映画「釣りバカ日誌3」のストーリーを結末までネタバレ

映画「釣りバカ日誌3」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

主人公は鈴木建設営業三課の
釣りバカ社員・浜崎伝助です。

釣りの相棒の一之助は
鈴木建設の社長なのですが、
2人の関係は他の社員には秘密です。

ある日も早朝から海に行き、
船の上で高級ワインを飲みながら
釣りを楽しみます。

 

また別の日の朝、
出勤しようとした伝助は
妻のみち子と離れるのが辛くなり
会社を休むと言い始めました

みち子は自分の写真を渡して
出勤するよう諭しました。

こうして伝助は
みち子の写真を持って出勤しますが、
写真ばかり見て仕事どころではありません。

そんな2人にも悩みはあります。

それは子宝に恵まれない事です。

伝助は
同僚社員に子供ができたと知り
祝福しながらもショックを受けます。

 

スポンサーリンク

ネタバレ

ある日、
伝助はペットショップで
子犬を抱いて遊んでいました。

子供ができないので、
犬を飼おうかと考えているのです。

そんな伝助を見た一之助は、
彼の悩みを聞きます。

 

この日の夜、
伝助は風呂に入りながら
「こんにちは赤ちゃん」を歌います。

伝助の気持ちを知っているみち子は、
自分のせいだと落ち込みます。

そんな中、
一之助が元気がない伝助を
釣りに誘いました。

2人は週末に静岡の星ヶ浦で
ヒラメを釣る約束をしました。

星ヶ浦は一之助の思い出の場所のようです。

 

週末、
2人は星ヶ浦に到着します。

2人が船に乗ろうとした時、
伝助の知り合いの船頭・松造が、
雪子という女性を同乗させたいと言いました。

相手が女性なので伝助は喜びますが
雪子の顔を見た一之助は驚きます。

雪子は一之助が戦時中に
愛していた女性にそっくりなのです。

 

すぐに釣りが始まります。

雪子は手慣れた様子でエサをつけ
見事にヒラメを釣りあげました。

 

この日の夜、
2人は旅館に泊まり、
一之助は雪子に母親の事を尋ねます。

雪子は一之助が愛した女性の娘でした。

雪子の母はすでに亡くなっており、
遺言で星ヶ浦の海の見える場所に
お墓があるようです。

雪子は生前の母親から
一之助の話を聞いていました。

雪子からその事を聞いた一之助、
一之助に出会えた雪子、
2人は涙を流して喜びます。

 

翌朝、
一之助は雪子と墓参りに向かいます。

まだ墓石はありません。

雪子は石の墓を建てる為に
お金を貯めているようですが、
リゾート施設建設の為に立ち退きを
迫られているようです。

一之助は反対するようにアドバイスし、
雪子もそのつもりだと答えました。

 

それから数日後、
社長の一之助は秋山専務から
リゾート施設建設の報告を受け、
雪子に立ち退きを迫っているのが
鈴木建設なのだと知ります。

私情を挟むわけにはいきません。
困った事になりました。

一之助は会議の席で
「住民が1人でも反対すれば
計画は中止する」と告げました。

 

時を同じくして、
伝助は東京で雪子と再会します。

雪子は亡き父を憎んでおり、
母がいつも話していた一之助に
親しみを感じています。

さらに一之助は
雪子に墓石を買う資金を贈っています。

話を聞いた伝助は、
一之助が雪子の本当の父だと疑い、
2人を浜崎家に呼び出します。

伝助は
雪子が隠し子なのかと尋ねますが
一之助は完全に否定しました。

何故なら一之助と雪子の母には
肉体関係がなかったからです。

ただし、
雪子の母を愛した気持ちは本当で、
雪子を娘のように思っています。

雪子は涙を流しました。

 

スポンサーリンク

結末

それから数日後、
一之助は長期の休暇を取って、
パナマに釣り旅行に行きました。

一之助が日本にいない間に
星ヶ浦でリゾート施設建設の
反対運動が起きてしまいます。

松造が反対運動の中心メンバーで、
伝助は雪子と共に参加します。

反対運動が大きくなった事で、
報道機関も取り上げるようになり、
一之助も慌てて帰国します。

計画を任せられた秋山専務は、
金で住民を説得しようと言いますが、
一之助は計画の中止を決定しました。

 

新聞に載った伝助は
反対運動に参加した事がバレて
懲罰委員会にかけられました。

ここで伝助は鈴木建設が
開発に関わっていた事を知ります。

一之助が計画を中止したと聞き、
伝助は大喜びして罪を認めます。

佐々木課長も必死に頭を下げます。

 

伝助は自宅待機になり、
みち子に転勤かもと伝えます。

伝助の話を聞いたみち子は、
何があっても自分は一緒だと励まします。

すると佐々木課長が訪ねてきました。

伝助の処分が2週間の
謹慎に決まったのです。

伝助は釣りができると大喜びしました。

 

後日、
謹慎中の伝助は一之助と
星ヶ浦の海で釣りを楽しみます。

この日はみち子が
産婦人科に行くと知っていたので、
伝助は一之助の携帯を借りて
病院に電話をかけました。
(携帯電話がめっちゃデカい。)

みち子は
「妊娠してなかった。」
と伝助に報告します。

落ち込んだ伝助は
一之助の携帯を海に投げます。

しかし、
みち子は嘘を付いており、
本当は妊娠3か月目です。

「釣りバカ日誌4」のネタバレへ

 

映画を観るならU-NEXTの無料体験がオススメです。

U-NEXT