映画「植物図鑑」のストーリーを結末までネタバレ

映画「植物図鑑」の
ネタバレを結末まで公開します。

あらすじ

主人公の河野さやかは
不動産屋で営業をしています。

2月のある日、
さやかは街中で客と
待ち合わせていました。

周囲は幸せそうな人ばかりで
「人生は不公平だ」
などと考えています。

そして客も現れませんでした。

会社に戻ったさやかは上司に
「待ち合わせ場所くらい確認しろ」
と怒鳴られました。

さやかは確認していますが、
上司は話を聞いてくれません。

 

さやかは弁当を買って、
会社で借りた安いアパートに帰ります。

さやかは母親が再婚してから
ずっと一人暮らしを続けていますが、
誰も居ない部屋に寂しさを感じています。

この日の夜、
さやかは缶酎ハイを買いに行きます。

すると帰りに自宅の前の駐輪場で、
倒れている青年を発見します。

さやかが声をかけると青年は、
「お腹が空いて動けません。
お嬢さん、拾ってくれませんか?
噛みません、しつけができたいい子です。」
と答えました。

青年の言葉が面白かったので、
さやかは彼を自宅に上げて
カップ麺を作ってあげました。

あまりにもお腹が空いていたので、
青年は固いままラーメンを食べました。

さやかは青年にシャワーを貸しますが、
そのまま眠りについてしまいました。

 

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ネタバレ

次の日の朝、
さやかが目を覚ますと、
青年が朝食を作っていました。

久しぶりに手料理を食べたさやかは、
思わず涙を流してしまいます。

 

青年は家を出て行こうとしますが、
彼の料理が気に入ったさやかは、
この家に居ればいいと提案しました。

青年はこの提案を受け入れ、
「半年だけ住まわせて欲しい」
と頼みました。

さらに青年は、
自分の苗字が嫌いだから名前の
「樹(いつき)」と呼んで欲しいと伝えます。

樹とさやかは、
庭の草むしりをします。

樹は植物に詳しいようです。

 

料理が得意な樹は朝、夕の食事と、
さやかの弁当作りを担当します。

樹との共同生活が始まってから、
さやかは同僚たちからの誘いを断って、
真っ直ぐ家に帰る日々が続きます。

明るい家に帰れるのは幸せな事です。

ある日の夜、
さやかは1ヶ月分の食費として、
樹に5万円を渡そうとします。

樹は雑費も会わせて
4万円でいいと1万を返します。

さらに樹は、
コンビニの夜勤のバイトも見つけました。

しつけができたいい子なのです。

 

3月になりました。

樹は初のバイト代で
お揃いの自転車を購入し、
さやかを河原に連れて行きました。

樹は高そうなカメラで
植物の写真を撮り始めました。

さやかにも植物の名前を
1つずつ教えます。

樹はフキなどの野草を持ち帰り
さやかに野草料理を振る舞います。

野草料理に感動したさやかは、
「毎週末、野草狩りに行こう」
と提案しました。

2人は何度も何度も野草狩りに行き
樹は多くの植物を写真に収めます。

さやかは樹に恋心を抱き始め、
ずっと一緒に居て欲しいと願います。

さらに植物にも興味を持ち、
植物の本を購入して愛読書にしました。

 

5月のある日、
クレソンを摘もうとしたさやかは、
川の中に落ちてしまいます。

すると樹がさやかに
ブランド物のハンカチを渡しました。

さやかが尋ねると
「バイト仲間がくれた」
と樹は答えました。

さやかは少し嫉妬します。

 

この日の夜、
樹の事がに気になるさやかは、
彼のバイト先のローソンを覗きます。

樹は野上ユリエという同僚と
仲良さそうに話していました。

さらにユリエは樹の事を
「日下部君」と苗字で呼んでいました。

バイト先なので当たり前の事ですが、
彼の苗字を知らなかったさやかは
やはり嫉妬してしまいます。

 

次の日、
さやかは職場の飲み会への
参加をOKしてしまいます。

樹の料理が美味しいので、
居酒屋の料理が不味く感じる様子。

 

飲み会の後、
さやかを気に入っている先輩が、
彼女を自宅まで送ると言いました。

先輩は駅まで付いてきますが、
樹が迎えに来てくれました。

樹はさやかの先輩を追い返します。

 

帰宅後、
樹は不用心だと怒りますが、
さやかも言い返します。

口論の末に、
さやかは樹が好きだから
嫉妬した事を明かします。

樹もさやかの事が好きだと判明し、
2人はそのまま恋人になりました。

 

6月、
さやかは植物が好きな樹を
華道家・登来柳明のイベントに誘います。

意外にも樹は誘いを断りました。

 

あま~い恋人生活は続き、
やがて8月になりました。

約束の半年が迫っています。

 

さやかの誕生日の8月15日、
この日は約束の最終日です。

さやかが仕事から帰ると
部屋が真っ暗でした。

さやかは焦りますが、
樹のサプライズでした。

樹はさやかに
手作りのケーキを振る舞い、
植物の図鑑をプレゼントしました。

 

次の日、
さやかは弁当のサンドイッチを
同僚に褒められます。

さやかはご機嫌で帰宅しますが、
樹の姿はありませんでした。

テーブルの上には、
樹からの置手紙と
レシピノートが残されています。

急いでバイト先のローソンに行きますが、
樹はすでに辞めていました。

ユリエも先月に辞めていました。

「樹」という名前以外に情報はありません。
彼を見つける事は不可能です。

さやかは号泣します。

コンビニ弁当生活に戻ります。

 

それから数日後、
さやかは仕事からの帰り道で
ユリエの姿を発見します。

彼女を尾行してみますが、
ストーカーと間違われて
警察に捕まってしまいます。

再婚してから会ってない母の典子が
さやかを迎えに来てくれました。

さやかは母の深い愛情を再認識します。

 

10月、
さやかはあの上司に告白されますが、
もちろん返事はノーです。

 

2月、
庭の雑草を見て樹を思い出します。

さやかは1人で河原に向かって、
野草を摘んで料理を作りました。

 

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結末

再び8月15日になりました。

さやかの自宅に荷物が届きます。

中身を確認すると
大きな植物図鑑が入っていました。

樹からの贈り物です。

しかも樹はこの植物図鑑の
写真を担当していました。

樹は写真家として成功していたのです。

植物図鑑について調べたさやかは、
出版記念パーティがある事を知り、
急いで会場に向かいました。

さやかは遂に樹を発見しますが、
立派なスーツを着て、
舞台上で挨拶をしていました。

しかも樹は
華道家の登来の息子でした。

住む世界が違うと感じたさやかは、
落胆しながら家路につきます。

 

さやかが家の前まで帰ると
樹が駐輪場で待っていました。

樹はさやかを河原に連れて行きます。

さやか
「おめでとう、樹。
私、樹が成功して嬉しい。
一緒に居られなくても。」


「パーティに来てたの?」

さやか
「すっかり遠い人になっちゃった。」


「聞いてくれた?最後まで」

さやか
「最後?」


「写真家として成功できた事を
改めて皆様に感謝します。

そして自分を変えるキッカケを作ってくれた
ある方に感謝の言葉を送ります。

その人との出会いが僕を変えました。

父からの猶予の半年間を
僕はその人と過ごさせて頂きました。

その人は本当に純粋で明るくて、
一緒にいると嬉しくて楽しくて、
心が素直になっていきました。

その人と過ごしながら
中途半端じゃ向き合えないと
思うようになりました。

だから過去の自分と向き合い、
進む道を決めました。

華道家の跡取りではなく、
雑草好きを極めた男になると。

だからさやか、
さやかの隣に居る雑草好きな男でいさせてよ。」

樹はさやかにキスしました。

 

それから時は流れて、
職場で弁当を食べるさやか。

薬指には指輪が嵌められています。

後輩に弁当を褒められたさやかは、
「旦那さんが作ってくれるの。」
と嬉しそうに話しました。

今日もさやかが帰宅すると、
樹が野草料理を作っていました。

 

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