映画「ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国」あらすじ、ネタバレ
- 2019.07.18
- 映画
「ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国」の
ネタバレを結末まで公開します。
人気シリーズの劇場版第3作目です。
あらすじ
船医のチョッパーが
麦わら一味に加わりました。
(時系列はドラム王国から
アラバスタに行く間。)
麦わらの一味は、
「王なる宝が眠る島」と呼ばれる
王冠島を目指しています。
王冠島には多くの珍獣が生息しており、
「危険だからやめようよ」
とチョッパーは主張します。
もちろん残りの5人は無視します。
そんな中、
急に海底火山が噴火して
ゴーイングメリー号が飛ばされました。
船は王冠島の海岸に着陸しますが、
チョッパーだけは島内に落ちました。
上陸したルフィは、
人語を喋るハゲオウムに出会い
チョッパーを知らないかと尋ねました。
ネタバレ
ルフィ達が上陸した頃、
島の動物や少年のモバンビーは、
前動物王・キリンライアンの葬儀を行っていました。
モバンビーは
動物学者だった父と航海中に
海賊に襲撃され父を殺されました。
父を失ったモバンビーは
キリンライアンに育てられたのです。
キリンライアンが命を落としたので、
新たな王を決める必要があります。
島の動物やモバンビーが
次の王を決める会議をしていると
空からチョッパーが落ちてきました。
人間の言葉を喋り、
天から降ってきたので、
チョッパーは新たな動物王に任命されました。
モバンビーに褒められたチョッパーは
その気になってしまいます。
一方でルフィたちは、
ハゲオウムの監視の下
チョッパーを捜索していました。
そこでルフィたちは、
角のある動物だけを襲う
ツノクイという動物の大群を見かけます。
島の動物たちはツノクイを恐れているよです。
さらにルフィ達は
王なる宝を狙っている
動物学者のバトラー一味と遭遇します。
王なる宝は動物の角だと言われており、
バトラーは不思議なバイオリンを使って
ツノクイを操って角狩りをしています。
バトラーの部下は、
自称・世界一の色男のヘビー総裁と
自称・世界最強のホットドッグ将軍。
バトラーを無視したルフィ達は、
ハゲオウムを脅して
チョッパーの元に案内してもらいます。
ルフィ達は、
チョッパーを連れ帰ろうとしますが、
モバンビー達は納得しません。
王冠島の動物たちは、
バトラーの襲撃に怯えており、
チョッパーは見捨てる事もできません。
バトラーは
モバンビーの父の日記を発見し、
王なる宝の秘密を知ります。
王なる宝は、
黄金に輝く動物王の角です。
バトラーはバイオリンを弾いて
大量のツノクイを呼びました。
怯える動物たちを見て、
チョッパーは動物王だと宣言し、
動物やモバンビーを傷付けない為に
ツノクイの大群を引き連れて逃げます。
ルフィ達は助ける為に追いかけます。
チョッパーは、
バトラーたちに追い詰められます。
ルフィたちが駆け付け、
サンジがヘビー総裁と
ゾロがホットドッグ将軍と戦います。
ルフィはバトラーを殴り飛ばしますが、
油断してツノクイに弾き飛ばされました。
チョッパーが
バトラーに捕まりそうになった時、
モバンビーが王なる宝である
キリンライアンの角を持って現れました。
結末
ウソップとナミは、
岩山にツノクイを追い込んで
巨大な岩石の間に閉じ込めました。
モバンビーは王なる宝を使って、
バトラーを火口に落とそうとしますが、
失敗して王なる宝を奪われました。
バトラーは王なる宝を食べて
巨大な怪物になってしまいました。
絶体絶命のピンチですが、
ツノクイに飛ばされたルフィが戻ります。
そのころサンジは、
連続蹴りでヘビー総裁を倒して
色男対決に勝利していました。
一方のゾロも
竜巻でホットドッグ将軍を倒して
最強対決に勝利しました。
怪物になったバトラーは強く、
ルフィでも苦戦します。
ルフィとの戦闘の途中でバトラーは
王なる宝の情報を手に入れる為に
自分がモバンビーの父を殺したと明かします。
怒ったモバンビーは
勇敢にもバトラーに立ち向かいます。
怯えていた動物たちも
モバンビーを守る為に駆け付けます。
バトラーは、
動物やモバンビーをあざ笑います。
仲間を想う気持ちをバカにされ、
ルフィの怒りが頂点に達します。
ルフィはバトラーをボコボコにして、
彼に生えたツノを折りました。
最後は弱ったバトラーを
ゴムゴムのバズーカーで
遥か彼方に吹き飛ばしました。
モバンビーは、
宝を失くした責任を取って、
島を出ようとします。
しかし島の動物たちは、
バトラーに立ち向かった勇気を認め、
モバンビーを次の動物王に任命しました。
モバンビーは惜しみつつも
チョッパーに別れを告げました。
仲間という宝を取り戻した一味は、
ゴーイングメリー号に乗り込みました。