映画「釣りバカ日誌6」のストーリーを結末までネタバレ
- 2019.07.01
- 映画
映画「釣りバカ日誌6」の
ネタバレを結末まで公開します。
あらすじ
主人公は鈴木建設営業三課の
釣りバカ社員の浜崎伝助です。
釣りの相棒の鈴木一之助は
彼が勤務する会社の社長です。
もちろん2人の関係は秘密です。
伝助は相変わらず釣り三昧ですが、
バブル崩壊の影響を受けて、
一之助は忙しい日々を送っています。
ある日、
一之助は時間を作って
伝助とカワハギを釣りに行きます。
伝助の隣人で釣り船屋を経営する八郎が
釣れたてを船上で捌いてくれました。
ネタバレ
ある日の朝、
一之助の妻の久江が
ヨーロッパ旅行に出かけました。
一之助は何も気にせず出社し、
会議で頼りない幹部たちを叱責します。
その後、
一之助は記者の立花の取材を受けます。
実は県知事が逮捕された事件で
一之助は不正献金を疑われていますが、
潔白だと答えました。
しかも黒だった場合は
辞職すると宣言します。
この日の昼休み、
伝助と一之助は釣具屋で合流します。
伝助は一之助に
アイナメの仕掛けを見せたいから
家に来て欲しいと伝えました。
この日の夜、
家に帰っても孤独な一之助は、
浜崎家で食事をします。
食事の後、
伝助は仕掛けを見せて、
岩手の釜石でアイナメを釣ろうと提案します。
一之助は週末も仕事で忙しいので、
無理だと断りました。
伝助も一之助も落ち込みます。
翌日、
出社した一之助は、
週末のスケジュールを確認します。
講演会への出席が決まっていたので、
やはり釣りは無理だと考えますが、
講演会の場所が偶然にも釜石でした。
講演会は日曜日なので
土曜日は釣りができます。
金曜日の夜、
一之助は伝助を誘拐して
車で釜石へと向かいました。
伝助は免許を持っていないので
社長の一之助が運転です。
翌朝、
釜石に到着した2人は
船に乗ってアイナメ釣りを楽しみます。
一之助は半分寝ていますが‥‥
釣りの後、
市の職員が一之助に用意した宿に
2人は向かいました。
一之助が運転して
伝助が後部座席で爆睡しています。
旅館で待っていた職員は、
伝助を鈴木一之助と勘違いして
一之助の部屋に案内しました。
一之助は運転手と勘違いされ、
狭い部屋に案内されました。
しかし、
残念な事ばかりではありません。
美しい仲居・本間澄子と
お近づきになれたのです。
昼寝を済ませた後、
伝助と一之助は内線で連絡を取ります。
運転で疲れていた一之助は、
夜に行われる歓迎会と
翌日の講演会を伝助に押し付けました。
伝助もまんざらではないようです。
この日の夜、
伝助は歓迎会(宴会)に出席します。
芸者なども用意されており、
伝助は大いに満足しました。
そのころ一之助は、
部屋で食事を食べながら
澄子と話していました。
澄子の娘・佳奈は、
東京で働いており、
もうすぐ結婚を予定しています。
澄子はすでに夫を亡くしており、
一之助は彼女に恋をしたようです。
翌朝、
一之助は澄子と遠野市に出かけ
渓流釣りを楽しみました。
一方の伝助は
講演会の壇上に立ち、
まったく関係ない話を始めますが
笑いを取って盛り上げました。
2人は釜石の人間を騙したまま
みち子が待つ東京に帰ります。
話を聞いたみち子は、
人を騙した事に怒って
2人に説教します。
それから数日後、
釜石の職員がお礼の為に
鈴木建設を訪ねてきました。
一之助は運転手のフリを
伝助はイラン人のフリをして逃げます。
時を同じくして、
澄子は娘の佳奈の結婚式に
出席する為に上京しました。
ところが佳奈は元気がありません。
新郎側の出席者は医者、
会社の重役、有名ピアニストなどを含め、
60人が出席する予定です。
一方の新婦側は10人程度。
娘の話を聞いた澄子は、
一之助を頼りました。
結末
休みの日、
一之助は澄子と再会して
佳奈の結婚式の件を相談されました。
一之助は社長を連れて行くと約束します。
一之助は伝助とみち子を説得します。
最初は断っていた伝助ですが、
31万円のリールを条件に引き受けます。
さらに伝助の釣り仲間も集まりました。
結婚式当日、
伝助たちは控室で
澄子から丁寧な挨拶を受けます。
新郎側の出席者の中には、
偶然にも記者の立花の姿がありました。
立花が全てを暴露してしまい、
澄子は怒ってしまいます。
その後、
一之助は言い訳もせず
澄子に嘘を付いた事を詫び、
披露宴で見事なスピーチをしました。
澄子は一之助の言葉で涙を流し
会場を出て行きました。
一之助が澄子を追いかけたので
伝助が乾杯の音頭を取りました。
結婚式が終わると
伝助は仲間を引き連れて海に向かいました。
映画を観るならU-NEXTの無料体験がオススメです。