映画「釣りバカ日誌2」のストーリーを結末までネタバレ
- 2019.06.28
- 映画
映画「釣りバカ日誌2」の
ネタバレを結末まで公開します。
あらすじ
主人公は鈴木建設の
営業三課に勤務する浜崎伝助。
(前作の最後の転勤はなかった事に)
ある日の休みも伝助は
鈴木建設の社長で相棒の一之助と
海釣りに向かいました。
翌朝、
出勤した2人は会社の
エレベーターで遭遇しますが、
白々しい挨拶を交わします。
他の社員には関係は秘密なのです。
この日も伝助は遅刻なので
課長の佐々木に怒られますが、
まったく気にしません。
佐々木には、
次長昇進の話もありましたが、
ダメになったようです。
伝助は優しく慰めます。
一方の一之助は
友人医師に狭心症と診断され、
長期休暇を勧められていました。
しかし、
部下たちが頼りにならないので、
簡単に引退する事もできません。
後継者を育てなかった事を後悔します。
ネタバレ
また別の日、
一之助は悩み抜いた末に
4日の休みを取って東京駅に行きます。
一之助が向かった先は
愛知県の伊良湖岬でした。
釣りの名所です。
夜になって、
一之助の妻の久江が
伝助に電話をかけてきました。
久江は何も聞いていないのです。
一之助は行方不明です‥‥
一方で一之助は、
1人で釣りを楽しんでいましたが、
発作を起こして倒れてしまいます。
偶然にも居合わせた
間宮弥生という女性に助けられます。
弥生はかなりの美女で
一之助は彼女が気に入ったようです。
久江の相談を受けた伝助は、
伊良湖岬に居るのではないかと答えます。
迎えに行って欲しいと頼まれた伝助は、
会社に葬儀に行くと嘘を付いて
休みを取りました。
翌朝、
伝助は伊良湖岬の浜辺で
一之助を探し始めます。
弥生のホテルの部屋のベランダから
浜辺の様子を見ていた一之助は、
伝助を発見して驚きますが、
目が合ってしまいました。
一之助が女性と一緒なので
伝助も驚きます。
ホテルに入った伝助は
一之助を捕まえました。
困った一之助は、
弥生を娘だと紹介します。
弥生が話を合わしたので
伝助は一之助の嘘を信じ
疑った事を謝罪します。
弥生は伊良湖岬から帰り、
伝助と一之助は釣りを楽しみます。
夜は現地民と宴会騒ぎです。
それから数日後、
伝助と一之助は東京に戻りますが、
伝助の嘘が会社にバレてしまい、
懲罰委員会にかけられます。
佐々木課長は必死に庇いますが、
伝助は免職を覚悟します。
伝助は他の社員に好かれており、
彼の減刑を望む声が膨らみます。
一方の一之助は、
友人で建設会社社長の
吉田と打ち合わせをしていました。
そこで一之助は
偶然にも弥生と再会します。
弥生は吉田の秘書だったのです。
吉田は一之助に
弥生は結婚はしていないが
子持ちだと教えました。
弥生と2人っきりになった一之助は、
助けてもらったお礼を言います。
伝助の処罰に困った重役は、
社長の一之助に相談します。
社員たちの署名や
嘆願書を見た一之助は、
上手く重役たちを説得して、
伝助に罰を与えませんでした。
数日後、
伝助は一之助と海釣りの約束をしますが、
一之助は弥生と彼女の息子を連れてきました。
助けてもらったお礼のようです。
伝助は2人が親子だと思っているので、
率先して弥生の息子の面倒を見て、
親子水入らずの時間を作ってあげます。
4人は海釣りを楽しみますが、
新聞記者に写真を撮られました。
結末
新聞の写真を見た久江が
一之助を問い詰めます。
困った一之助は、
弥生は伝助の愛人だと嘘を付きます。
久江は浜崎家に電話をかけます。
電話に出た伝助は
いきなり説教されて驚きます。
伝助は久江の話を聞いて
弥生が一之助の娘ではないと気付き
やはり愛人ではないかと疑います。
次の日、
出勤した伝助は、
社長室に呼び出されました。
今度は査問委員会に
かけられる事になったのです。
問題になっているのは、
例の新聞の写真です。
一緒に写っている相手は
ライバル会社の社長秘書です。
(一之助は背中しか写っておらず、
妻の久江以外では分からない。)
世間に談合を疑われてもおかしくありません。
重役に問い詰められた伝助は、
弥生は連れの男性の愛人だと言いますが、
連れの男性が一之助だとは喋りません。
一之助の一存によって
伝助は処罰を逃れました。
その後、
一之助は吉田との打ち合わせに行き、
弥生が結婚して退職する事を知ります。
一之助は少しガッカリしますが、
結婚を祝いました。
この日の夜、
一之助は浜崎家を訪れて
怒り心頭の伝助に謝罪して
全て正直に話しました。
伝助の怒りが収まらないので、
一之助は手土産を渡します。
珍味やお酒では釣れませんが、
最新式の電動リールと竿を見た伝助は
すっかりご機嫌になりました。
2人は釣りの話を始めました。
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