映画「釣りバカ日誌14」あらすじ、ネタバレ結末

映画「釣りバカ日誌14」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

主人公は鈴木建設営業三課の
釣りバカ社員・浜崎伝助です。

釣りの相棒の鈴木一之助は、
彼が勤める会社の社長です。

2人の関係は他の社員には秘密です。

 

伝助の上司の佐々木課長が
遂に営業部次長に昇進しました。

営業三課の新任課長は
海外帰りのやり手社員・岩田です。

人事部長の原口は岩田に
営業三課の問題社員である伝助を
再教育しろと命じました。

岩田は解雇を提案しますが、
伝助はまれに大きな仕事を受注するので、
簡単にクビを切る事はできません。

原口の話を聞いた岩田は
自分に任せて下さいと
自信満々に答えました‥‥

 

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ネタバレ

岩田が営業三課に現れ、
朝礼を行いました。

この日も伝助は遅刻です。

伝助はトイレを理由に遅刻したと答え、
岩田課長に怒られました。

この日の夜、
岩田は伝助の事を知るために
彼を飲みに誘いました。

オシャレなバーに行きますが、
伝助はずっと釣りの話をします。

伝助が岩田に趣味を尋ねると、
岩田はバーの舞台に上がって
ギターを弾きながら熱唱しました。

ここで意外な事実が発覚します。

伝助の妻のみち子は、
かつて鈴木建設の総務課で
働いていました。

岩田は若い時に
みち子に恋をしていましたが、
彼女は伝助と結婚したのです。

その事を知った伝助は
自宅に電話をかけました。

みち子は岩田に
「主人をよろしくお願いします」
と伝えました。

岩田はショックを受けて
お酒を大量に飲みます。

酔っ払った岩田は、
バツイチで一人娘とは
離れて暮らしていると呟きました。

弱みを握られた岩田は
伝助に強く言えなくなりました‥‥

 

一方で休暇を取った一之助は、
四国霊場八十八箇所を巡る旅に
出る事にしました。

伝助は旅に誘われますが、
お遍路には興味ありません。

ただし高知に行くと聞いて、
四万十川での鮎釣りや
カツオの一本釣りが頭に浮かびます。

伝助は一之助に
自分も四国に行くと答えますが、
もちろん有給休暇は残っていません。

一之助は1人で四国に旅立ち、
伝助は拗ねてしまいました。

伝助の様子を見たみち子は、
自分を殺した事にして、
休みを取ればいいと言いました。

伝助はみち子を死んだ事にして、
忌引き休暇を申請しました。

もちろん岩田課長は、
伝助の嘘だと気付きますが、
休暇を許しました。

 

伝助は一之助を追いかけて
高知県で落ち合います。

まずは一之助に付き添って
霊場巡りを行いますが、
すぐに歩き疲れてしまいます。

2日目にはタクシーに乗って、
この時期に釣れる魚を聞きました。

伝助は一之助が眠っている間に
石鯛が釣れる足摺岬に
タクシーを走らせます。

 

釣りを終えた一行は、
柏島の旅館を目指す道中で、
トラック運転手のみさきと知り合います。

彼女はバツイチで
1人で息子を育てており、
かなり男勝りな性格です。

偶然にもみさきは、
伝助と一之助が泊まる旅館の娘でした。

みさきの息子の良介は、
引き籠ってゲームばかりしており、
心を閉ざしているようです。

みさきは良介の事を心配しています。

伝助が声をかけても
良介はまったく喋りません。

 

翌朝、
伝助は良介とみさきを連れて
釣りに向かいました。

今まで良介は無表情でしたが、
魚が釣れた時に大喜びしました。

みさきは思わず涙を流しました。

 

一方で霊場巡りを続けた一之助は、
会社を潰した友人と再会します。

友人は社員たちの再就職を願って
霊場巡りをしていると話しました。

一之助は友人の話に感動しますが、
友人は2人も若い女性を連れており、
一之助は冷めてしまいます。

 

この日の夜、
みさきは伝助にお礼を言います。

みさきは、
子育てには男親が必要なのかと
伝助に弱音を吐きました。

伝助は優しくみさきを励まします。

翌朝、
伝助と一之助は東京に戻りました。

 

それから数日後、
上京したみさきは、
鈴木建設営業三課を訪ねました。

ところが伝助は
福島に出張中で留守でした。

みさきに一目惚れした岩田は
勝手に早退して彼女を
東京観光に連れて行きました。

岩田は彼女の豪華な性格と
飲みっぷりに惹かれました。

お互いにバツイチなので
すぐに意気投合しました。

 

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結末

岩田は二日酔いで出勤します。

みさきの事が頭から離れず
まったく仕事が手につきません。

 

伝助が出張から戻ると
岩田は伝助を課長代理に任命し
休暇を申請しました。

佐々木次長が
伝助が岩田をイジメたと主張し
営業三課は騒然としました。

 

そのころ岩田は、
みさきを追いかけて
高知に向かっていました。

柏島に着いた岩田は、
橋の上でみさきにプロポーズしました。

困ったみさきは、
お断りしますと言ったら
どうしますか?と尋ねます。

岩田は泳げない事を打ち明け、
橋から海に飛び降りると答えます。

 

みさきが相手にせずに断ると、
岩田は本当に海に飛び込みました。

みさきは慌てて海に飛び込んで
岩田を救助しました。

みさきは岩田の想いを受け入れ
彼と結婚する事にしました。

 

岩田は高知からFAXで
鈴木建設に退職願を送りました。

重役たちは怒りますが、
相手がみさきだと気付いた一之助は、
簡単に退職願を受理しました。

 

それから少し時は流れて、
浜崎家に高知の岩田から
大量の魚が届きました。

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