け、
メイトランドを射殺しました。

メイトランドの部下は降参し、
警察は不正の証拠を押収しました。

署長はボゴミル警部補に事情を聞きます。

ボゴミルは、
「メイトランドを逮捕する為に
内密にアクセルと合同捜査していた」
と署長に嘘の説明をします。

ローズウッドとタガートが同意したので、
署長は渋々納得しました。

アクセルはボゴミルに感謝します。

 

夜になってアクセルは
デトロイトに帰る為にホテルを出ます。

ローズウッドとタガートが
見送りに来ました。

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