「虐殺器官(アニメ映画)」あらすじ、ネタバレ結末

映画「虐殺器官」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

2015年、
サラエボで核爆弾テロが発生し、
世界を巻き込んだ戦争に発展しました。

そんな中、
内戦地などで、
虐殺事件が多発するようになりました。

アメリカは情報軍を創設し、
各国の情報を集めて
虐殺を行う犯罪者の
暗殺を始めました。

 

2020年、
アメリカ情報軍大尉のクラヴィスは、
部下を率いてグルジアで虐殺を
扇動するアメリカ人を探していました。

虐殺を行う組織のアジトに潜入しますが、
目的の人物は発見できませんでした。

クラヴィスは政府の大臣を発見して拘束します。

ここでクラヴィスの部下の
アレックスが大臣を殺しました。

クラヴィスにも銃口を向けたので、
クラヴィスはアレックスを射殺し、
彼の遺体を爆破して破棄しました。

クラヴィスは、
部下のウィリアムズとリーランドと
現場を後にしました。

アレックスの様子は不自然でした。

 

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ネタバレ

アメリカに帰還したクラヴィスは、
ロックウェル大佐に呼び出され、
アメリカ人言語学者・ジョンの
暗殺を命じられました。

何故か彼が現れる後進国で
虐殺が行われるのです。

虐殺を扇動しているのがジョンなのです。

CIAもジョンの拘束を試みましたが、
失敗し続けています。

クラヴィスはウィリアムズと
チェコのプラハに飛びます。

プラハで教師をしている
ルツィアという女性が
ジョンの愛人と言われており、
ジョンの目撃情報もあります。

 

クラヴィスとウィリアムズは、
ジョンとルツィアについて調べます。

ジョンはサラエボのテロで、
妻と子供を失っています。

その間、
ジョンはルツィアと浮気中だったのです。

 

プラハに着いたクラヴィスは、
サラリーマンに変装して、
ルツィアに接触します。

ウィリアムズが2人を監視します。

ルツィアは外国人に
チェコ語を教えて暮らしています。

 

ウィリアムズは、
アジトに戻ったクラヴィスに
「あの女には気を付けろ」
と忠告します。

 

その後もクラヴィスは、
ルツィアにチェコ語を習います。

そんなある日、
ルツィアの部屋を出たクラヴィスは
何者かに尾行されます。

クラヴィスは男を捕まえて拷問しますが
男の正体は判明しませんでした。

 

それから数日後、
クラヴィスはルツィアに誘われて
ルーシャスが経営するクラブを訪れます。

このルーシャスという男は、
ジョンの仲間でした。

クラヴィスはクラブからの帰り道で、
ジョンの仲間達に襲撃されて捕まり、
ジョンのアジトに連行されました。

クラヴィスと対面したジョンは、
人には虐殺を司る器官が備わっており、
その器官を活性化される文法
存在していると告げます。

ジョンとルツィアは姿を消し、
クラヴィスはルーシャル達に
殺されそうになります。

その場にウィリアムズ率いる
情報軍の部隊が突撃し、
クラヴィスを救出しました。

クラヴィスは拘束される前に
痕跡を残していたのです。

 

クラヴィスは帰国して治療を受けますが、
すぐに新たな任務が届きます。

インドで虐殺を行う勢力があり、
ジョンが関与しているというのです。

今度は暗殺ではなく、
連行しろと命じられました。

 

インドに向かったクラヴィスは、
ウィリアムズら部下を率いて
武装勢力のアジトに乗り込みます。

構成員の多くが未成年でしたが、
クラヴィスたちは問答無用で射殺します。

クラヴィスたちの感情は
コントロールされているのです。

クラヴィスはジョンを拘束し、
アメリカに連行しようとします。

ジョン
「目標の為なら子供も殺す。
辛いなどは嘘だ。

君たちは何も感じていないはずだ。

全ての仕事は、
人間の良心を麻痺させる。

我々は似た者同士だ。
私は呪いの言葉を唱えるだけ。

君はどうだ?
戦闘用に感情を
コントロールされた君らは、
子供を撃ち殺して罪悪感を感じるか?

断言しよう。
フラットだ。

子供たちを殺しても
君たちは冷静だったはずだ。

現実の戦闘に参加しても
物足りなさを感じているはずだ。

幼い命に無感覚になる事を許す。
ある意味で殺す事よりも残酷だ。

いい事を教えよう。
虐殺文法が脳に与える影響は
君らが受けた感情調整過程に
とても似ているんだ。

君らは科学で行い、
僕は言葉の力で行っている。」

クラヴィス
「仮に我々の脳に
文法の効果が及んだ場合はどうなる?」

ジョン
「もっと効果的だろうね。
試しにやってみるか?」

クラヴィスはアレックスの事を思い出しました。

その直後、
護送用ヘリが襲撃されました。

ヘリは墜落して、
ジョンは姿を消しました。

クラヴィスは助かりましたが、
リーランドを含む多くの部下が
命を落としました。

クラヴィスとウィリアムズは帰国します。

襲撃犯の正体は、
戦場で行方不明になっていた
軍事企業の兵士でした。

黒幕は上院院内総務です。

 

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結末

アフリカのヴィクトリア湖で、
ジョンが目撃されました。

現地に派遣されたクラヴィスは、
ジョンとルツィアと再会します。

虐殺文法は人類が食料生産を
コントロール出来なかった時代の名残です。

虐殺行為によって人口が減り、
食料確保が安定します。

 

ジョンは自らの目的を語ります。

ジョンはテロによって
妻と子供を失いました。

その時に決意したのです。
愛する先進国の人々を守ると。

ジョンは後進国で内戦を起こし、
母国のアメリカなどに矛先が
向かないようにしていたのです。

完全に平和な世界と
殺し憎み合う世界を作り、
完全に切り離してしまおうと‥‥

 

ルツィアはジョンの考えに反対し
彼に銃口を向けました。

ジョンはクラヴィスに投降します。

ルツィアはジョンを裁判にかけて、
虐殺文法の存在を明かして、
犠牲者の死を考える必要があると主張します。

クラヴィスはこの提案を受け入れますが、
ウィリアムズが現れてルツィアを射殺します。

ウィリアムズは自分の家族の為に
今のアメリカの平和を
崩したくなかったのです。

クラヴィスはウィリアムズを倒し、
ジョンを連れて逃亡します。

 

ジョンは
自分は祖国には不都合な人間だから
ルツィアの願いは叶わないと言って、
ルツィアの願いと文法をクラヴィスに託します。

クロヴィスは提案を受け入れ、
ジョンを射殺しました。

任務を終えたクラヴィスは、
仲間と合流して帰国しました。

 

それから数ヶ月後、
暗殺を行う情報軍とクロヴィスは、
公聴会に召喚されました。

平和ボケし始めた国民や上層部は、
情報軍とクロヴィスを非難します。

ジョンは公聴会の場で
英語に翻訳した虐殺文法を読み上げました。

 

 

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